坂之上サイクルけだな古民家(旧 東開フィット) 自転車情報

坂之上サイクルステイション(1998~2018)、坂之上サイクル東開フィット(2018~2022)中島のブログです

自転車屋さんの☆シコウ「ヘルメットは私達の勲章です!」

2017年10月13日 22時43分46秒 | 自転車屋さんの☆シコウ

(※ 「自転車屋さんの☆シコウ」では、自転車屋さん中島が自由に綴った思いをお送りしてます)





今回は、小学6年生の作文風味でお送りします。


   作文題名

「自転車ヘルメットは約束を守る私達の勲章だよ」




僕たち、私達が自転車に乗る時のヘルメットは「勲章」だよ。頭にのせるから、冠(カンムリ)かな?


王様やお姫様が頭にのせる「冠」、お侍さんやお相撲さんだったら「ちょんまげ」、お巡りさんやコックさんも、頭に素敵な帽子をのせてるよ。

お巡りさんやお侍さんみたいに威厳(いげん)は無いけど、私達のヘルメットも「ルールを守って正しい行いをしてる」って、証し(あかし)」になってるんだ。


約束を守ってる自分って、当たり前の事なんだけど、実はちょっと誇らしくもあるんだ。

「ヘルメット」って、自分の頭を守るだけじゃなくて、『約束をはたしてるよ』ってことの目印になってるかもしれないね。


僕達、私達は、約束の勲章を身につけて、今日も自転車で優しい風になるんだよ!





                 おわり
















   大人の方々も、ぜひぜひ、ヘルメットを積極的に被っていただくよう、お願いいたします。  



自転車屋さんの☆シコウ「高速バスこそシートベルト」

2017年03月08日 12時15分46秒 | 自転車屋さんの☆シコウ

九州自動車道の、ちょうど熊本を通過してますが、震災のダメージ跡があちこちに残っています。波打った高速道路も、点在するブルーシートで覆われた住居も、まだまだ復旧至らずの様子、慎んで御見舞い申し上げます。(バスの運転手さんからは、写真撮影などは控えるよう、配慮お願いの案内がありました)


中島は、シートベルトの撮影をして、「カシャッ」と音が出ちゃって恐縮してしまいました。


さて、話題はシートベルトです。

現在、高速バスで福岡に向かっているのですが、もしかしたら車内でシートベルトをしているのは、運転手さんと中島他、極少数に思います。すべてをジロジロ見渡せませんが、周辺の乗客さんはベルト着用の素ぶりが全くありません。


対局に挙げられる例として、飛行機に乗る時のシートベルト着用は、間違いなく100%でしょう。

しかし、やぶにらみの中島はこう考えます。「飛行機事故では助かりにくいので、シートベルト着用にかかわらずイク時はイク!」と。

(例外で、あの、「緊急脱出レバー!」で座席が飛び出してパラシュートで降りてこれるジェット戦闘機、アレはしっかりシートベルト締めときましょう)

飛行機のシートベルトが不要と誤解されませんように。中島は飛行機の着陸後、運転手さんがターミナルに着けて、サイドブレーキをしっかりかけて、ベルト着用サインが消えるまでしっかりと締めてます。


それよりもバスです、バス、高速バス!シートベルト着用しましょうよ〜!

☆高速道路のバス事故+シートベルト ← 普通死なない

☆高速道路のバス事故 + ベルト無し ← 致死率劇的アップ

■理由

⚫︎バスやワンボックスカーは、高速で何かあると、重心が高いので、コテッと倒れるだけでなく、映画のワンシーンのように、グロングロン転がっていきます。

⚫︎ラリーカーやレースカーが、グロングロン転がっても、中のドライバーはシートベルト着用で怪我も少ないですよね。

⚫︎衝突の衝撃も心配ですが、それよりもグロングロンの遠心力で車から車外に放り出され、大変な事になります。シートベルトしてないと。

⚫︎高速バスの窓、開口部がでかくて、写真にも収まらないほど。オープン過ぎてかなり危険です。

⚫︎バス事故で放り出された乗客の発見が遅れる、というのは多い話です。


世の中の危険な乗り物のシチュエーションとして中島が思うところがありますが、一つは二輪オートバイの後部座席、さらにもう一つ、高速バスのシートベルト無し、これもかなり、危険度マックスに近いです。どうぞ皆様もお気を付け下さいませ。

