坂之上サイクル東開フィット 自転車最新情報

「坂之上サイクル東開フィット」のブログです。

いつかきっと☆明るい未来「(たぶん・・・)スクープ情報です!!」

2017年01月26日 02時44分50秒 | いつかきっと☆明るい未来
カテゴリーの「いつかきっと☆明るい未来」では、楽しそうな未来につながる自転車関連の情報をおとどけしております。

自転車屋さんが夜なべをして(定休日の前夜にほぼ徹夜して・・・)何をやってるかというと、「かごしま自転車条例(仮称)骨子案」についての意見募集(パブリックコメント)の原稿をまとめてたりするわけです。

提出期限が今日までだったのと、確認したい重要事項があったので、担当部署である県議会事務局政務調査課に出向いてきました。で話を・・・




えええい、ややこしい説明は後回しにしましょう。


スクープ情報で~す



鹿児島県議会では、「自転車の保険加入を義務付けする等の内容を盛り込んだ『かごしま自転車条例(仮称)骨子案』を公開、意見募集をして今年度中の制定を目指していますが、この条例の中に、「幼児・児童・生徒(中学生)の自転車利用時のヘルメット着用義務」が盛り込まれることが分かりました。



現在の道路交通法では、子供達の自転車ヘルメット着用については努力義務にとどまっているのですが、今回の『かごしま自転車条例(仮称)骨子案』は子供達のヘルメット着用を義務と定める、都道府県レベルでは初めての画期的な条例となります!

すごいことが始まってますね!!!




下は夜なべしつつ集めた、各自治体の自転車関連条例などです。他にも、市レベルですが、ヘルメット着用を先行して義務化している「千葉県 印西市」、「神奈川県 厚木市」などの条例文も収集しました。


資料


















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いつか☆きっと  「2月20日(金曜)予定・ 警察庁のスケアードストレート映像が秀逸である件」

2015年02月21日 20時35分16秒 | いつかきっと☆明るい未来
いつも当店をご利用下さいまして、どうもありがとうございます。


中島は、地域の警察署から「警察署協議会委員」の任も受けており、午後から協議会の日程が入っています。


お客様方には誠に申し訳ございませんが、2月20日(金曜)は南警察署協議会に出席するため、店舗営業は14時で終了致します。


ご迷惑おかけしてすみません。

よろしくお願い致します。




ちなみに、明日の協議会向けの下準備で、本年の6月から運用開始が予定されている、

「改正道路交通法・自転車の違反者に講習の義務化」

について、色々調べました。

新聞の報道では、各紙わりと具体的な運用内容が書いてありましたが、しかる筋によりますと、実は正式な運用詳細はまだ未定(※あるいは未公表)だそうです。


明日の協議会で中島の任期は切れますので(4年間務めました)、最後にこの「自転車違反者への対策」を話題にしたかったのですが、それはまたいずれ、別な機会に…と、なりそうですね…。






(※修正※ 協議委員の任期は5月末日まででした。訂正いたします。かなりざっくりと書きますが、自転車違反者への取り締まりには、警察とは別組織で対応することを提案しました。交通課長からは、「駐車違反を取り締まる委託の団体がある」という例示と、「ご意見を上に報告いたします」との回答がありました。)




別記事にて(下のほう↓)、「警察協議会についての説明」を書いてあります。









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




話は変わりまして、自転車の安全講習に有効度合いの高そうな「秀逸な動画」に出会いましたので、その紹介です。




→  こちらは警察庁のホームページです。  


リンク先にはトップページが出ます。左側、内部局のところの「交通局・安全快適な交通の確保」をクリックすると、自転車関連の文書がたくさん出てきます。


(2月21日時点では)トップに出てくる「自転車はルールを守って・・・・」をクリックして、その記事の中段あたり以降に、


「こんなに危険ですよ!」のビデオ紹介欄があり、右側に動画が再生されるリンクが多数並べてあります。


自転車の交通安全指導の手法の一つに「スケアードストレート」といって、スタントマンの事故実演を見せて、受講者の警戒心を高めさせるやりかたがあります。


この「こんなに危険です!」は、路側帯の左側走行も含まれていて最新のバージョンだと思いますが、



実に秀逸な出来栄え!だと思います。


中島が見たことのあるスケアードストレート実演の中でも「リアリティ度合」が高くて、手法としての有効性を感じます。

出来栄えが良い分、実演者の負担はちょっと大きそうですが・・・。もしかしたら、テレビで流すに流せない、でも血は流れてる、「衝撃の流血映像(NG集)」なんてのも撮れてたりするかもしれません・・・。
(一部、ドライブレコーダーによる実際の事故映像も含まれていますが、激しい当たりの物は控えられてるようです。)

中島が高校で原付バイク通学してた時代には、事故直後で血だらけケガ人(死者?)の生写真をたっぷり見せる安全講習、なんてのがあって、かなり肝にいる効果があったことを覚えていますが・・・。今時だったら、そんな即刻削除モノみたいな映像を使うわけにはいきませんからねえ。



