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約18年続く、坂之上サイクルの自転車情報記録です

1998~坂之上サイクルステイション、2018~坂之上サイクル東開フィット、2022~坂之上サイクルけだな古民家

スマートランで☆GO!! 「むしろ、なぜ点けないのですか?!スポーツバイクの昼間ライト(編集済み)」

2013年04月24日 22時36分29秒 | スマートランでGO!





(商品情報に関連記事があります)     



こんな形の三角形で光る『未確認飛行物体』、いわゆるUFOが世界各地で目撃され、実は地球の某国製ではないかともウワサされておりますが、その真偽ははさて置き・・・・・



坂之上の空中で眩しく輝く物体は(明らかに手で持っとりますが・・・)、中国製の新製品、

『トライスターフロント(税込定価1512円)』

と確認しました。

トータル225カンデラで68時間の点灯、点滅だと最長120時間フラッシュします。


ライト類の性能表示に使われる単位は、カンデラ、ルーメン、ルクス、ワット、ケルビン…と、なんだかややこしく様々で、ある程度の参考にはなりますが、正しく評価をだすには実際に点灯してみるのが一番のようです。

すでに発売されてる、リヤ用の赤いトライスターは大変ご好評をいただき、ヒット商品となっておりまして、期待以上に明るいこちらのフロント用もヒットの予感がします。黒いパイザーは、明るすぎるLEDが運転者の邪魔にならないようにする工夫だそうです。


メーカーのバイクガイ社では、一応明るめのコンパクトライトとしての開発らしいのですが、当店ではこの商品のコンパクトさとコストパフォーマンスの良さを生かして、単純に夜間用のライトとしてではなく、事故防止の為の

『セーフティー(安全用)ライト』
として一押しします。


その使い方をご説明しますと、夜は法律上『点灯』が原則なので、別に明るめの主力ライトを準備いただき、そちらと併用する補助ライトとしてフラッシュ(点滅)で使用します。



そして、重要なのはこちら、昼間の安全ライトとしての使用です。


光軸をやや高めになるように向けて、フラッシングさせて走行する事で、昼間の自転車の存在感を上げるという、事故予防を目的とする使い方です。



『昼間にライトを付ける?』について、ちょっと長くなりますがご説明します。


              記事中の 「スポーツバイク」は、ロードレーサー・クロスバイク等のスポーツタイプ自転車、

                   「モーターバイク」は、オートバイ・原付バイク等のエンジン付2輪車を表します。

                
          



救急車や消防車等の緊急車両を思い出してみて下さい。昼間でも、遠くからハイビームで近づいてくるパトカーや救急車はカナリ目立ちます。事故防止のために、昼間ライトを実践しているバスやトラック、タクシーなどもお見掛けになることと思います。


次にモーターバイクはどうでしょう。


車より視認性が低く、相対的にスピードが高めのモーターバイクは、過去に右折(車)と直進(オートバイ)の衝突事故などが多かった事から、ライトの常時点灯が義務化されて視認性が格段に上がり、事故防止にライト点灯が効果的であることがわかります。


そこで自転車です。(特に車道中心のスポーツタイプ)


車体は細くてボリューム感が無く、バスやトラックに混じって車道を走るにはただでさえ被視認性が悪い。しかも、似たように道路左端を走る原付バイクは、30W以上の大光量ライトを点灯させて走ってるわけですから、自転車が派手なヘルメットやジャージをまとったとしても、

『(自転車は)車道を走ってる物体として見落とされがち』になるわけです。


さらには、自転車の種類によるスピードの違いは大変極端で、普通のドライバーは、大多数の普通の自転車を見た経験値から、

『自転車は遅い』と考えがちで、高性能ロードレーサーが時速3~40kmで走ってるなどとは思いもよらないのが一般的です。

スポーツバイクで車道を中心に走られる方々は日頃から、目の前に割り込んでくる車両に急減速やぎりぎりの回避を強いられる事もたびたびで、実際危険な目に遭った実例も多い事でしょう。




それではここで、車側の視点から自転車を見てみましょう。


ドライバーの前方視界やバックミラーには、ライト点灯で走ってくるモーターバイクは死角に入らない限りハッキリ見てとれます。モーターバイクのライトが目に映ったドライバーには、「加速が良くて車より速い要注意物体」が近づいてるとして意識されることでしょう。

では、そんなモーターバイクに混じって、ロードレーサーも走っていたとします。



場面は路側帯も広めの道路、もうすぐ交差点です。交差点を左折したい乗用車、原付バイク2台、ロードレーサーの並びで走っており、スピードはおおむね3~40km/h。

ドライバーは、左側バックミラーに映ってる原付バイクを気にかけ、交差点手前で左折のウインカーを出して減速します。乗用車の左後方すぐ近くを走っていた原付バイク2台は、乗用車の左折の合図に気づき一旦減速しましたが、乗用車が進路を譲る形になったので、再び加速して乗用車の左側をすり抜けて直進していきました。