失礼しました。


自転車屋さんの☆シコウ「映画『スタートライン』見ました!人のつながりとは?、優しさとは?いい映画です!」

2017年02月12日 04時45分39秒 | 自転車屋さんの☆シコウ






昨日の11日(土曜日・祝日)の午前中をお休みして、マルヤガーデンズシネマで上映が始まった

映画『スタートライン』

を見に行きました!

出演、製作者の今村彩子監督がいらっしゃって舞台挨拶もアリという事で、40席足らずのミニシアターは完全に定員オーバー、通路のパイプ椅子席までぎっしりの盛況となった初回上映でした。

写真は、今村監督も前列に座って全員で記念撮影してるところです。この前にトークショーがあって、とってもチャーミングな今村監督がいらっしゃったのですが、何と無く映画館内での写真撮影がはばかられるような気がしまして監督の写真は無し、変な「1.2.3.ダァ〜(本当はスタートライン!右手上げ)」の写真です。ゴメンナサイ。


映画は、、、良かったです〜。ともかく良かった。大多数の方々が帰りに映画パンフレットを購入して、今村監督のサインをもらってたようでした。(中島はもちろん、店に飾る用にサイン色紙を持参しましたよ〜)

さて、映画『スタートライン』。

ドキュメンタリーであり、旅行記であり、素敵な景色あり、監督の苦悩あり、伴走者の苦悩あり、それぞれの言い分があり、見る者にも言い分が沸き起こり、ハンデキャップという重たそうなテーマなようでいて重くなく、軽快でいて、コミカルでもある、しかし、命がけでもあり、研ぎ澄まされた感性のぶつかり合いがあり、涙があり、気づかなかった(見えなかった)(聞こえなかった)リアリティが映し出される。

そして、『実は何らスタートしてなかった』という旅路の結末に、『そう言えば自分はどうだろう』という不可思議な『気づき』に見る者はハッとなり、心がザワメキ始める・・・

堅苦しく書いてすみません(〃ω〃)

まあ、とにかく、素材(出演者)がいいですね〜。(╹◡╹)


今村彩子監督は、キュートで素敵なんだけど、方向音痴、おっちょこちょいで危なっかしい。

撮影の伴走者は「切れ者」なんだけど、アクのあるくせ者っぽい個性的な求道者。

二人の噛み合わない主張のぶつかり合いに、映画を見てる者は『まあまあ、・・・』と、第三者的に割って入っていきたくなるような衝動に駆られます。← 安田団長さんと同じ感想になりました。

どこかの映画評論では、二人の掛け合いを『痛い』と表現している方もありました。

中島は、3度ほど、密かなもらい泣きをいたしました。(T_T)



上映時間は2時間足らずですが、撮影した時間はその数百倍に及ぶそうで、この二人のユニークな素材の掛け合い、オフィシャルホームページでは番外編のショートムービーが流れてて、本編並みの人気が沸いてきてるそうです。



通常1800円の入場券が1300円になる全国共通鑑賞券、若干数あります。

初日以降の混み具合は分かりませんが、マルヤガーデンズシネマでは席の予約もできるようです。(各自のお調べでお願いします。すみません)

みなさんも身近なところで、スタートライン(気づき、そして行動)、意識してみませんか。

「答え」は、遥か彼方にさえ、無いのかもしれませんが・・・・



意外と、自分の中にあったりして・・・・


チルチルミチル(幸せの青い鳥)か?!




トークショーの後にサインをいただきました。どうもありがとうございました!