動画の再生には「ウィンドウズ・メディアプレーヤー」が必要ですが、ご興味のある方は是非ご覧になって下さいませ。


その下の親子のヘルメット講習や、転倒時の衝撃実験の動画なども大変よくできております。






勉強になります
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いつか☆きっと 「道路交通法改正案 いよいよ国会へ(パブリックコメント結果)」

2013年04月10日 02時05分40秒 | いつかきっと☆明るい未来
警察庁が先々月公示した、「道路交通法改正案に対するパブリックコメント募集」について、結果が早くも公表されました。


同改正案が「今国会での成立」を目指しているためか、早めに展開しているようにも感じますが、善は急げでよいと思います。



全ての分ではありませんが、要約した意見等が警察庁のホームページ「パブリックコメント」で閲覧できます。



パブリックコメントの応募総数は586件と、自転車や持病等の身近な内容がふくまれていただけあって、通常よりもかなり多かったようです。


FAXでの応募が21件。このうちの1件が中島ですね。



では、中島の考えが、「どのように今回の新道路交通法に活かされるのか」という結論ですね。


結論です。 ↓↓  


  ゼロ。  無し。   見事なほどに皆無です。




しいて言えば、公示された文頭の


「なお、今回の改正の内容に対する御意見以外の御意見については、今後の参
考とさせていただきます。」


に集約されております。




ところで中島、大変勝手ながら、このような結果にむしろ満足しております。



こんな発想です。


「中島の意見は、パブリック(大衆)の意見と区別され、今後の自転車方策の参考にされるのではないか」。



自転車のことを、世の中を、良くしたいと思う心は、きっと伝わっていることでしょう。










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いつか☆きっと 「道路交通法改正案パブリックコメント(記事再投稿)」

2013年04月10日 00時58分49秒 | いつかきっと☆明るい未来
パブリックコメント 「道路交通法改正試案」に対する意見
                       H.25年2月28日
警察庁交通局交通企画課法令係 パブリックコメント担当 御中
FAX 03-3581-****
                 
              〒 891-0150
              鹿児島県鹿児島市 坂之上4-24-51
              TEL 099-263-0011
              FAX 099-263-0045
              坂之上サイクルステイション 代表 中島 脩
             (自転車小売業・自転車安全教育特別指導員)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
日ごろ道路環境の健全化に大変ご尽力いただき、誠にありがとうございます。今回の「道路交通法改正試案」中、自転車に関連した内容について、個人的な見解を述べます。日頃から自転車やユーザーの問題に直面しており、今後の有効な指導を懸案事項としている立場でもあり、なにかしらお役に立てれば幸いです。




■ 3 自転車利用者対策
(1) 自転車の危険な運転を防止するための講習に関する規定の整備
                               について


(警察庁ホームページより一部抜粋)↓

3 自転車利用者対策
(1) 自転車の危険な運転を防止するための講習に関する規定の整備
公安委員会は、交通に危険を及ぼす一定の行為(信号無視、しゃ断踏切立入等)
を反復して行った自転車の運転者に対し、その者による危険な運転を防止するため
必要があると認めるときは、公安委員会の行う自転車の危険な運転を防止するため
の講習を受けるべきことを命ずることができることとします。

【参考】
* 自転車が関係する交通事故は、全交通事故の約2割を占めており、交通事故全体の件
数が減少傾向にある中で、その占める割合は増加傾向にあります。特に、自転車対歩行
者の交通事故は10年間で約1.5倍に増加しており、そのほとんどが自転車が第一当事者(交
通事故における過失が重い者)となっている事故であることから、歩行者にとって、自
転車の脅威が大きなものとなっていると言えます。
また、自転車の運転者のルール違反を指摘する声も後を絶たず、交通に危険を生じさ
せている自転車の運転者に対する交通事故抑止対策を講じる必要があります。
そこで、例えば信号無視やしゃ断踏切立入等の交通に危険を及ぼす行為を繰り返し行
った者に対して、上記の講習の受講を命じることができることとします。
* 上記の講習の受講命令違反について、罰則を設けることを検討しています。

                          (抜粋終了)





※ 一定の行為(信号無視、しゃ断踏切立入等)に加え、悪質性が高いと一般的にも、また、行為者自身にも認知されているのが「大人の二人乗り」である。特に若者に多い違反でもあり、注意されて違反行為をやめるケースがほとんどなので、青少年の健全育成のためにも、二人乗りは許さないという抑止のアピールが必要なのではないか。

※ 「交通に危険を及ぼす一定の行為(信号無視、・・・等)を反復して行った自転車の運転者に対し・・・講習を・・命ずる。」、に対して、その他の危険行為をあげれば「無灯火、傘さし運転、携帯操作片手運転、飲酒運転、歩行者妨害」等々となるわけであるが、単一の違反を、注意したにもかかわらず複数回繰り返すのは至極悪質であるが、本当に危険で、即事故につながりかねない極めて悪質な行為が、実際に見られる以下のような「複合的な違反」なのではないか。