  原付バイク2台の死角に入っていたロードレーサーが、やや遅れて直進・・・
       原付バイクをやり過ごしたと思った乗用車が左にハンドルを切る・・・


※※※※この先は書きませんが・・・




この一連の出来事に要する時間というのは、おそらく3~4秒のものと思われます。

この間ドライバーは、瞬時に大量の情報収集や状況判断、車両操作を総合的に処理しなければならず、見落としもおのずと出てきます。


(※この場面は中島が単純に想像したものですが、市街地を走れば一日に2~3回は起こりそうなシチュエーションでもあります。都合で最悪のパターンを書きましたが、事故予防としては、原付バイクやロードレーサーは左折車両の左側は抜くべきではなく、停止して車両の左折を待つべきですし、車側としては、左折の際はバックミラーだけでなく、必ず『目視』で首をひねって左側方を確認することが重要です。また、ケースバイケースですが、左側をバイクが通り抜けないよう幅を寄せてから左折する方法もあります。)






たとえ自転車側が目立つ格好だと思っていても、ドライバー側は各方向の視覚的な情報判断を瞬時に行っていかなければならないので、バックミラー越しでも「要注意」と認識しやすい原付バイクみたいに、「自転車が・・」と気づいてくれたとは期待しないほうが正解でしょう。、よしんば見えたとしても「自転車=低速」との思い込みで、その後の位置関係の変化による危険は放置されてしまうのです。



どうでしょうか。もはや、車道をミニバイクと混じって走るのであれば、

『自転車も、昼間ライトを点けて走った方が事故が減る』

が成り立ちませんでしょうか。




むしろ、車道で原付バイクより目立ってなくて大変危険なのになぜ点けないのですか?



と言ってしまいましょう。ごめんなさい。

中島は、自転車の昼間ライト点灯・点滅も、モーターバイク同様に事故防止の効果がかなり高いと確信しております。





そんな自転車の「昼間ライト点灯(点滅)」ですが、一部自治体ではすでに、通学自転車にライトの常時点灯を義務化するという、かなり進んだ取り組みもあるようです。ただ、残念ながら自転車業界全体での認識はまだなく、業界内の意識レベルアップを望みたいところであります。


さてさて、『なんだか謎めかしい、ピカピカ光る物体が近づいてくる…』

アクセルを踏もうとしたドライバーが、「???」な感じで瞬間的に固まり、チカチカライトを点けた自転車が手を上げて挨拶して通り過ぎてゆく。いかがでしょうか。 

自転車側が直進で、対面する車が右折待ちをしているとき、昼間ライト無しだと、「自転車=低速」と判断した車が右折してきて直進の自転車が急停止となりがちですが、昼間ライト点滅で走ってると、右折車両が自重して待ってくれるケースが増えるようです。(※必ずしもそうではない事に注意ください)

中島は進行優先にかかわらず、待ってもらった相手には手を上げて挨拶するようにしてます。





それでは試しに、今お使いのライトで結構ですから、光軸上向き気味に点滅させて、20mくらい離れて車から見る感じで対面してみてください。

昼間と言えど、たかが乾電池のライトと言えど…結構目立ちます…。

事故の予防と考えたら、また、日頃のストレスが少しでも緩和されるのであれば、ランニングコストも気にならなくなるでしょう。



実際に走行するときは、昼間ライトで目立つのが最初は気恥ずかしくて気後れするかもしれませんが、走行していく中で、その事故防止の効果に確信が持てるほどに、

『点ける事が必然』


に変わってくると思います。ぜひともお試しくださいませ。


当面のお試しは、今お使いの主力ライトで結構です。ただ、夜間用の主力ライトのバッテリーの心配や、昼間の安全ライトの趣旨が路面を照らす事と少し違う事を考えると、主力ライトと別に、コンパクトで明るくフラッシュするタイプを併用すると使いやすいと思います。



(なお、当店の一部のお客様方には、既にフロント・リヤ共々、常時ライト点滅を実践いただいてます。また、警察庁に対して、「自転車の前後昼間ライト点灯・点滅の推奨」、「夜間に車道を走る自転車の尾燈の義務化」を文書にて提出してあるのは、4月10日付けの記事にて紹介しております。)









さて、ここでさらにもう一点大変重要な事も付け加えなければなりません。



事故防止の為に必要な『事故予防運転』の考えです。


標語を一つ紹介します。


「青だけど、車は僕を見てるかな?」
(横断歩道を渡る小学生向けのもの)




例えば、直進している自転車の前方に、側道から出てこようとする車がある場面を考えてみます。


直進する自転車が自身の優先を中心に考え、

側方から出てくる「相手が止まるだろう」

と考えたとします。



この行動、自転車にとっては標語の「青」に当たるわけですが、なお標語は、「・・・だけど、車は僕を見てるかな?」と続くのです。


これは交差点で、車からは死角になって見えにくくなる立場の歩行者が、歩行者側の青信号だけを見て飛び出したがために事故に遭うケースを戒めたもので、法的な優先うんぬんとは別に、事故(自己)を防御する考えを呼び掛けたものなのです。