自転車屋さんの☆シコウ 「はかない人生、また良いのか・・・(またまた編集しました!)」

2016年08月06日 06時10分54秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
 カテゴリー「自転車屋さんの☆シコウ」では、ちょっと世間ずれした(?)自転車屋さんの「思考」にて、「指向」と「嗜好」とにアクの効いた話題を紹介していきます。(今回、下着の話ですみません・・・)



(タイトル映像は、本文と関係ありませんが、「TOMATO」さんの涼しげなトマトの付け出しです)



お暑うございます。毎度、中島です。

毎日こう暑くては、身体を慣らそうにも追いつきませんねぇ。(中島は弱冷が好みなので、クーラーの容量が明らかに足りてないまま放置してます。すみません・・・)

作業ペースも落としたりして調整してますが、実は数年前から、着衣に工夫を入れて暑さ対策しております。



本日のテーマ、

「パンツ無しでズボンを履けば、腰周りが涼しくて暑い夏も乗り切れるぞ!」


という件です。(ちょっとクレヨンしんちゃん入りました・・・)


すみません、またまた長くなりそうなので、明日も早起きしたいし、ちょっと端折って(ハショッテ)書きますね・・・。

暑さ対策の中島の仕事着、こんな感じです。







アッパーのシャツは、10数年前は「木綿のTシャツ」がほとんどだったのが、年々、「木綿+ポリエステルのポロシャツ(厚手)」→「ポリエステル100%ポロシャツ」→「ポリエステル100%Tシャツ」→「ポリエステル100%抗菌防臭ショートスリーブのメッシュシャツ」と、暑いながらも快適に過ごせる高機能な物へと変化してきました。


 蒸し暑い日の耐久時間(汗で大変なことになるので着替えたくなる)

  ・木綿のTシャツ  1時間

  ・厚手のポロシャツ 2時間

  ・ポリエステル100% 半日

  ・抗菌防臭メッシュ  最長4日

  
  (ちなみにサイクルジャージは、大量に汗をかいても快適に過ごせる作りが特徴です)




そして、ズボン側の暑さ対策で、数年前から実験してみてなかなか調子がいいのが

「下着無しの作業ズボンのみ」

ということで、今回ご紹介となりました。



( ※ このあたり、中島の脳のシコウセイが強くなってきます、すみません・・・半ズボンが圧倒的に涼しいのですが、利用しない事が前提です)



自転車用のレーサーパンツだと、下着無しの直履きは常識・・・・といっても、さすがに平常時に下着無しでズボンのみ、はちょっとチャレンジングですかね。ご興味のある方は、御自宅で庭作業の時にでもお試しください。色々と自己責任でございます。




ではでは、パンツを履かないメリットから挙げてみましょう。


☆ かなり冷涼である事が判明しました!

☆ 当然、毎日履き替えるズボン

☆ 汗の低減、シャワートイレ等でクリーン

☆ 洗濯物の低減

☆ 身体機能が集中する腰周りの風通しが良くなって熱がこもらない

☆ 早くてシンプルな着替え

☆ 程よい緊張感と現実感、そして、ひそかな解放感!

☆ 常識にとらわれない、心も身体も伸び伸びとすがすがしい!





もちろん、パンツを履かないデメリットもありますよ。


★ 軽い違和感(慣れます、2,3日で・・・

★ 油断すると、チャックに布でなくて肌を挟み込んでプチ事件になる

★ ズボンの破れやチャックの閉め忘れは「放送できないけど放送されちゃうかも」な事件に・・・布1枚の緊張感

★ 野球拳には弱いゾ・・・

★ バカボンとパパはできるけど、ハジメちゃんとママにはできないかも・・・

★「サザエさん」一家だと、タマにしかできない・・・







無理やりですが、パンツを履くメリットを挙げてみましょう


☆ 普通(ノーマル)な人でいられる安心感

☆ 常識的な清潔感

☆ パンツだけ履き替えて、ズボンは数日おきに洗濯?

