PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

町内会活動への中高生活用について

2013年06月03日 11時58分25秒 | 学校・保護司活動
私達の町内会では、消防団員は自動的に
防犯防火部
という、町内会の一組織に組み込まれます。

消防団員というのは、それぞれの市区町村の
特別地方公務員
という身分ですから、消防団員として町内会の行事に参加したり、金品を受け取ったり、慰労会に参加したり・・・という事には制限が掛かります。
これは良いけど、これはダメとか、ここまでならOKとか・・・。
非常に煩わしいし、判断に悩む所でもあります。

とは言え、
自分達の町は自分達の手で守る
という消防団基本理念を思えば、町内会行事への参加も積極的にしたいところです。
そもそも、消防団員はそれぞれの地元から出ているんですからね。

ということで、
消防団としての活動には当たらない部分の活動、町内会行事に参加する時などは、防犯防火部員としてその活動、行事に参加することになります。まぁ、都合良く使い分けていると言えば、そうなんですが・・・。

早くも、この夏開催される "夏祭り盆踊り大会" の準備委員会が立ち上がりましたが、この祭りの模擬店については、防犯防火部が運営の中心になっています。婦人会、子供会、老人会等々、他の部会との協力で、なんとか運営していますが、それでも労働力が足りず、数年前から地元中学生をボランティアとして活用し始めました。

縁日(ヨーヨー釣りとかスーパーボールすくいとか・・・)
を手伝ってもらっていますが、なかなかよく働いてくれるので重宝しています。
結構熱心に、あれこれ工夫したりして・・・。
『お前らに全部任せるから、自分達でやってみ!』なんて言うと、自然とリーダーが生まれ、そこを起点に色んな指示が飛び、10人くらいのメンバーが、それぞれの役割をこなし始める・・・。見ていて感心するし、面白いです。
が、決まった組織やルールが無いため、統制が取り切れていないという問題点がありました。そこで、防犯防火部の下部組織として、防犯防火部のジュニア版を作り、参加してくれる中高生を募ろうかという考えに至ったわけです。

少年消防団とか・・・存在する所もあるそうですね。
それと合致するのかは分かりませんが、我々の下部組織として地元中高生を組織し、町内行事に参加してもらおう・・・。
そして行く行くは、消防団に入ってもらおうという作戦・・・、なんという都合の良い考え方!

取りあえず、構想段階から一歩抜け出した状況なので、全てはこれからです。
経過報告はここでしていきます。

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