標語自体は、「横断歩道」での「歩行者」の立場を表したものですが、この考えはそのまま自転車の、「車道での弱者」、「車道で目立ちにくい存在」の立場にぴったり当てはめる事ができます。


先ほどの例に戻りまして、もしも直進側の自転車が「優先」とばかりに警戒せずに進行した場合、側方から出てくる車と接触する可能性が非常に高くなります。



車の運転者にとっては、車道上のバスやトラック、原付バイクと混じって走る自転車への認知は乏しくなり、認知されたとしても、「自転車=遅いはずだから・・・」と思われてしまうケースが一般的です。


自転車側としては、こちらが優先だからとかには絶対に固執せず、

『車からは自転車は見えていない』 を大前提に、予め危険回避の準備を必ずしておきましょう。



今回は、「昼間にも点灯・点滅させる安全ライト」で自己防衛するお話をしましたが、ライトの防衛効果を過信する事もまた、絶対に禁物であることは忘れないようにお願いします。

自転車に限らず、事故予防の考え方の核心には、『素直な謙虚さ』があると中島は思っております。



今回の話題をきっかけに、自転車が車道の中でいかに見えにくい存在であるかを考察いただきましたら、自転車を利用される皆様それぞれも工夫して自転車の事故予防運転に努めていただき、社会の交通環境が全体が、未来に向かって向上していくことを期待したいと思います。












話が変わりまして、大変差し出がましい話で恐縮ですが、中島の記事で、そんなセーフティーライトにご賛同いただけましたら、ご購入はなるだけ日頃懇意にされてるお近くの自転車屋さんをご利用下さると嬉しいです。上質なサービス拠点が、いつまでも残りますように・・・




長くなりました。編集を含め、(ちょっとミスもありましたが)トータル20時間分ぐらいの記事でした。





締めのなぞ掛けを。





「自転車とかけまして・・・・」



「食べ過ぎたキャベツとときます」




そのこころは・・・



「バランスが悪いとくだりで調子が悪くなります・・・」





長かったわりには、微妙な下ネタのしめが残念ですが、


お後がよろしいようで。

スマートラン☆でG!O! 「非常用携行品」

2012年01月06日 23時50分32秒 | スマートランでGO!
『※サドルバッグ

スポーツバイクのサドルの後ろに取り付けて、予備チューブや折り畳み工具等を携行するための小物入れ』



o(^-^)o日頃 当ブログを応援いただきまして、どうもありがとうございます。

いつもの伊太利亜さんでモーニング珈琲などいただきながら、携帯電話をピコピコしております。

(※という、忘れかけてた記事を編集してお送りします。)



皆様は、サイクリング時の携行品に、どんな物をサドルバッグやツールボックスに入れてありますでしょうか。


たいていはサドルに付けっぱなしで、中身をいじくるのもトラブルの時くらいかと思いますが、いかがでしょうか。


一般的なサドルバッグの中身を挙げますと

■予備チューブ(1、2本)、パンク修理キット、タイヤレバー、ミニ工具、

こんなあたりがポピュラーな内容物でしょうか。


中島は他に、お客様のトラブルサポートまで考えて、「チェーンのリンクコネクター」を9速用と10速用と、あと、ミニカギですね。


カギは、よ~く忘れまして、何回か苦労したので、コンパクトな簡易カギを常にサドルバッグに入れてます。



さて今回、それらに加えて、「ビニールゴミ袋」の常備携行はいかがでしょうかというご提案です。


緊急用の簡易カッパ・防寒具として利用できる「45L」サイズです。首と両腕を通す3カ所を切って、ポンチョのように被ります。


小さくたたんで押し込んでてもいいし、予備チューブを包んでてもいいしですね。

あと、実は今回のお話の元となった、サイクリングで困った中島の忘れ物は

「お金」

なのですが…サドルバッグに緊急用の小銭を入れっぱなしにするかどうかについては、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。


お金ですからねぇ…

スマートラン☆でGO! 「デイライト」

2010年10月10日 21時37分58秒 | スマートランでGO!



『昼間のライトオン』、事故防止に大変有効ですので、機会あるごとに取り上げたいと思います。

本日快晴の日中に、40m程離れた地点から撮った映像です。お隣のクリーニング屋さんと当店の間に自転車を置いて、ハンドルライトを点灯しております。

( ※ LEDライト 乾電池式 光軸正面 )