☆ チャックを閉め忘れてもダイレクトでないという安全マージン

☆ おしゃれパンツを楽しめる

☆ 風呂上がりにパンツ姿で牛乳が飲める

☆ サザエさんを安心して見れる・・・






そして、自転車屋さん的、(暑い夏場に)パンツを履く事のデメリットです・・・



★ 暑いし蒸れるし、身体機能に熱がこもる

★ パンツのゴムが身体を締め付けて、血流を阻害してる

★ ベッタリ汗をかくと、かえって不快

★ 洗濯物の増加、着替えの手間

★ 暑すぎると緊張感が足りなくてボヤっとなる

★ 野球拳をやってて、衝撃的なオチ「履いてないって何!」がねらえない。






余談ですが、腰回りを締め付けない構造の「ビブショーツ」は、呼吸も楽だし血流も阻害しにくいので、長距離にチャレンジしてみようという方は是非ビブショーツをお試しください。

余計な話ですが、腰が疲れてるときは、夜寝るときパンツを履かない方が、回復に効果的のようです。





長い文章にお付き合いくださって、どうもありがとうございました。


「いたってノーマルで普通の人生」と、「ややアブノーマルで、はかないけど涼しい人生」、どちらがいいでしょう、という件でした。


 おっと、編集してたらもう、朝ですね・・・さあ、お盆休みまでもう少し、クーラーやら寒暖差にやられないように、程よく空気を入れて軽快に、風を受けて進んでいきましょうかね!

自転車屋さんの☆シコウ 「冬場、中島のマストアイテム」

2016年01月13日 16時12分08秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
近所の小学生に、

「ガラガラ声のオジチャン」

などと呼ばれ、声の物真似までされてる始末の中島、本日も元気です。

なぜ「かすれ声」になっちゃったかは不明ですが、いたって健康体でありますのでご安心下さい。



とは言っても、呼吸器系がひ弱な自覚はありまして、特に寒い季節の喉周りケアには気遣いしてます。


そんな中島の、冬場のマストアイテムが写真の

「Buff

です。


こと、おしゃれに対するエネルギーがエコノミー気味な中島にとって、喉周りにちょこっとだけ、

「中尾彬さん風ワンポイントアクセント」

が入れられるという事で、大変重宝しております。




着用前








着用例








使い方は色々で、ちょっと「お忍び」で出掛けたい時など、


「忍者」

にもなれます。


なれます…が…小学生や、お巡りさんから注目されますので、怪しまれないようご注意下さいませ。


自転車屋さんの☆シコウ  「雨だけど、願い事、『ツールドおおすみ』」

2015年11月21日 18時30分18秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
分かりました、神様。明日の『ツールドおおすみ』、雨なんですね。了解です



もう、

「なんとか、曇りでいいですから…」とか、

「午後から晴れてくんないかな…」

なんて、贅沢を言ったりはいたしません。




そこでですね、神様、ちょこっとだけご相談がありまして。

いえいえ、はい、雨が降るのは構いやせん。降らしていただいて結構でやんす。


ただその~、「雨の蛇口」ってやつをですね、キューっとこう、なんとなぁ~く絞っていただいて…



いえいえ、出ちゃうやつは構いません、出ちゃうやつは引っ込められやせんからねぇ、アッシも濡れる覚悟はできておりやす。

ただこの~、「シャー」っとか出るやつをですね、ひとつこう、


「チョボ、チョボ

とか、

「ポッツン、ポッツン


とかにしていただけると、大変助かりやす。


いやァ、もう、雨の確率なんざ、60%だろうが70%だろうが、お好きなようにしてくだセェ。

なんだったら、いっそもう、100%だったって結構でござんス。へい。

(※気象庁16時42分の発表で70%から60%に減りました…)


あれでやんしょ、1ミリ。「1ミリ以上降る確率」ってやつ。


1ミリだろうがなんだろうが、降りぁいいんすよね。降りぁ。1ミリありゃもう、間違ぇございやせん。100%でさぁ。




1ミリったって、バカにしちゃぁいけませんよ。地面ぜェ~んぶに1ミリですから、そりゃぁ大変なもんですよ。立派なもんです。雨降らすなんざ、大変な重労働なんでしょうから。どうもどうもご苦労様でごぜえやす。