 例 
 
・「夜間、右側を無灯火で逆走する」
  → 車と、または自転車同士で正面衝突する危険が極めて大きい。

・「夜間、無灯火で傘差し運転をする」
→ 降雨時の視界が大変悪い中、雨中で制動能力の落ちた自転車を片手運転する悪質な行為

・「二人乗りで、運転者が携帯電話を操作する」
→ バランスが取れないだけでなく、とっさのときに人員オーバーの自転車を片側の制動だけで止めることはできない。

・「右側を逆走して信号無視をする」
→ 右方からの車両を意識している歩行者には逆走する自転車は死角になり、大変危険。実際に、青信号で横断を始めた歩行者に脳挫傷を負わせる重過失障害事故が起こったりしている。

このような複合的な違反の組み合わせは様々で、たとえば「二人乗り無灯火で右側逆走の信号無視」のように大変悪質なケースが多く、危険性の認知度の低さやモラル意識の低さの度合いも大きい事、また、重大事故につながる危険性の高さから見ても、一度の違反(複合)行為で講習を命じてもよいのではないか。今回の試案にある「行為の反復性」に、「行為の複合(重複)性」や「危険度合い」を加え、取り締まり現場の警察官の裁量に含みを持たせた文にしてはどうか。


例 

「・・・、交通に危険を及ぼす一定の行為を重複、または反復して行う等、悪質な自転車の運転者に対し・・・」

※ 「講習の受講命令」の発令にあたって、一定の免責(減免)措置を設け、同時に、自転車ユーザーがルール徹底やマナー向上に積極的に取り組むように誘導できないか。

 例
・ 違反者向けの講習ではなく、一般向けの自転車講習会を行い、受講修了書なり自転車免許なりを発行する。軽微な違反者が受講証等の提示をした場合、同カード等に日付のチェックを入れるなどして、初回の違反回数が免責となる。(1年間有効)
《成人一般者が自転車安全講習を受けるにあたっての動機付けにする》

・ 自転車乗車時にヘルメットをかぶることは、事故防止に有効であるだけでなく、ルールやマナーに対する意識の高さも表れることから、ヘルメット装着者は初回の違反回数が免責となる。
《ヘルメットを装着させるための動機付け》
   
※ 「一定の行為を反復して行った・・・」の中に、たとえば夜間の無灯火や傘さし運転を注意された運転者が、降りて押して帰らず、再び違反行為を継続して乗車して行くなどの悪質性を見せた場合も含めてよいのではないか。








(2) 自転車の制動装置に係る検査及び応急措置命令等の規定の整備  
                              について。
※ 賛成です。




(警察庁ホームページより当該部分を抜粋)


(2) 自転車の制動装置に係る検査及び応急措置命令等の規定の整備
警察官は、道路交通法第63条の9第1項の内閣府令で定める基準に適合する制動
装置を備えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車と認められる
ものが運転されているときは、当該自転車を停止させ、及び当該自転車の制動装置
について検査をすることができることとします。
また、この場合において、警察官は、当該自転車の運転者に対し、道路における
危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要な応急の措置をとることを命じ、
また、応急の措置によっては必要な整備をすることができないと認められる自転車
については、当該自転車の運転を継続してはならない旨を命ずることができること
とします。
【参考】
* 上記の道路交通法第63条の9第1項の内閣府令で定める基準とは、道路交通法施行規
則第9条の3に定められている基準のことです。
○ 道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)
(自転車の制動装置等)
第六十三条の九自転車の運転者は、内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備
えていないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転してはならない。
2 (略)
(罰則(略))
○ 道路交通法施行規則(昭和三十五年総理府令第六十号)
(制動装置)
第九条の三法第六十三条の九第一項の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げる
とおりとする。
一前車輪及び後車輪を制動すること。
二乾燥した平たんな舗装路面において、制動初速度が十キロメートル毎時のとき、
制動装置の操作を開始した場所から三メートル以内の距離で円滑に自転車を停止
させる性能を有すること。
* 上記の命令への違反について、罰則を設けることを検討しています。

(抜粋終了)








(3) 自転車の通行方法に関する規定整備
   軽車両の路側帯通行を、道路の左側部分に設けられた路側帯に限る
                              について
※ 賛成です。



  (警察庁ホームページより当該部分を抜粋)


(3) 自転車の通行方法に関する規定整備
軽車両の路側帯通行を、道路の左側部分に設けられた路側帯に限ることとします。
【参考】
* 自転車を含む軽車両については、道路交通法第17条の2により路側帯を通行すること
- 10 -
ができますが、路側帯における通行方法については車道における通行方法のように道路
の左側端を通行することとされていないことから、現状、路側帯においては双方向の通
行ができることとなっています。
しかしながら、路側帯における双方向の通行には、路側帯における自転車同士の正面
衝突・すれ違い時の接触事故等を引き起こす危険性があります。
そこで、軽車両は、道路の左側部分に設けられた路側帯に限り通行できることとします。

                    (抜粋終了)








※ ただし、買い物や短距離移動が中心の低速走行利用者は、自らを「歩行者然」とした立場で自転車を利用していることに留意いただきたい。つまり、左側走行では、後方から来る車は死角になり、速度差のある車に追い越されることに恐怖を感じるわけで、右側を車と対面して走ったほうが安心という発想になる。



また、自転車の事故発生場所が交差点に多い事は当然として、死亡、または重傷事故になるケースに「追突事故」が多く見られるという事実もあり、車と速度差のある自転車が左側走行するときの危険な一面をあらわしている。あくまでも左側通行を否定するものではないが、自転車の走行特性に配慮した法整備や、車両全般への指導を望みたい。