映像の露出も高めにした状態で、自転車はほとんど見えませんが、ライトは良く分かります。




例えば・・・

お店を「バスかトラック」だと考えてみましょう。バスと自転車が並んで走ってる。

バスの運転手は、バックミラー越しに自転車の存在に気付くでしょうか。

今、ライトは見えています。もしこのライトが点いていなかったら・・・


あるいは、バスと対向して走ってきた車が右折待ちをしているとします。バスが通過したら曲がり始めたい。

自転車はやや遅れて交差点を直進・・・バスの巨体に気をとられた運転手が進行しようとしたら、目前に自転車!・・・というよりライトが接近してきて急ブレーキ・・・。

もしも自転車がライトをつけていなかったら・・・

無防備な自転車にとって、優先も何も無意味な世界です。存在に気付いてもらえなければ命を落としかねません。


被視認性を上げて事故防止につなげる。この、昼間点灯の有効性はもはや常識であり、モーターバイクの世界では義務化されています。


モーターバイクよりさらに視認性が低い自転車が、車道を中心に車と併走する時、昼間でもライトをつけて走行する事。


普通に考えれば、ごく当たり前のことに思えるのですが。

ライト代や電池代を惜しんだ代償が、命と引き換えになったのでは残念すぎます。




映像では撮影のために点灯しておりますが、LEDライトを点滅させて使うと良いでしょう。

光軸もやや上向きで。 (←これは昼間限定です)



この件について、あまり合点がいかない方も、遅かれ早かれ街中で「昼間点灯中の自転車」に遭遇することになるでしょう。その効果をご確認いただければ幸いです。

スマートランでGO! 「南さつま市 自転車専用道路の活用法提案」

2010年05月03日 03時50分58秒 | スマートランでGO!
南さつま市で5日まで開催の「砂の祭典」は大盛況です。
(道路渋滞に注意)

併催のサイクリング大会は無事終了しました。


自転車専用道路20Kmの往復40Kmは、小学校低学年から走れるオススメのサイクリングコースです。


走りながら、様々な自転車の走行マナーを身に付ける機会にもなるかと思います。

何点かマナー例をあげてみますので、保護者の皆様から子ども達にご案内下さると幸いです。



■交差点での一旦停止と左右確認■

◎コース内には一時停止の標識が多数設置してあります。停止線で確実に停止するようにしましょう。

◎見通しの良い所までまでゆっくり進み、しっかり左右確認してから発進しましょう。



■キープレフト■


◎センターラインの無い狭い道ですが、左側通行を意識して走行しましょう。

◎特に見通しの悪いカーブでは、対向車が来るかもと予測して運転する事が必要です。



■停車時の注意■

◎停車前には追突がないか後方確認をしましょう。

◎余裕があれば右手を斜め横に出して停車の合図をします。

◎走行中は危険回避の場合を除き、むやみに停止しないようにします。

停止の必要がある時は、後続車に注意して左側に寄せてゆっくり停止します。



■追い越し時のマナー■


◎歩行者を追い越す時はしっかり減速して、「すみません」と声掛けします。驚かせないように気遣いも必要。

◎自転車を抜く場合は、ベルを利用して注意を促しても良いと思います。
ただし走路を譲ってくれた相手には挨拶していきましょう。

◎その他、子ども達や走行が安定しない人を追い抜く時にも恐怖心を与えないよう配慮する事、基本的に右側から抜く事、見通しの悪いカーブや交差点手前では追い抜きしない事などにも留意します。



■ヘルメット着用■

◎子ども達には必ずヘルメットを着用させます。(貸し出し用があります)

◎正しい装着の仕方も覚えましょう。

◎大人も積極的に被るようお勧めします。




☆エアパンダ発見

コース内は『エアパンダ』の他、『さつま湖』、『似た名前の公園』、『空飛ぶ亀』、『有名製菓工場』、『田園風景』、『海岸』と盛りだくさんでした。


皆様もこの素敵なサイクリングコースで、心地よい自然、風景、風をお楽しみ下さいませ。

スマートランでGO!番外編 「はだかのおじ様」

2010年03月09日 13時11分14秒 | スマートランでGO!
『サイクリングの帰り道、車の運転は確実に眠くなる』

は、もはや中島においては法則になりました。

天草下島の帰り道の眠い事といったらありませんでした。皆様はいかがでしょうか。


前日の睡眠がわずか1時間半になっちゃったもので(こらっ!)、行きは良いものの、帰り道が走る前から不安で不安でしょうがありません。


いっそ途中リタイアして、ショートカットコースで早めに戻ってきて、少しでも寝とくか…

と思いつつ、楽しかったので走りきっちゃいました。(こらっ!2)



帰り道の運転手は二人、中島が行けるところまではと、陽のあるうちに早めに先発するも、10分で眠気到来。

(ToT)

眠気防止策に効果確認済みの「固いするめ」を準備しておりましたが、もはや追っ付きません。

睡魔と闘う様は、妖術をかけようとする忍者に向かう「藤岡ヒロシ」さんのような状態。
かといって、自分の太ももを短刀で「ドスッ!」とかやって目覚めるわけにもいきません。

(そういえば、シャーペンで手の甲を刺してた生徒時分の記憶が…)


で今回、厚手のジャンバーが「バツ」でした。ジャンバー脱いで、ついでに裸足になって、寒目の格好にしてだいぶ解消しました。


が、まだ追いつきません。高速の「SAあと3Km」に、頑張れ、頑張れと思ってるうちに通り過ぎてしまいました。

(コラコラコラ!!)