神様もどうかひとつ、働きすぎに気を付けて、お身体大切にしてくだせぇまし。




え、何んすか? 人間がいまひとつだからサポートが忙しい? そりゃぁ失礼いたしやした。どーりでお顔の色がすぐれやせんで。どーか大事にしてくだせぇ。





ああ、そうそう、

明日の降水量、1ミリありぁ充分でごぜえやす。

いやァ遠慮なんて、めっそうもございやせん。そんなガラじゃあアリやせんで、どうぞどうぞご心配なく、ゆっくりやってくだセェまし。



おお、そうだ!

どーしても雨がほしい時にゃあ、雨乞いの祭りを盛大にやりやすんで、そん時はこう、派手にパアーっと・・・・いやいや、そりゃ―マズいんで、程よく普通にやっておくんなまし。




そいじゃあひとつ、「降水量1ミリ」って事で、よろしくお頼ん申しやす! 

ありがとうごげぜえやした!!!





当ブログ内、「雨対策」の検索で以下の記事もでてきます。雨のサイクリング大会の装備や注意など書いてありますので参考にどうぞ。

雨対策の記事


自転車屋さんの☆シコウ 「ドント ルック! フィ~~ル。(編集しました)」

2015年10月10日 09時47分57秒 | 自転車屋さんの☆シコウ


写真は、展示会の出張で大阪に行った時のものです。





10月7日は、今年2人目となるノーベル賞受賞の話題がありました。

目には見えず、人体や地球でさえすり抜けるとされる「ニュートリノなる物質」に重さがある事を調べた方らしいですが。


ニュートリノについてテレビではコメンテーターさん達が、いわゆる「常識の範囲内」で面白おかしく語ってましたが、本質はもっと奥深くて、常識外れなところにあるのではないかと考えます。





大きな大きな『宇宙』、小さな小さな『物質』、『命』の不思議に、わけのわかんない『娘ごころ(意識)』とか、我々の知ってる常識の外には、いったいどれだけ

『未知の非常識』

が広がってるのでしょう!


若い人達には、どしどしと非常識の不思議に興味を持っていただき、たくましく開拓して行って欲しく思います。

(スマホとにらめっこしてるより、ずっと建設的で楽しいと思いますよ~






ニュートリノ君は、そこに居るのに居ないような、まるで幽霊とも例えられる不思議な物質らしいですが、そんな常識的には「不適切な物」を理解するには、常識溢れるテレビコメンテーターさん達よりも、京都行き電車で一人だけ半袖半ズボンの「ちょっと不適切っぽい」中島の方が向いてるのかもしれません。



理解するときの心構えは、かつて「ブルース・リー」さんが映画の中で幼い弟子に向かって諭した(さとした)言葉、

『ドント ルック! フィ~~ル。』

というやつですね…。

(※自転車屋さんが偉そうな事を書いて、誠に申し訳ございません。まさに非常識実践してますが…)






と、ここまで書いてて、もう一回調べなおしてみたら、すみません、間違っておりました。

 

ブルース・リーさんの有名な言葉は「ドント ルック・・・」(見るな・・)ではなくて、


「ドント シンク! フィ~~ル。」(考えるな!感じろ)でした。失礼しました。






「ドント シンク・・・」で記憶に残していたはずの中島ですが、いつのまにやら「ドント ルック・・・」の認識に変わってました。もしかしたら、おなじように「ドント ルック・・・」の記憶になってらっしゃる方が(世界中で)少なからずありそうです。

(インターネットの検索ワードで、「Don,t look Feel」と入れたらブルース・リーさんの『Don,t think! Fee~~l』の映画シーンが出てきちゃいました。これで間違いであることが半明したわけですが・・・ 




記憶が入れ違う理由としては、映画で「 Don,t think! Fee~l(考えるな、感じるんだ!)」の後に、月を指している指先の話があって(指先を見ていては成長しないの意で)、指先を見るなの解釈から「ドント ルック・・・」となったのではないかと思います。



ちなみに、物事の知覚・感覚の世界では、『フィーリング』が最も上位にくると思われるので(第6感も含まれてくるでしょうし・・・)、似たような兄弟格言ができるのではないでしょうか。



 ■ 「 ドント シンク!  フィ~~ル。 」(考えるな、感じるんだ!