※ (上記に関連して)右側バックミラーの推奨を。
自転車の後方視界の確保のために、製造業界に対して「バックミラーの装着」を推奨してはどうか。右後方用のバックミラーを装着することで、運転者に「左側通行の意識付け」をすることも望める。



※ (同)昼間も含め、前後ライト点灯・点滅の推奨を(夜間の前照灯は点灯)。
被視認性の悪いミニバイクにおいて、昼間点灯で事故防止に一定の効果をあげていることに習い、自転車にも昼間の前後ライト点灯(点滅)を推奨してはどうか。LEDライトの普及もあり、点滅で100時間以上使用できるなど、ランニングコストも低くなっている。同時に、夜間に車道ならびに路側帯を走行する自転車に対しては、尾燈(自光式)の点滅・点灯を義務付ける法整備を望みたい。


※ 講習に関連し、自転車の「安全で正しい乗り方」というものを確定して一般に普及させるためにも、理想的な走行方法の検討をすすめ、実際の走行方法が道路交通法第53条(合図)、第54条(警音器)等と法的に整合性が取れるよう整備をしてほしい。

  現在、子供向けの自転車競技大会等で「片手運転の技量」を競うケースが見受けられるが、同時に見直すべきであろう。むしろ、「連続しての片手運転の禁止」をうたうことで、日本の自転車事情における特徴的なルール違反である「荷物もち運転」、「傘さし運転」、「携帯電話」、「メール」、「犬の散歩」が一斉に規制できる。

  自転車業界内で最近気づいたことだが、製造する自転車の制動能力をあえて高めないふしがある(特に後輪側)。つまり、片手運転でスピードコントロールがしやすい設定という意味である。車体の重い電動自転車などでは明らかにブレーキ容量不足であり、衝突回避能力が足りない状態が当たり前という、残念な状況である。

                     以上
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いつか☆きっと 「自転車の未来」

2012年12月20日 08時54分02秒 | いつかきっと☆明るい未来


10年近く前に組んだ、「オートD」のシステムを復活させます。


オートDとは、シマノ社が10年前に開発したオートマチック4段変速のシステムです。



当時、興味津々の中島が組んだMTB改造のオートDは、未来を感じる画期的な走りで、「信号の多い街乗りのゴー&ストップには最高」と高い評価が与えられていました。


10年前に改造車を販売した後は(ノーマル変速に戻して販売した)、MTB用のオートDホイールとシステムは休眠してました。



当時、市場でのオートDの採用車種は「高級一般車」か「ラグジュアリーコンフォート系」であり、必ずしも評価が高くなかったのと、後発の廉価版「インター3オートマチック」の失敗もあって、引きずられるようにオートDも市場から消えていきました。



システム構成は、

◇一般車用4段変速ハブのインター4と変速用小型モーター

◇スピードセンサー

◇スピードメーター付コントロールパネル

◇CPUバッテリーBOX

から成り、当時ウン万円と結構なお値段でした。


動作メカニズムは、速度が上がるに連れ自動的にシフトアップしていき、減速でシフトダウン、停止時にはローギヤに戻るというシンプルなものです。

コントロールパネルの切り替えで、「シフトタイミングの早いDs(スポーツ)」、「D(ノーマル )」、「マニュアルシフト(パネルの変速ボタンで変速)」が選べます。


変速のショックは少なく、なかなか良いタイミングで変速してくれ、街中での小気味良い加速とイージーライドが楽しめます。

車のオートマチックに4段変速が多いように、変速段数が多ければ良いというものでもなく、4段くらいが自転車のスピードに相性がいいように思います。



シマノ社からは今年、内装5段変速の「インター5」が発表されました。


まだまだメーカーから未発表ですが、このインター5とDi2を組み合わせた新型のオートマチックが出る確率、かなり高いと見ております。




さて皆様、自転車業界にとどまらず、昨今の世相は時代が急加速するように移ろいが激しく、混沌としてる気がしますが、いかがでしょうか。


やたら入れ替わる新製品、価格の崩れる何ら遜色ない性能の旧製品。

「本当に良い物を、楽しんで、永く愛でる」という物事の道理からいくと、製品の完成度が上がってきた事と、消費拡大を望むメーカー都合に飽和状態が発生してるのではないでしょうか。


そもそも、自転車の価値は一年やそこらで急激に変わるものではないはず。
(ほぼ全メーカーが1年ごとにモデルチェンジ、代理店契約も1年ごと、売り余りイヤーモデルの安売りが顕著になりつつある)


必要十分な高性能バイクの隣に、ちょっとだけ変わった同機種の新型バイクが登場…。

乱立するコンビニみたいなものですね。


短いサイクルの新型投入が、製品自体の価値を下げています。


オリンピックは4年ごと、モーターショーも2年ごと。自転車業界もこの現実(デフレ)にあって見直しが必要とも思います。



自転車ファンであれば誰しもが、愛車を永く使って楽しみたいもの。自転車だって、乗る人々に永く愛されたいに決まってます。


大量消費社会の混沌を機に、時代は変わろうとしてます。


時代が求めるのは「価格に見合った本物」と、それを生かす正直な商売だと思います。


そして、最も気をつけないといけないのは、『物事の道理を見極めるのは一人一人の心次第である』という事なのです。



『10年も前』に、既に完成の域に達していたオートマチック自転車を見て、思う事でありました。
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いつか☆きっと 「止めよう、自転車飲酒運転」