※ 皆様、無理な運転はせず、一休みしましょう。



こんな時のアイデアを後から思い付きました。服が脱ぎ足りなかったのでは?って事です。


するめを噛んで、それでも駄目なら服を脱ぐと。

シャツ脱いで、仕舞いには裸でどうかと。

多少は緊張が生まれる気がするのですが。

いずれ試してみたい気もします。


もし、寒い中、車を運転する『裸のおじ様』を見かけたら、

「ああ、眠かったんだなぁ…」

と、ご察し下さいませ。

(コラ!コラ!コラ!コラ!コラ!)



※ 休息をしっかり取って運転しましょう。眠い時は、即時に安全な場所に停車しましょう。


天草の帰り道は、同乗のお客様に励まされて復活しました。

皆様もどうぞご安全に、という事で失礼致します。

o(^-^)o

スマートランでGO ! 「自転車停止時の後方確認と合図 追記版」

2010年01月19日 02時42分10秒 | スマートランでGO!

自転車停止時の合図と後方確認について、1月15日に投稿した記事についての追伸です。

前回(下記)の本文で登場する「合図と確認を同時にする」という提案は、法令上義務となっている動作を簡略化したいという思いからのものですので。

小学校の自転車技能大会で(技能向上と交通安全を目指したもので全国大会もある)、子供達が片手で手を上げながら走ってる姿をご存じないと分かりにくかったかもですね。


技能大会は、車の来ないコース上のあくまでも大会ですけど、実際、法令どうりに合図や確認をしながら走行することは事実上不可能であり、かえって前方不注意になったりバランスを崩したり注意散漫になったりと、現実味に欠けると言わざるを得ません。


  実走行では、例えば後方確認のコツについて、



  ◎ 停止時だけでなく、車などが接近した時や後続の仲間がいる時などは頻繁に注意をはらっておきましょう

  ◎ バックミラー・テールライトの常時点灯の推奨

  ◎ 耳は唯一の後方センサー。ヘッドホンは小音量もオープンタイプも骨伝導もすべて絶対に禁止です

  ◎ 小学校の自転車技能大会では、(下記の)合図と確認の一体動作は有効ではないだろうか。

  ◎ 単独走行時や、集団走行の先頭者だけには簡易な方法として一体動作はいいかも

  ◎ 集団の後続者は前走者へ追突の危険あり。合図の伝達と前方注意が必用です。(声でも合図。でも一般道では後方確認できるくらい、車間距離に余裕を持ちましょう)

  ◎ リーダーの場合は列の最後尾の確認や、後方からの車の接近等への注意も必用です。


  ・・・・他にも色々出てきそうですが。



前置きの長い文に、さらに前置きをかいてしまったようで、すいません。

では、以下、前回投稿分です。









今回は停止時の合図と後方確認のしかたについての話です。



まずはちょっと長い前置きから・・・

自転車の走行場面を考えると、シティサイクルで歩道を走る場合もあれば、ロードレーサーで集団走行している場合もありますので、ここでは、どの場面でも応用が利いて汎用性のある簡易な方法を提案するとします。


余裕の無い方は無理な手放しなどはかえって危険ですので、「止まります!」と声をかけたり、足をペダルから外して斜め下に延ばしながら徐々に速度を落とす方法などもありますから、そちらからお試し下さい。



大切なのは、後続の仲間や、後方に接近する他の車両に注意を払い、むやみに急停止をしない(危険回避時を除く)事です。



また、合図にかかわらず大変危険な事例として、他の車両からの追突があります。(信号で停止したところに後続のモーターバイクが突っ込んできたという事故例がありました)


車道や路側帯を走行して黄色信号で停止する時などは、歩道側に乗り上げて危険回避するのも有効と思います。


市街地で車道を走行されたい方は、バランスを崩さず後方確認できるようにしておきましょう。

以上、長い前文ですいません。



  
    『自転車停止時の合図と後方確認について』


停止をする時の安全走行のコツとして、

制動をかける前に、

「後続との距離や急接近がないかを見たり、注意を促すために」、後方確認や合図を出すクセをつけておく事をおすすめします。


(余裕が無い方はご無理なさらなくて結構です。)

合図については、右手を斜め下に出す方法がありますが、手のひらの向きには特に指示は有りませんでした。

(手のひらを後方に向けて前後に動かすと、バックの合図になるんでした。)


ロードの集団走行では、背中で手をグ―パーする方法もあります。中島は、集団の後まで見えるように手を斜め下に出し、「路面注意」の指差しと混同しないように手のひらを後ろにむけます。

前走者の合図に後続者が「ハイ」と返事をすると安心感が増します。「ツールドおおすみ」で牧瀬プロが中島の合図にカワイク返事してくださって嬉しかったです。



さて、法令では、まず後方確認、その後に停止の合図、そして停止なのですが・・・



ここで新発見の報告です。

『合図と確認を同時にするとし易くなる』

という事です。



不思議とやり易い理由について、最初は動作をまとめる事で思考上楽になるからと考えましたが、別な効果があることに気付きました。


後方確認で首を後ろに捻るのに、ハンドルを両手で持った時よりも、片手を離して上体を半身に捻った方が真後ろまで見易いのです。


単純な理由で拍子抜けされた方々には申し訳ありません。


離した片手で停止の合図を出せば完成です。


この件については、安全性、有効性などについて検証を続けたいと思います。


皆様のご意見、お待ちしております。

スマートランでGO!! 「見えた道筋、まずは無灯火根絶から!」

2008年01月28日 03時47分14秒 | スマートランでGO!