 ■ 「 ドント ルック!  フィ~~ル。 」(見るな、感じるんだ!


 ■ 「 ドント ヒヤ!   フィ~~ル。 」(聴くな、感じるんだ!


 ■ 「味わうな、 感じるんだ!


 ■ 「かぐわうな、感じるんだ!


 ■ 「触感にたよるな、感じるんだ!





「ドント ルック! フィ~~ル。」を例にあげて説明しましょう。前半の部分を細かく言うと「Don,t only look!」(文法、テキトーです・・・)となって、『●●するな!』という表現の解釈を、『●●するだけではだめだ!(●●にこだわるな!)』として応用していきます。重ねて説明すると、「見ずに(目をつぶって)感じろ」という意味ではなく、「目の情報に固執せず(視覚に騙されず)、聴覚・嗅覚・第6感なども含めた『フィーリング』で事に当たれ」となります。


「 ドント ルック!  フィ~~ル。」


いずれ準備ができたら中島、現行制度の横断歩道の渡り方「右を見て、左を見て、右を見て、渡りましょう」に、異を唱えることとなるでしょう。


店前の道路は、スクールバスやら車の往来が割とあるのですが、この地区のネコちゃんたちは実に上手いこと、しかも頻繁に道路を横断してます。横着な人間より、はるかに優れた能力です。

※中島のデーターでは、過去10数年で引かれた猫1のみ、人間の事故複数、人間のヒヤリハット(急ブレーキ・クラクション)多数


ネコちゃんの道路の渡り方を見ていると感心します。何にも難しいことはしていません、単純明快です。


「車やバイクの気配が消えるのを待つ」  ただこれだけです。




残念ながら人間は、「目に頼りすぎ」、「しかも見たつもりで見逃し」、「さらには接近スピードなど状況判断を誤り」、「止まってくれるだろうという横着も重なり」事故にあってしまうわけです。


 
「ドント ルック! フィ~~ル。」 は、ネコちゃんにできてて人間様ができていない、日常の危険回避に有効な戒めでもあります。









 
ところで上にあげた6つの「ドント・・・」の中で、長男の「ドント シンク! フィ~~ル。」は別格で、意味も深いと思われます。


ほかの兄弟格言のように、「考えつつも、こだわらずに感覚を総動員しなさい」 


よりも、


「考えることを排除して、感覚を研ぎ澄ませ」とした方が合うかもしれません。


映画の中ではカンフーの修業をする中で語られてますので、トレーニング的な発想で理解すると、


「頭で考えるより体で覚えろ!」


というのも一つの解釈でしょう。  (第1段階 フィジカルまで)



さらには「修行に対する心がけ」や、人と対したときの「心もち」まで考えるとより深まるでしょう。  (第2段階 フィジカル+メンタル)




そしてここからがまた更に深くなるのですが、最近 武田鉄矢さんのラジオ番組「今朝の三枚おろし」のテーマで『運』が語られた時、このブルース・リーさんの有名なシーンも取り上げられて、武道と運気の関係について説明されてました。(テーマになった「弓と禅」という本まで買っちゃいました) うまく説明できませんが、曰はく、運気とも呼べる得体のしれないそれが、武芸を極め「運」とともにある人に下りてくる、そういう話だったと思います。


ブルース・リーさんは映画の中で「Don,t think! Fee~~!」といった後、「月を指した指先に集中してると、天に向かう成長に失敗する(直訳・たぶん)」みたいに語ってます。


これは、なにか、宇宙的な、あるいは精神的、スピリチャルな『禅の心』を表現したかったのではないかと考えます。   (第3段階 フィジカル+メンタル+精神(スピリチュアル、宇宙の法則))