2012年02月07日 03時56分34秒 | いつかきっと☆明るい未来


2月6日付けの朝刊に(写真の記事は南日本新聞24面より)、

「飲酒後に頭部外傷を受け、直後の精密検査で異常が無くても、半日後に脳浮腫で急死する」


というケースについて詳しく触れてあります。



タンパク質が関係するという内容の中で、

『ラットの実験では、軽度の脳挫傷で通常は死に至らないものに、アルコールを与えると半数が死亡する』

というショッキングな事実が明かされております。



飲酒後は歩いていてもフラつくものです。

仲間との楽しい交流や一時の開放感に華を添えるお酒の効能は良しとして、バランスが命の自転車とは絶対に組み合わせるべきではありません。


飲んで自転車に乗った経験者に、転倒について尋ねたら、


全員が全員、ふらついて転倒した、あるいは何かしら衝突した、と答えられてゾッとしました。

(血まみれで帰った例も数件聞きました…)

『自転車だから』とか、『夜風で冷やそう』とかの間違った判断は重大な悲しみにつながります。


アルコールの巡りは、飲んだ直後より少し遅れてピークが来る事、ペダリングによる血流上昇で酔いが急激に進む事など、ナメてかかるほどに恐ろしい結末に向かってしまいます。


車での飲酒運転は、全くもって反社会的との認識が広まってきました。


残念ながら、一般自転車の世界では、飲み屋さんまでの移動手段に利用されるケースをいまだに見受けます。


自転車の特性を理解し、モラル意識の高い我々スポーツバイクユーザーとしては、まずは自ら、

『自転車も飲酒運転は絶対ダメ!』

を実行して行こうではありませんか。



少しキツい内容になって申し訳ありませんでした。



私達の周りから、今後悲しい事故が起こりませんように。


どうか皆様、ご安全に!
o(^-^)o
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いつかきっと☆素敵な街へ 「自転車安全教室2010」

2010年11月06日 09時00分09秒 | いつかきっと☆明るい未来
近所の小学校で「自転車の安全教室」を行ってきました。以下は使用した資料です。

子供達の自転車のほとんどが「整備不良車」で、ヘルメット未着用のまま乗車しているわけですが、我々の思いが保護者に伝わるよう、地道に繰り返していくしかないのかもしれません。

資料についてのお尋ねは中島までどうぞ。


☆☆☆☆

  {保護者向け}


           ご家族の皆様へ 

                  平成22年 11月  鹿児島市自転車商連絡会



日頃からのご理解ご協力どうもありがとうございます。
子供達にとって自転車は楽しい乗り物であると同時に、社会のルールを学ぶ大切な教材でもあります。安全教室などの機会ごとに、日頃からの事故防止について、子供達と一緒にご確認いただけましたら幸いです。
また、乗りっぱなしで整備状態の悪い自転車も見受けられ、特にブレーキ不良などは事故につながる可能性も危惧されます。必ず修理・点検を受けてからご使用下さるよう御願い致します。


                    重点確認項目

■ 家から出る時、広い道に出る時、交差点、踏み切りなど、危険箇所の手前では必ず一旦停止して周囲を確認する。特に踏み切りや横断歩道では自転車から降りて、左右の確認をしたら押して渡る。 ※1

■ 小学生以下はヘルメットを着用しなければなりません。地域ぐるみの対応を御願い致します。

■ ブレーキは片側だけ使ったりせず、前後とも使って停まること。荷物を持っての片手運転などは絶対にしない。ブレーキは安全にかかわる重要な機能なので、異常のある自転車はすぐに修理する。 ※2

■ 暗い時間帯は危険なので、極力自転車に乗らない。もし乗るときは、必ずライトを点ける。

■ 自転車に乗ったら車と同じ、左側通行が原則です。(小学生は歩道通行可)歩行者に思いやりのある運転を心がけましょう。むやみにベルを鳴らさないこと。

■ 自転車の点検の他、油を注したり掃除をすることで、物を大切にする事を学ぶ。※3

■ 安売りの自転車は、JISの規格に満たない粗悪な部品を使用し、耐久性・安全性に問題のある物が多いです。現在、業界の規格で「BAA」がありますので、BAAマークのついた自転車をお勧めします。


※ 1 子供達は走りながらの動作が上手く出来ません。停止する事、押していく事で安全確保に集中させます。広い道に出る時など、停止しない子が多くて大変危険に思います。
※ 2 ブレーキを片側だけ使う古くからの誤解があり、ブレーキ故障の原因にもなります。自転車の制動性能は低いので、前後とも使用して停止するようにします。
※ 3 自転車の取扱い説明書に詳しく書いてあります。参考にしてください。