本日もお客様から、路側帯を右側通行してくる、高校生運転の無灯火自転車と正面衝突しかけたとのお話しをうかがいました。


「本日も・・・」と書いたのは、最近、むやみに「車道(路側帯)」を走る一般車が増えており、特に夜間や早朝の暗い時間帯に自転車同士で正面衝突する可能性が急激に上がっている事を表しております。

かなり深刻な問題なのですが、「自転車は原則車道」とする新しいルール作りが始まった今となっては、これまでは歩道を走るだけだった浅はかな自転車乗り達が、車道や路側帯に下りてきて危険な走行をすることはもはや現実のものとなっており、今後さらに拡大する事が予想されます。



今回のスマートランのアイデアは、消極的、受動的なものではありますが、まずは皆様にこの現実を認知していただき、さし当たっては皆様自らが事故に巻き込まれぬよう気をつけていただく形になります。


  『特に夜間、早朝の暗い時の走行について』

   1.  路側帯の走行時は、暗闇の向こうから無灯火の自転車が対向してくる事を予測し、十分気をつけて走行する。

   2.  その数は(一時的かもしれないが)増えていくかもしれない。

   3.  対向する車のライトがあるときは、前方はかなり見えにくくなっている。

   4   色の濃いレンズのグラスは絶対に使用しない。  

   5.  急ぎ人の多い早朝、悪天候時は特に注意が必要。

   (他にも、思いついたら書き足しておきます。)


さて、暗そうな話で終わるのはなんなので、この件につきまして、実は冒頭の題名にありますような明るい道筋も見えてきた事をご報告いたします。


今年の6月までに改正されるとされる自転車の新ルールについて、中島はおおむね賛成としながらも、じつは運用面においてはかなり懐疑的でした。

つまり、新ルールといっても、自転車の「原則車道」はもともとのものであり、歩道走行案件についても現状を追認した形になっているので、まずは自転車を利用する人への安全教育を優先させるとして、この混沌とした現状はいじるにいじれないでしょうと思っていました。


正直、いったいどこから手を着けたら良いものかさえ分からなかったのですが、今回の件がきっかけでなんとなく「光の道筋」が見えてきました。


まず最優先課題として、無灯火の根絶を推し進めるのはどうでしょう。現在8~9割ともいわれる無灯火自転車を、点灯率で7~8割を目標に改善していくと。

安売り折りたたみ車等に見られる、ライト無しのままの販売を禁止するなど、できることはいくらでもあるはずです。



未熟な自転車乗り達には、左側通行だ、携帯だ、整備不良だと、学んでほしい事は山ほどですが、とりあえずのとっかかりとして「無灯火根絶」は分かりやすくてよろしいんじゃないでしょうか。



警察関係でも、決定さえ出るならば、翌日からでも取り掛かれそうな、事故防止に効果的な対策だと思います。

「原則車道」をうたう前に!



スマートランでGO!☆ 「一時停止線について」

2008年01月22日 02時34分32秒 | スマートランでGO!
鹿児島はしょぼ降り雨の日曜日です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。昔、一時停止違反で捕まった、ミスター反則金の中島です。


という訳で、一時停止、とりわけ「一時停止線」に関して、今宵は(※朝ですけど…)語ります。長くなります。たぶん…




さて、例えばモーターバイクやお車を運転されている皆様は、道路上に指示してある「停止線」なるものと、日頃どんな付き合い方をされてますでしょうか。



まずは、信号機のある交差点です。

ここを赤信号で停止する場合、ほとんどのかたが基本的に「停止線手前」で止まられる事と思います。過ぎちゃった時はバックしたりして。



では、一時停止の標識のみで信号機も横断歩道も無く、「見通しの悪い」交差点があるとします。(と言いますか、日本の交差点のほとんどですが

よもや標識に気付かずとか、バリバリバリバリと音を鳴らして走り抜ける方々は論外なのではぶきます。



そこで普段、最も良く見かける通過方法はこうです。「一時停止線手前では減速するものの、停止線では止まらずに見通しの良いところで停止、周囲の安全確認をしてから発進」。中島も以前はそうでした。

ここで一旦この話はおいといて、反則キッパー中島の昔話に移ります。



かれこれもう10数年前の事になります。自宅近く、出身小学校の通学路だった場所をモーターバイクで移動中、一時停止違反で捕まったときはゴネました。(ちなみにこの場所、以前書いた「小学校時代に高校生の自転車がぶつかってきて顔を腫らした」のと同じ場所です・・・