先ほど出てきました、何か不可思議な「それ」とは、じつは「ニュートリノでございます」というしめで、いかがでしょうか。



雑なオチで申し訳ありませんでした。お後がよろしいようで・・・

自転車屋さんの☆シコウ(思考) 「心の軽量化」

2015年06月25日 11時15分21秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
■まあ、ほどほどというのはありますが、
『自転車は軽い方が良い』

という件について、大方はご賛同いただけるでしょう。


そこから結構ひねりますが、


『心も軽いにこした事はない…』


が成り立つだろう…?というお話です。





■突然ですが、「嫌いな人」の事を、イヤなはずなのに心にしつこく残る事、ありませんでしょうか。


あ!、ちょっと待った!

皆さんは『嫌いな人』を思い浮かべる事なく、まずはこのブログを楽しみながら、読み進んで下さいね。
(*^o^*)




さて、世の中には色んな人がいて、必ずしも楽しい付き合いばかりではありません。

(※ここの話、お店のお客様とは無関係でございます。ご了承下さいませ)



中島の経験で、10年に一度くらいの割合で、

「あ、この人、嫌いなタイプ…」

と思わせてくれる、とっても素敵な出逢いがあります。

人生のスペシャルゲストにサンクスですね。修業の時間という事でしょう。



中島も最近、久しぶりに、(あくまで妄想の中でですよ…)、妄想の中で、テレビドラマみたいに右手がシュッと伸びて、お相手の胸ぐらをつかんでしまいましたね~。
(^_^)/”キュ~ッ


まあ、その手は表に出さずに、堪忍袋の緒をキュッと締めて、やり過ごしたわけですが…。


(( ☆そんな経験、一度もありませんのでご安心下さいませ…

☆ちなみに身勝手を述べる人は攻撃的なので、1対1で対峙せず、理性的な第3者を交えて会話するようにしています ))





さて、現場を無事にやり過ごしたとは言え、嫌いになっちゃった人の事がしつこく頭に残って妄想してしまいます。

「そうだ、あの時から変だったし…」とか、「あれを突っぱねてたら…」とか「今度こう言ってきたら…」とか… 。



嫌いな人の事考えて時間過ごすのは、よくよく考えてみると、実につまらない事であります。でもでも、気がつくとまた考えてる…。…。…。

自分まで度量が狭くなってしまいそうです。


怒りのエネルギーって、結構強いんですよね。なんとかしなくてはいけません。




はい、今回、そんな時にオススメのご提案をいたしましょう!(≧∇≦)




そんな素敵な(?)人を受け入れられるような、出来るだけ愛くるしくて、特徴を面白おかしく表した、お茶目な

「ニックネーム」

を考えてみましょう。



よそ者にキャンキャン吠えかかる、小っちゃな家庭犬をイメージしても良いでしょう。
(≧∇≦)



様々な人を、「可愛いニックネーム」でコンパクトにくるんで好きになっちゃうという作戦です!


好きにならずとも、そんなお茶目さんはコンパクトに処理して引き出しにしまい込みましょう!


パソコンで言うところの、ソフトを圧縮だの何とかの、アレみたいなやつです。たぶん。



これで、心の軽量化が果たせて、動作がまた早くなる…という事でした。


嫌いな人のダメぶりを考え出すと、いっくらでも妄想が進んでいきます。キケンです。結局、揚げ足をとるような、度量の狭い状態になって、お相手のレベルに落っこちてしまうのは、人生の修業のトラップ(わな)みたいなものですね~。



そういえば、昔から、厳しい先生が密かに、

「あだ名」

で呼ばれてる事、ありましたよね。


ユーモアセンスが良いあだ名は、瞬く間に生徒間で広まったり、先輩から後輩に引き継がれたりしてましたね。


『ナイスなニックネームで軽量化作戦』、 お役に立てれば幸いです。








( ̄∀ ̄)

すみません。お相手が小型犬でなくて、中型犬以上の時は…。


またその場面になった時に考えてみましょう。

(≧∇≦)