  {教職員向け}


指導者の皆様へ

鹿児島市自転車商連絡会



子供達の自転車の整備状況が芳しくないことについて、原因を考えてみました。
★  整備・点検の必要性の認識不足(説明書を読まない・販売店の責任にもよる)
 ★  粗悪部品を使用する廉価車の台頭(品質、安全性の軽視)
 ★  遠方の量販店での購入、地域の自転車店の消滅(修理機会が身近でなくなった)
 ★  物を粗雑に扱い、使い捨てにする風潮 その他・・・

現在、廉価な粗悪車と区別する形で「BAA」マークが制定されており、JIS規格と同等以上の品質基準となっています。残念ながら、ほとんどの子供達の自転車が基準未満であり、定期点検も受けていないようです。ブレーキの整備不良は大変危険なのですが、中途半端な調整をしたりすると、例えば「ブレーキの効きが強すぎて転倒した」などのクレームになりかねません。異常が認められるときは、使用を控えさせ、販売店で整備を受けてから乗るようにご指導ください。

整備状況の悪い自転車は、有効活用どころか事故になる可能性も高い上、他人に危害を加えかねない危険な乗り物とも言えます。整備や購入については保護者の判断でありますが、子供達には自分の自転車が「乗っても良い状態」にあるかどうかの判別がつきますよう、また、整備不良の自転車には乗らないよう、ご指導よろしく御願い致します。

○ ブレーキ 

危険を避ける為の最も大切な機能です。前ブレーキ・後ブレーキ両方それぞれが、十分な制動力を持っていなければなりません。ブレーキは、ブレーキレバー、ワイヤー、ブレーキ本体、制動面(リム等)の各部品で構成されています。走行によって、ブレーキゴムの磨耗やワイヤーの消耗で握りが緩くなっていく特性があります。大人が点検する時は、握力の弱い子供達に合せるため「食指と中指」の2本のみを使い、右側(前)、左側(後)と片方ずつレバーを握ってそれぞれの制動力をチェックします。ワイヤーが錆びている物や、ゴムの残りが少ない物、効きがあまい物などは危険と判断し、修理を促すよう御願いします。

◇ ワイヤーは錆びたり切れかけたりしていないか(レバー根元、キャリパー留めネジ付近)
◇ ブレーキレバーの固定状況・レバーの折損はないか
◇ レバーの引きしろは十分にあるか・引きが重くないか・レバーが遠すぎないか・戻りは良いか
◇ キャリパー本体(前・または後)の固定は良いか・左右当たりのバランスは良いか
◇ ブレーキゴム(前・または後)の磨耗具合・取り付け・がたつき
◇ 制動力は十分か・制動時の鳴きはないか(前、後、両方とも十分な性動力があること)

○ タイヤ
 
空気圧、磨耗具合、回してゆがみが無いかなどを見ます。タイヤの中には「チューブ」が入っており、空気の圧力を調整してタイヤの硬さを保ちます。チューブ内の空気は時間と共にチューブからにじみ出ていきます。穴の開いていない正常な状態であっても、自然に減圧して柔らかくなっていきますので、定期的に(一ヶ月に一度くらい)空気を補充するようにしてください。車輪に体重をかけて、タイヤがぐにゅぐにゅと潰れるようでは空気圧が低いといえます。男性の力であれば、両方の親指でタイヤを強く押してもへこまないくらいの硬さになるまで補充します。ただし、タイヤの状態がおかしい時や、プラスチック製ホイールのもの、高性能ポンプを使用している時などに圧力を上げすぎるとタイヤ・チューブが破裂する事があるので注意が必要です。一般車の場合、正確には3.0Kg/㎝2前後、乗用車のタイヤの1.5倍位の圧力です。パンクというのは、チューブに穴が開いて、タイヤの空気が全部抜けきった状態を指します。タイヤがパンクした自転車に乗ってはいけないのは当然ですが、空気圧が足りない自転車に乗るのも、中のチューブを傷める事となり、パンクしやすくなります。

◇ 縁日の風船が翌日しぼんでいる事を例にとると分かりやすいでしょう。
◇ 空気入れは、体力から見て高学年以上でないと難しいと思います。子供達には「空気入れの必要性、タイヤは磨耗する事、パンクとはどういう状態か、パンクしたら乗らない」などをご指導ください
◇ 空気を入れ終わってゴムキャップをかぶすとき、丸い金属のバルブ止めがしっかり締まっていることを確認ください。手で締めるだけで結構です。

○ チェーンの注油

チェーンは、金属コマのつなぎ合わせで構成され、足で踏み込む力を後輪に伝達する役目を持っています。強い力が加わる「耐摩耗性」の要求される部品であり、焼入れのされた硬い金属が使われております。ただし、油が切れるとサビには弱い特性(良く切れる刃物と同じ)もあります。油切れのチェーンは、サビ、磨耗が一気に進みますので、チェーンの表面はいつも油面を保っていなければなりません。雨の中を走った後や、手で触ってベタツキが無く、乾いた感じであれば注油が必要です。油の量は難しいところですが、注し過ぎで多かった時は、リムやタイヤに飛び散って分かりますので、判断いただき控えめにしてください。飛び散った油は、中性洗剤・パーツクリーナー等で拭き取ってください。
※ 後輪のギヤと反対側には後ブレーキがあり、油が付着するとブレーキが効かなくなります。スプレーオイルを使われる時は風向き等も含め、十分お気をつけ下さい。

