パンづくりMittSuの日記

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餅つきボランティア

2012年01月21日 21時06分09秒 | 東北大震災
被災地ボランティアに初参加。
亘理に行ってきました。

画像なくてすみません。

手が お餅でベタベタでした。

世間のボランティア事情は いったいどんなかな? と。
どんなやり取りがあって、どんな人達がどんな思いで…
どういうあり方が望ましいのか…

参加するのが一番わかりやすい。
という事で
何か私にも出来ることないかな とお正月休みに探しました。
長期ボランティアや、力仕事は無理があります。

チャンス到来 ‼
「 餅つきボランティア 」

しかし、ここのところ パンばかりなので
餅の扱いが下手になりました。
自他共に認めております( ̄ー ̄)
パン生地と硬さは似てるけど、違うんだよね。

子供の頃
私の左でおばあちゃんが、あんこ(もちろん手作り)を丸めてバットに並べる。
私の右で母が、餅をちぎり 私の前の片栗粉を敷きつめたバットに投げ入れる。
白餅の縁に片栗粉がつかないように取って掌に載せ、あんこを包み丸め直す。
ちょっと忘れちゃったけど。
三人の女仕事 幸せの時間だった。
餅つきは 特別なんです。
人が集まる あたたかい時間。


さて 今回のボランティア

ほとんどか初顔合わせの中での作業。
指示も分担も⁇??
大釜で雑煮作り、杵つき、手作りのあんこ鍋 、きなこ、納豆、 いちごの差し入れでいちご大福。

作業は個人のお宅の駐車場。
細い会議机。
修理中で住んでいない住宅の玄関水道水。
切れそうに冷たい。
植え込みに新聞紙を敷いて洗い場。
お天気にだけは恵まれました。
キャンプみたい。
だけど住宅街です。
後ろのお宅はリビングの大ガラスが割れた状態。
枯れたコニファー。
一階は天井くらいまで浸水したとのこと。
でも 家あってよかったですよね。

いろんな団体など入り混じって、
どの人が住民でどの人がボランティアなのか最後までわからなかった。
まいっかー

少しずつ 笑顔を取り戻すきっかけに
何もしないよりはいい。

子供達が仲良く元気なのが印象的でした。

子供達を見るだけで、未来や希望を感じます。

塞ぎこむ人がいないように

ちっちゃくていいから 催し事をするのは大事だと思いました。

搗きたてお餅、めちゃめちゃ美味しかった (#^.^#)

美味しいって、手っ取り早く誰でも笑顔にしてくれるのねヾ(@⌒ー⌒@)ノ





コメント
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