坂之上サイクルけだな古民家(旧 東開フィット) 自転車情報

坂之上サイクルステイション(1998~2018)、坂之上サイクル東開フィット(2018~2022)中島のブログです

イベント☆情報「ツールド南さつま2016 参加受付始まりました!」

2016年07月30日 18時47分51秒 | イベント☆情報
いよいよ「ツールド南さつま2016」の参加受付が始まりました!

今年のポスターの写真はかっこいいですね。早速、店頭のウィンドウに貼りました。

さぁ、そろそろ、(半分はあきらめて)、この時期のあったか日光浴サイクリングに身体を慣らしていきましょうかね・・・・


□ 明日、31日(日曜)は、松元のパーチェさんまでサイクリングで出掛けます。約50km

8時ごろお店集合、参加ご希望の方は中島までお問い合わせくださいませ。



□8月7日(日曜)の「郡山・吉田サイクリング大会(34km)」好評いただいてます。

参加受付中です!

レベル☆プロ 「祝!!リニューアルバージョン、公開開始!!お店ホームページ!!!」

2016年07月26日 03時39分02秒 | レベル☆プロ
毎度お世話になります。坂之上サイクルステイションの中島です。



ついに、(といいますか、ダラダラしてた中島のせいで滞ってたのですが)、お店ホームページのリニューアルバージョンが出来上がり、やっと公開いたしました!

スマートフォン対応になり、古いままだった取り扱いメーカーなども最新版に更新いたしました。

スッキリとした、オシャレな感じに仕上がりました。担当下さいました I様、アドバイスくださいましたお客様方、どうもどうも、本当にありがとうございました!


これまで、ブログ版の「坂之上最新情報」だけを直接ご覧いただいてた皆様も、一度「坂之上サイクルステイションのホームページ」をご覧くださいませ。

当店へのアクセス方法やマップ、取り扱いメーカーなども、お店ホームページからご覧いただけます。


( ↓ こちらにリンク先を貼り付けます)

 「坂之上サイクルステイション ホームページ」


他のパソコンやスマホでお店のHPにアクセスいただく時、またはお知り合いにご紹介される時は、インターネットの検索で、「坂之上」とか、店名で引いていただくとかで、簡単にアクセスできるかと思います。


(ちなみにアドレスはこちらです。  http://www.k3.dion.ne.jp/~cycleaid/  )





前作のホームページも大変ご好評をいただきまして、振り返ってみると足かけ10年、延べ人数で20万人以上の方々にご覧いただくという、大変な栄誉をいただきました。

皆様、本当にどうも、ありがとうございました。



ホームページと同時進行で始めたブログ、「坂之上自転車最新情報」の、記念すべき第一回目の投稿がこちら  ↓





ときはちょうど10年前の2006年、ツールドフランスを7連覇して引退(第一回目)したランスアームストロング選手に代わって、優勝が期待された「T-モバイルチーム」のヤンウルリッヒ選手が話題の記事。

 → 記事はこちら

一昔前ですねぇ、懐かしい。





といいますか、2006年型の「GIANT アドバンスドフレーム(Mサイズ)」、ウルリッヒも乗ってたやつ、まだ在庫有りますので、ご希望の方は中島にお問い合わせくださいませ。


GIANT のアドバンスドフレーム後期型(2006年)





ホームページ刷新バージョンも新たにスタートする坂之上サイクルステイション(と店主の中島)、皆様のご支援への感謝を忘れぬよう、切磋琢磨(せっさたくま)とヒルクライムの精神を絶やさぬよう、(無理せぬよう)頑張っていきます。どうぞ皆様、末永くお付き合い下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。



※ 新バージョンのホームページなどで、もし何かお気づきのことがありましたら、中島までよろしくお願いいたします。


レベル☆サイクリング 「サイクリング会の前に、お試しサイクリング?・・・」

2016年07月26日 01時58分01秒 | レベル☆サイクリング
生活も仕事も睡眠もツールドフランスに奪われてた3週間でしたが、本日(7月24日)は最終日、集団はパリ、シャンゼリゼのゴールに向かって走ってます。