すいません。

時間がかかりそうな予感がしますので、箇条書きに書いてスピードアップします。


☆ 中島の一時停止違反は、実は今回のテーマに直接の関係が無い・・

☆ ごねた理由は、一時停止の標識がビワの木の葉っぱで隠れていたからである。

☆ ごねたけど、実は一時停止なのは良く知ってて、徐行して通過した

☆ ここは優先道路側が細いという変形交差点で、一時停止違反者も多く、事故が起こったばかりだった。

☆ 標識が見えにくい状況下での不当な取締りであると主張すると、本署から撮影班やら野次馬やら集まって大騒ぎになった。

☆ その場は切符にサインせず保留としたが、ビワの木の枝が切られて標識が見やすく改善された事もあり、後日担当者から連絡があった時は反則金の納付に応じた。標識不備のまま取締りを行って、たぶん上司に怒られたであろう担当者もほっとした事でしょう。(お騒がせしました

☆ 中島が捕まったのは、今回のテーマ「停止位置」と関係なく、全く停止せずに徐行して通過するという横着をしたためである


さて、反則金を支払った中島、どこに潜んでいるか分からない警察のかたにお世話にならない為に、すべての停止線をきっちり止まる癖をつけるようにしたところ、あることに気付きました。

停止線の位置というのは実に不便な場所で、交差点の見通しが全く利かないということです。つまり、停止線の位置で一旦停止した後、確認のためにもう一回じわじわ前に進んで停止、確認できたら進行としなければいけないという、二重停止の構造になっていたわけです。

この「二重停止のやり方」、話しの都合上、「気付きました」としましたが、本当は「思い出しました」が正解です。

この、交差点の見通しが利かない場合の正式な通過方法は、大型2輪の一発試験を受けていた時に試験官から習ったものでした。


そして、その後、ある文献で道路交通法の生みの親が書いた、「一時停止線の意味」を知る事となりました。

曰く、「一時停止線とは、次の動作に移る前の準備をする場所である。」と。

つまり、停止線があったら、とりあえずその直前で止まりなさいと、見通しが悪くてもそこで止まりなさいと、で、確実に一時停止した後あらためて発進しなさいということらしいです。
さすがの生みの親です。事故防止のためにとても有効な手立てだと思います。


交差点で、踏み切りで、また、歩道を車両が横切る時も一時停止は義務付けられているのですがどうでしょう。事故防止につながると思いますが。


車だけではありません。自転車も、歩行者も、周りに対して責任があることは同じです。
定められたルールの本質を真摯に捉え、誤った方向へ進まないのであれば、どれだけ住み良い社会になる事でしょう。


ここで注意点があります。

停止線で一旦停止した後、確認できるところまでももう一度進むと言う通過方法は、安全確実とはいえあまり一般的ではありません。予期せぬ後続車両が追突する可能性もありますので、実行には十分お気をつけくださいませ。





ちなみに、正確な通行方法をご紹介すると、《停止線直前で後方からの追突にも注意して一旦停止、左右後方の安全確認をして見通しの利く所まで最徐行で進み、もう一度左右後方の安全確認が出来たら進行する。特に右左折時は、後方、前方から来るモーターバイクや自転車に気を付けて、バックミラーだけでなく必ず目視で確認する》…なんですが、いかがでしょうか。



長い…

スマートランでGO!  「私をしっかり受け止めて!かっくん、ロックン編」改訂版

2007年12月22日 21時11分20秒 | スマートランでGO!
こちら、久しぶり登場の「スマートランでGO」では、自転車に乗る時のちょっとしたアイデアをご紹介しています。

今回は、女性が苦手な前輪のブレーキ操作についての物語です。



  登場人物



  急止 矢奈 (キュートヤナ・通称わたし)


    プロフィール


☆  キュートな女の子。最近前サス付きのクロスバイクを購入。

☆  見かけ通りで体力がない。腕立て伏せが全く出来ない。

☆  カル☆ーのバイトでジャガイモの皮むきをしていたので握力はある。

☆  おっちょこちょいで良くこける。血液型A。オートレーサーになった元スマップの人が好き。





  前田 克留  (マエダカツトメ・前ブレーキ・通称かっくん)


     プロフィール


☆  自転車界のカリスマストッパー。自転車を利用する誰もが認めるハンサムプレーキボーイ。

☆  長い両腕で左右から挟まれると、女性など心臓が飛び出さんばかりの受け止め方をしてくれ、はんぶん寒くなる。(ハンサム)

☆  たまに円盤(DISC)になっている。

☆  性格は実直で働き者だが、融通が効かない時があり、その一途さが迷惑になる時がある。血液型?型か。(怖くて書けません)

☆  基本的に無口な仕事人だが、機嫌が悪いとキーキーうるさい。

☆  示現流の達人らしい。頼もしいような、おっかないような存在。





   後田 六男(ウシロダロクオ・後ブレーキ・通称ロックン)