◇ 余分なオイルをウエス等でふく時は、チェーンに手を巻き込まないよう注意ください。
◇ チェーンがダルダルに伸びていると、走行中に外れたりして危険です。(外装変速機を除く)
調整の必要性を説明ください。
◇ 駆動部への注油で、走行性・耐久性・静粛性・防錆性が上がる事をご説明ください。
◇ 注油が必要な場所(チェーン・ワイヤー・スタンド・鍵など)と、油をつけてはいけないところ(ブレーキ・リム・タイヤ・ゴム製品など)を区別させてください。

○ その他


車体にガタツキのあるもの、ホイールの異常(ゆがみ・スポークが切れている)、ライトの点灯不良、切り替え不良、リフレクター(反射板)欠損、異音がする等、異常にお気づきの時は、使用を控えさせ、早めに修理するよう説明御願い致します。


子供達の自転車乗車時のヘルメット着用が制度化されましたが(保護者に努力義務)、まだ未装着のまま走っている子が多いように思います。制度が定着するまでは繰り返しのご指導よろしく御願い致します。

中高生や大人のルール違反として、二人乗り、無灯火、携帯電話やヘッドホンを使用しながらの運転、右側逆走、傘さし運転、信号・一時停止無視、等々、数多く見受けられる現状にあります。

定期点検の必要性と合わせて、この機会に自転車の安全利用について、話し合いされますよう御願い致します。
※ 自転車の取扱説明書を参考にされてみてください。

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いつかきっと☆素敵な街へ 「保護者の皆様へ」

2010年08月02日 17時01分09秒 | いつかきっと☆明るい未来
地域の交通安全教室へ行ってきました。

保護者向けにバタバタと作った資料を紹介します。



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「サンダルはいたら乗らない子」


(ここにサンダルを履いた野良猫の漫画)





■ 自転車のてんけんをしたら、「サンダルはいたら乗らない子」でチェックしよう!


■ ヘルメットは約束(やくそく)のしるし。ルールーを守って安全運転(あんぜんうんてん)。

 
   自転車クイズ

 だい1問  「ブレーキの線がかたほう切れた!すぐに自転車やさんに乗っていって、なおしてもらった。」  ○ですか? ×ですか?


 だい2問  「自転車はだれが組み立てていますか?修理はだれがしますか?」




   保護者の皆様へ


自転車は、ルールを守って使えば大変楽しい乗り物です。ただし、車両としての責任は多岐にわたり、また、他人への損害を重く求められる事もあります。子供たちの安全のためにも、日ごろから交通教育を心がけていただくよう御願い申し上げます。



◎ 小学生のヘルメット装着は、子供達への安全喚起に大変有効です。校区内で、また地域内の保護者と先生方との話し合いで、早いうちに全員装着をご検討下さい。


◎ 注意できる範囲内で結構ですので、子供達のルール違反(二人乗り、無灯火、ヘッドホン、ヘルメット未装着、無謀運転等)に注意をしてあげて下さい。


◎ 今一度、自転車の取扱説明書を子供達と一緒にお読み下さい。説明書に無い箇所を分解・調整するのは大変危険ですのでお控えくださるよう御願い致します。


◎ 自転車は購入店で定期的に(1年に1回)点検いただくよう御願い致します。(販売者は、自転車の点検・修理業務に務めなければならない事が法律で定められています。)


◎ ブレーキワイヤーは、メーカーの説明では2年に1回の交換が推奨されています。様々な使用条件、整備状況で簡単に切れることが有り得るとご理解下さい。


◎ ブレーキワイヤーの交換は1本1000円程度、調整は500円程度です。(目安)


◎ 現在、品質上十分なレベルに達していない安売り車がかなりの量出回っています。子供達には、現所有の自転車を大切に扱うよう指導していただきつつ、次回ご購入時には「BAAマーク」(新しい品質基準)のついた自転車をご検討下さい。


◎ 自転車の故障は、子供達の扱いによるものではない場合が多いです。ネジの締め付け不足などの整備不良によるもの、異物を踏んでのパンクなどの確率的なもの(年一回くらい)などが原因だったりします。「乗り方が悪いから」とするのは、子供達に不信を生む場合もあります。どういう状況で故障したかをよく聞いてあげると良いと思います。


◎ 鍵をしていなかったり、不十分な鍵の使用等での自転車盗難が増えております。現在、防犯対策で鍵を2系統かける「2重ロック」が推奨されています。太目のワイヤー錠などを併用されるよう、また、ご自宅で、あるいは少しの間はなれるときも必ず鍵をかけてください。


◎ 防犯登録は自転車使用者の義務となっております。有効期限が7年から12年に延長されました。使用者は必ず防犯登録を御願いします。(未登録者車は窃盗品と見られる場合もありますのでご注意下さい)


◎ 子供達には自転車を通じて物の大切さを教えていただければ幸いに思います。点検が終わったら、自分の自転車を掃除させるのも良い勉強になるかと思います。



                     自転車安全教育特別指導員   中島 修
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いつかきっと☆素敵な街へ 「駐輪場の充実」