本日に行う予定だったサイクリング会は、何かと多忙で案内を出せませんでした。すみませんでした。


中島は自分のバイクを整備して、ソロサイクリングで、恋ヶ原の「手作りジェラート・パーチェさん」まで走ってきました。


来週の日曜サイクリングは、

「サイクリストには、『飴とムチ』より、『アイスと酷暑』がお似合いです・・・・ということで、『真夏の修行サイクリングと手作りジェラート』でお願いします!(タイトル長い・・・)」

かな?

(検討中です(^^)修行と言っても暑いだけでスローペースですから)




パーチェサンでは今回、コーンにダブルで載せて「チョコ」と「パッションフルーツ」、さらに、「チーズケーキ」をカップに載せてと3種類食べてきました。













自転車は、広域農道のアップダウンを楽しんできました。

ちなみに、この辺は「四元町」という町名らしいです。中島、生まれながらの鹿児島市民ながら、


「え!?、それどこ!?」


となってしまいそうな、(※すみません、地元の方、失礼しました)まだまだ未知の町名が、鹿児島市内のあちこちに存在してそうです。すみません・・・・・です。






サイクリングデーター


距離  約 50km

獲得標高  660m

レベル☆マニア「ツールドフランス雑談フルーム・ランナーか?! (編集しました!)」

2016年07月18日 02時01分37秒 | レベル☆マニア
世界90ヶ国に放送配信してるらしいツールドフランス、15日現在、第13ステージの個人タイムトライアルまで終了してます。

ライブ観戦してた世界中のツールファンが驚いたのなんのって。。。。。

先行してた逃げ集団のゴールシーンから、カメラが切り替わって世界中に配信されたライブ映像は、恐らく誰しもが生まれて初めて目にしたであろう意味不明な光景、


「マイヨジョーヌが駆け足でゴールに向かってる?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!」



連日の深夜ツール観戦で、ボヤっとイタダケナイ生活が続いてた中島も、この大騒ぎの瞬間だけはシャキーンと目が醒(さ)めました。ここ一番で覚醒した自分を自分で褒めてあげたいです。


(※ 映像のシーンは14日の深夜にライブ放送されたもので、マイヨジョーヌのクリス・フルーム選手がモンバントゥー(バントゥー山)のゴールに向かってランニング中です!!!!!!!!!)



そういえば伝説の漫画「シャカリキ」で、主人公の野々村テルが自転車を担いで走るシーンが出てきたのを思い出しました。あの時(石渡山)は、後輪をエースの鳩村に渡してしまったので乗れない自転車を担いで走ってましたね。

でも、物語の終盤で登場するツールド沖縄のゴールシーンでは、ライバルの由多ヒロヒコが壊れた自転車を担いで走って先行するところを、自分は壊れた自転車に強引に乗って走ろうとするという設定になっています。

この主人公、石渡山の時は乗るに乗れなくて担いでますが、基本は壊れてても強引に乗るタイプとして随所に描かれてます。整合性は取れてますね、さすがです。

≪ちなみに皆さんは、パンクした自転車に乗ったりとか(終盤・富士山にて)、車にひかれて壊れたフレームをブッたたいて直したりとか(永田医院前にて、ユタと)、パイプが折れたフレームを靴ひもで結んで乗ったりとか(一番坂・ヒロシ達と)、そんな無茶はしないで下さいね・・・・・





さて、フルーム選手のランニング姿。


「この違和感」と「お茶目感」


は何だったのでしょうか。本人も、「気が動転して走ってしまった」とコメントしておりました。一応、ゴール後の主催者判断にて、不測の事態だったという事で救済措置があり、タイムも回復されたのですが、、、