自転車屋さんの☆シコウ 「感性を研ぎ澄ましていたら、自転車屋さんになっていたという話(編集中です)」

2015年05月18日 06時43分45秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
日曜日はお店を早仕舞いして、シシャモ(SHISYAMO)のワンマンライブに行ってきました。

(来店のお客様にはご迷惑おかけして、どうもスミマセンでした)


高校時代はバンドを組んでた事もありましたが、音楽のライブに行くのは数十年ぶり。

足を運んだ動機が、コパさんの(占い)
『今年のラッキースポット、コンサート会場へ行け!』

だったりする裏事情がありまして、中島とお店の運気をアゲアゲしてきました。


□『シシャモ』ご紹介

・中島はラジオの紹介で注目、高校の部活(軽音楽)から飛び出して2、3年目?の女子トリオ。

・『イレギュラー』な魅力(突如現れた。秀でた歌唱力、創作力。特異なデビュー)

・『ピュア』な魅力(澄んだ感性の歌詞、表現、年齢)

・『イレギュラーなピュア』が、今ちょうど旬な状態。 今後の進化にも期待。

・バンド内に天才が2人(ボーカルギターとドラム)いる。2人とも「さまぁ~ず」の大竹さん」に似ている。ライブ重視のところも良い。



続きます


結論を書いておきますと、感性を研ぎ澄ますのに自転車が良いという話ですから。

自転車屋さんの☆シコウ 「ブローオフバルブ解放」

2015年05月09日 08時35分48秒 | 自転車屋さんの☆シコウ
几帳面そうに見えるらしくて、よく

「A型(血液型)ですか?」

とたずねられます。


作業やお客様への対応をお褒めいただいての事なら、大変光栄であります。


回答はすでに決まり文句となっておりまして、

「よくA型に間違えられるO型です…」

というもので、かれこれ10回以上は使ったと思いますが。

多少、おお(O)ざっぱなところもある事を伝えると、なるほどと納得される方もあります。


O型は歴代の総理大臣に比較的多いと聞いておりますが、几帳面過ぎず、多少おおざっぱな性格が向いているのかどうなんだか。

(現在の総理はB型らしいです…)



あの~、前置きだけで原稿用紙1枚半ぐらい使っちゃいましたね。( ̄∀ ̄)


記事が「タイトル」とズレた話で入っている場合、たいていは前振りだと思っていただいて結構ですから。

(それ以外は、話を広げ過ぎて本題を忘れたかです。すみません。)


さて、タイトルの

「ブローオフバルブ

というのは、ターボエンジンなどが、無理し過ぎて壊れる事がないよう、ほどよく圧力を抜いてくれる安全装置の名前です。


自転車屋さんのシコウで語るところの『ブローオフバルブ』は、機械の動作を人間に例えて応用しようという話でして、まあ、要するに『息抜き』です。


加えて、自転車店主中島の息抜きは、

「自分の自転車を組む事…」

だったりするわけです。


お客様お待ちの自転車を差し置いて…ですからねぇ…。

まあ、最終仕上げまでして乗り出すのは、お客様お待たせ分を終えるまでお預けですけどね。


ゴールデンウィーク無休で、いい感じにたまった圧力を中島、ブローオフバルブを開けて「プシューッ」と抜いてみました。

まあO型なので、割と頻繁(ひんぱん)に、とても書けないようなところでプシュプシュやっておりますが。


ただ、圧力(ストレス)というのも、悪いばっかりじゃありません。

ラジオで武田鉄矢さんが、

『ストレスは人を強くする』

というようにおっしゃってました。

鉄は叩いて鍛えれば刀のように強くなるし、トレーニングなんてストレスそのものですよねぇ。


うちの炊飯器はサンヨー(現パナソニック)の圧力窯『おどり炊き』で、いい感じの圧力でご飯が大変美味しく出来ております。

もちろん、ブローオフバルブも付いておりますし。



照葉樹の森ヒルクライムに、間に合うのかどうか?くらいの組立ペースです…。