     プロフィール


☆  かっくんの友達。ハードロックをこよなく愛するロックンローラー

☆  素直な性格だが、大雑把なところがある。血液型O。

☆  本人は懸命ながら、(タイヤが)空回りして役に立っていない時がある。

☆  美空ひばりとレッドツェッぺリンが好き。






  とある朝。新しい自転車にまたがった女の子がエプロンをした自転車屋さんに話しかけている。


「わたし、かっくんとロックンと、かっくんのほうがチョこっと気になるんだけど、どちらと付き合えばいいですか?」


「10日のうち、かっくん7日、ロックン3日でつきあいなされ。かっくんは手強いですぞ。十分お気をつけ下さい。安全に気をつけて繰り返しアタックする事、その道に詳しい人から正確なアドバイスを受ける事も重要でございます。」


「ふーん。微ミョー・・・って言うか、難しそう・・・」


「これこれ、あきらめなさるな。爺がブログネタにしておきますから読みなされ。」


爺や、ブログを投稿して立ち去る





ではでは、かっくん(前ブレーキ)とのお付き合い法です。

 かっくんのお仕事は、ひたすら「自転車だけ」を止めることです。自転車に乗ってる可愛い女の子の事など考えていません。かっくんが止めようとする自転車から振り落とされないように、映像のような姿勢をしっかりとりましょう。

   対策その1 ハンドルを遠くに押しやる感じで腕をしっかり伸ばして突っ張り、飛ばされそうになる上半身をしっかり支える。

   対策その2 背中を丸め、首を出来るだけ低くして重心を下げる。



 かっくんは生真面目です。女性が何かにびっくりしてギュッと握り締めると、一瞬でかっくんとひっくり返ります。


   対策その1 慣れないうちは、握りこんでもレバーがハンドルに当たる位の柔らか目の調製にしてもらいます。(自転車屋さんで)


   対策その2 かっくんの急激な動きに対処できるように、日頃から映像の動作と急停止の練習をしておきます。広いところで極低速から始めます。(後続車がいるときは絶対にやってはいけません)



 急な下り坂を下る時は強いブレーキの力が連続で必要です。両方のブレーキを上手に使う必要があります。映像の姿勢も忘れないで。

まず左手。後田ロックン(後ブレーキ)は大雑把に強く握って構いません。ロックした時はやや緩め、スピードが出たらまた締めてでコツをつかんで。

そして右手のかっくんの操作に集中です。頼もしいです。強力です。強力すぎます。不用意に握りこめば吹っ飛ばされます。

あくまでも軽く、「じワワァ~ン」といった感じで。「ギュッ」はだめです。かっくんのパワーに引き込まれないように両腕をしっかりはりましょう。

そして、長い下り坂で腕が疲れたら、無理せず休みましょう。    
 


恋愛とは難しいものです。相思相愛であってもうまくいかないときもあるでしょうし。

奥が深いということでは、これで良しとはなかなかなりませんが、皆様が少しずつでもいい方向に進めましたら幸いです。



「爺ィ~!カムバァ~ック!」


エンドロール













スマートランでGO!   「スベルディア!」

2007年12月12日 13時07分19秒 | スマートランでGO!
雨上がりの濡れた路面に油滴が落ちて、にぶい虹色の光を放っています。

この現象と理論を習った記憶があるのですが、小学校だったのでしょうか、中学校だったのでしょうか、はたまた高校?・・・


思い出せないのは、定休日前の夜に近くの料亭でビールを飲みながら顔見知りの方と自転車談義に花を咲かせたのが悪いのか、それとも脳細胞のリラックスし過ぎが悪いのか・・・


皆様ご機嫌いかがでしょうか。。。定休日前にチョット一杯の中島です





濡れた路面はスリップしやすく、特に冬場の峠道などの走行は細心の注意を払う必要があります


濡れているだけの路面と凍結している路面の見分けはつきにくく、もしも路面が凍っていようものなら、例え車体がまっすぐの直線路でも瞬時に転倒する可能性があります。



という話をするべき季節に入っているにもかかわらず、本日は考えがたい暖かさもあり、半袖で汗ばみながら自転車で走りまわっている中島であります。


赤い毛糸のマフラーを巻いた女子大生とすれ違いました

「おいおい、クリスマス前っぽくて可愛いけど今日の日にマフラーは暑いでしょう・・・」などと考えつつも、向こうは向こうで「近づかないでよ、この季節外れの半袖男!」・・・なんて考えてたかもしれません。  (妄想80%)




さて、雨で濡れた路面は危険がイッパイです。

鉄製のマンホール蓋やグレーチング(側溝の金網蓋)、工事現場の鉄板が滑りやすい事は一般に良く知られていますが、こちら(路面に輝くアルカンシェル)のほうはどうでしょう。


整備不良の車から漏れた油なのかなにかで、路面に虹色アルカンシェルの模様ができています。

物理の何とか現象として習った覚えがあります。(高校だったかもです。)




これ、スベルディア




  ※ アイマル スベルディア  1977年 4月1日生まれ 山岳に強いスペイン人のロードレーサー。   (本文にほとんど関係ありません