そう、「違和感」というのはまず、いくら走るにしても、



「自転車を持ってかなきゃ



という事ですね。翌日の放送では解説者が単純に「問題無い」と説明してましたが、その中に含み込まれる意味は、

「世界中の人がリアルタイムで見たマイヨジョーヌのランニング姿は、なんか見た事の無い奇妙な光景だったけど(もしかしてルール違反?)、主催者の判断で救済されたし、結果オーライでなんとなく笑えるし、大人だったらコトサラ細かい事言わないほうが問題無い」


という事だったと思いますが、いかがでしょうか。すみません(なんとなく謝っときますが・・・)


ちなみに、「壊れた自転車」を途中まで持ってたフルーム選手でしたが、混乱の一因ともなった(?)カメラバイクが止まってて、それに自転車を放り投げるようにして走りだしたのでありました。






もう一つの「お茶目感」なんですが、フルーム選手のお茶目感については実は伏線があって、皆さん印象に残ってらっしゃらないでしょうか?




これ  ↓









そうです、これ、第8ステージ・ゴール手前の下り坂でアタックをかけたフルーム選手が見せた、(おそらくこれも世界中の人が驚いたであろう)「下り坂で誰よりも速く進む画期的なこぎ方」です。チョコっとペダルを回すくらいなら他の選手でも見かけましたが、この姿勢のままトップチューブに体重を乗せ、ほとんどブレずにペダルを高速回転できるのは現時点でフルーム選手ただ一人だけでしょう。


たぶんですが、大会前に実際この下り坂を使って、この画期的なこぎ方を相当な時間練習したんだと思いますがいかがでしょうか。


Jスポーツ解説の栗村さんなら、この画期的なこぎ方に「名前を」付けて下さるんじゃないかと期待しております・・・


下の名前が栗村さんと同じ、「 中島」 としては、


命名 「エアロこぎ」 かなぁ・・・・

(と思いつつ、ちょっと普通で気に入ってないんですけど・・・)




こぎ方の名前は別に考えるとして、下り坂でフレームの上にまたがるようにする乗り方は、「サドルに座ってこぐ『シッティング』」、「立ってこぐ『ダンシング』、に続く第三のスタイルとして、細いトップチューブで「おまたの痛い男性事情」にも思いをはせて、




「くらうチング


でいいと思いますが。。。。。


(やや下ネタチックも入っておりますが、気に入っております。すみません



あ、


ごめんなさい、録画を見直してたら、アナウンサーさんがもうすでに、「くらうチングって言ってました。









まあ、ともあれ、凄い凄い、フルーム選手。そして、チームスカイの戦略。。。。



でも、どこか漂う「お茶目な感じ」。素敵だと思います。スカイの監督のコメント「来年はフルームをパリマラソンに・・・」も秀逸でした。




フルーム選手には、実は中島、もう一個お茶目行動があったと認定してるんですが、長くなるので今日はこの辺で・・・(お店で中島に直接お尋ねください)






話がだいぶそれましたね。すみません。


みなさんはレースで自転車がトラブルで走れなくて、それでもゴールに向かいたい時は、自転車も持ってったほうが「問題無い」と思いますので・・・ ・・

一つよろしくお願いいたします。








さてさてさて、画面の中でも黄色い物体が多数登場してきますので、ここでちょっと整理しておきましょう。




☆フルーム選手の黄色いジャージ
持ちタイムでトップである選手が着るリーダージャージ(マイヨジョーヌ)


☆フルーム選手の黄色いヘルメット
  ヘルメットのスポンサーKASK社提供品


☆フルーム選手と並走する2人乗りの黄色のバイク
ニュートラルサポート(MAVIC社)のバイク。予備供給用のホイールを持っている


☆リッチーポートの黄色ヘルメット
上位にいる人が多いチーム(この時はBMC)が全員かぶる



☆フルーム選手が乗らされた黄色のバイクと押してる人のシャツ
ニュートラルサポート(MAVIC社)の黄色。


☆観客の黄色
個人の 趣味(か、ツールドフランスノベルティグッズ)


以上、現場じゃないところから、中島がリポートしました!