2009年07月14日 11時20分44秒 | いつかきっと☆明るい未来
JR坂之上駅の駐輪場に、ワイヤーロック用の手すりが新しく設置されていました。


最近、警察からも盗難対策として案内のある「自転車二重ロック」がやりやすくなりました。


カゴ付き一般車が話の中心となりますが、まずは自転車付属の前錠・後錠を掛けて、次に別なワイヤーカギで、前輪・カゴ等と手すりを共にロックすると盗られにくくなるという事ですね。

これまでフェンスにくくりつけるよう案内していた二重ロックが、お陰様でずいぶんやりやすくなりました。

また、派手な色のワイヤーカギを使うことで、防犯効果の向上と、多くの自転車の中から自分の自転車を探す時の目安にもなるというメリットが生まれます。


望ましい将来像としては、簡単で確実なカギが開発される事、さらには犯罪・盗難の心配のない社会が理想なのですが、まだまだ努力が必要のようです。


まずは自転車を粗雑に扱う風潮を改め、「物を大切にする心」を育むべく優しく思いやりのある扱いをお願いしたいものです。
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いつかきっと☆素敵な街へ

2009年02月21日 02時11分22秒 | いつかきっと☆明るい未来
こんばんは。o(^-^)o


映像は、オートライトと呼ばれる、一般車用のフロントライトと、今年からブリヂストンサイクル社のマスコットキャラクターになっています『志田 未来さん』です。

かわいい☆

は、おいときまして



今回は、自転車界の未来に向けて、ほんの小さな、それでも明るい方向に向かってるかな…


と思える、事例のご紹介です。


この些細な変化を「明るい未来」ととらえて感動しているのは中島だけかも知れませんが、ご覧頂いている皆様に少しでもおすそ分け出来たら幸いに思います。



さて、映像のブリヂストンサイクル社製のオートライトですが、スイッチに変化が起こっています。

通常、「ON,OFF,AUTO」のところ、

「ON,AUTO」の、いずれにしても「点く」スイッチとなっていました。




ここで、一般車のオートライトについて説明を少し。



『一般車のオートライト』

前車輪の真ん中に、ハブダイナモと呼ばれる発電機が付いており、走行中は常に電力を発生している。

ライトはハブダイナモから伸びた線が一本つながっており(多極はアース)、昼間は点かないが、

夜になると「明るさセンサー」が働いて、自動的にライトが点くというシステムである。


ハブダイナモは、タイヤをこすりつけて発電するダイナモライトに比べて、


1、回転抵抗が少ない

2、 音が静か

3、 スイッチが要らない

4、 巻き込み、断線などのトラブルが少ない


などメリットが多く、明るさセンサーの付いたオートライトと合わせて、通学車などへの要望が高い。


説明が長くなってすみません。





もう先に結論を言っておきましょう、長くなる前に。




このライトのスイッチは、


『自転車の、昼間も常時ライトオン

を意識した作りになっています。



モーターバイクでは、事故防止の為に常識になった常時ライトオン。その効果の高さは皆が認めるところでしょう。


自治体によっては、すでに地域ぐるみで昼間の自転車ライトオンを常識にしようとしているところもあります。



以前も触れましたが、モーターバイクに昼間のライトオンが推奨され始めた時、ちょうどバイク通学生だった中島、その効果の高さは身に染みております。



自転車通学の中高生が、昼間のライトオンを当たり前の事ととらえてくれるまでには時間がかかるかも知れませんが、


スポーツ自転車をお使いの皆様は、いかがでしょう。もう、今日からでも実行してみられませんか。

皆様、うってつけのものをご存知のはずです。


電池式のLEDライトの事です。「点滅」で使えば数百時間。たったの2000円位。


安いもんです。


事故になる前に始めてみてはいかがでしょう。昼間のチカチカ(点滅)ライトオン。



LEDライトの点滅は、

「昼間点ける為にある

とも思えます。


夜、どうしてもチカチカさせたい場合は、安全の為にも(法律上でも)路面をしっかり照射する本ライトを『点灯』で使い、その補助ライトとして使うと良いでしょう。



昼間のライトオンから、一般車の夜の話に移ります。


中学校、高校の通学車が「自動ライト指定」となっているところもあります。

確かに良い事です。夜の無灯火車を強制的に排除できます。



しかし、ここで、ある「落とし穴」にも注意しなければならないでしょう。


つまり、夜勝手につくライトは便利な反面、子供達から、


「ライトをつけることの意義を学ぶ機会」


を奪い去っている可能性がある事に気付かなければなりません。



オートライトでない、一般のライトは、点けると音はするし重くもなります。


しかし、たとえ重くなっても、それでもライトをつける選択をする。


それは、自転車に乗る人にとっては当然の「社会的な責任」に応える正しい選択なのです。




無灯火車の多さは、この世の中で、人々がいかに「自らの責任」を実直に果たしていないかを物語っているような気がします。






理想を言えば、夜、子供達が自分で自転車のライトスイッチを入れられるような、

社会的責任について学びを持てる、そんな環境が整ったら、素敵な未来へ向かうような気がするのです。
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