FUKUMOTO様から、2年間程マラソンに専念したいとの事で、ロードレーサーの保管方法についてお尋ねがありました☆
ナイスなお尋ねありがとうございました。
今回は「しまい方についての巻」です。
まずは水分

やドリンク類の汚れ

はサビの元ですので、キレイにし、乾かしておきます。
雨中走行をされた場合、キレイにして乾かしたからといってそのまましまうのは禁物です。ベアリング内の錆が進行する場合があります。

「参考記事 19年 6月15日号」
さびが発生しやすいチェーン、スプロケット、ペダル軸、ネジ、(ステンレスでない)鉄ワイヤー等には油をつけておきたいところですが、油の種類によっては年月を経てドロドロになる事があるので、この場合は粘度の低い油を、表面に薄くなじませるような感じで使用します。
ちこっと

たらして、ウエスで余分な油をふき取りながら塗り広げる感じです。
ディレーラー、レバーはリリースしたポジションにします。前はインナー、後ろはトップに。
ブレーキも解放で。
フレームにワックス

をかけておく場合、ワックス垢は時が経つと取れなくなりますからご注意を★
ワックスは要らないとも思います。
機材を劣化させるのは紫外線

、オゾン

、湿気

、温度変化

です。置き場にもご配慮を☆
で、ちょっと余計なお世話領域に入りますが、せっかくのロードレーサーをかっちりしまいこむのはもったいない感じもします。
たまの晴れの日に気分転換ですぐ乗れるくらいの、プチ収納レベルのしまいかたもあります。
もし置き場所に余裕があればですが、すぐ乗れるように、フロントを外した位でスヌーピーのバスタオルでもかけておくといった感じですが、いかがでしょう。
すいません、なかなかいいご質問でしたので、ブログのネタにさせて下さいませ。
o(^-^)o
ちなみに、映像のタイムフレームにかかっているこのバスタオル、姫様

(豊岡選手)が足元に敷いておられたプレミアムタオルですから~☆☆☆☆☆☆☆☆☆