レベル☆サイクリング「マイナスイオンを吸いに・・・」

2016年07月17日 08時30分26秒 | レベル☆サイクリング
いい感じに雨が降ったり止んだりですね。

準備もしたので、マイナスイオンを吸いにサイクリングしてきます。

伊太利亜さんには10時くらいに入る予定です。




本日のサイクリング会、ご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。雨も降らなくてよかったです。

またよろしくお願いいたします。
補給をしっかりしました!という証拠の写真・・・・

自転車関連の写真がなくてすみません。。。。

月曜日、祝日、営業します!


イベント☆情報「17日( 日曜日)サイクリング」

2016年07月16日 03時27分23秒 | イベント☆情報
☆こんばんは、ご無沙汰してました。坂之上の中島です。

本格的な暑さがきてますね~。身体はだるいけれど、運動不足も気になる今日このごろ。
ε=ε=┏( ・_・)┛

今度の日曜日に『乗ってしまえば気持ち良い自転車』で、軽め~にサイクリングなどいかがでしょうか。(当店のお客様はお気軽にどうぞ。中島がご案内します)


○7月17日(日曜)

『坂之上地区散策。お久しぶりゆっくりサイクリングと伊太利亜さんで珈琲とお食事会』

◇8時 坂之上お店集合

*コース予定

お店~光山~産業道路公園~五位野駅~ 児玉美術館~笠松~考古歴史館~伊太利亜さん (軽い丘越え4つ)

伊太利亜さんに11時ごろの予定です。

■雨が強い時は中止します。各自ご判断ください。わからない時はお問い合わせ下さいませ。

☆只今パーツ各種セール中です。8月末まで☆

お店☆予定表「7月9日(土曜)営業17 時まで、10日(日曜)は臨時休業です、すみません」

2016年07月08日 16時30分24秒 | お店☆予定表
◼︎ 7月9日(土曜) 営業17時まで

◼︎ 7月10日(日曜) 臨時休業です



  ※ 九州地区大学体育大会(九州インカレ・空手競技・県立総合体育館 )中島は役員、準備のため不在



毎度お世話になります。よく降る雨のおかげで、たまっているデスクワークがチョットだけ進みました。中島です。(パンク修理用のタライは雨の水でイッパイになりました)

今週末まで、自転車以外の用事で日曜日が不在となります。皆様方には大変ご迷惑おかけして申し訳ございません。


来週日曜日から、また午前中のサイクリング会をご案内しようと思います。長く走れてなくてすみませんでした。またよろしくお願いいたします。


◎8月7日の「郡山.吉田サイクリング大会」の申し込み受付中です!

レベル☆マニア「ツールドフランスと新型デュラエース」

2016年07月03日 06時49分15秒 | レベル☆マニア

7700デュラエースとチーム・ポルティの選手



10速化された7800デュラエース BBシャフトがクランクと一体化



コブのあるブラケット形状を好んだとされるランス・アームストロング選手と7800デュラエース




中島が保管するシマノ社のセールス本をひもとくと、最も古いものは1998年、7700デュラエースの世代でした。今中大介さんが所属してたチーム.ポルティの選手(ルブラン?不明)が載ってます。中島はこの年に自転車店を開業しました。



それ以前のモデルチェンジタイミングは分かりませんが、(セールス本ベースの年度で見て)、2004年、2009年、2013年、2017年と新型デュラエースが載っているようです。今回の新型R9100デュラエースが載る予定の2017セールス本は、9月頃手元に届きます。






カーボンパーツが採用された7900デュラエース



クレディアグリコルの選手と7900デュラエース




11速化された現行デュラエース 型番9000



ツールドフランスでシマノ機材のチームが増えてきました





2016年のツールドフランスが、プリュドムさんの旗が振られてスタートしました!






さて、昨日の当ブログで新型デュラエースを「あーだこーだ」妄想して語ったわけですが、同日のシクロワイアードさんのリポートで正解が紹介されてました。すみません。中島の妄想はおおむね当たったというか、むしろ、妥当な段取りがすでに決まっていて、かつて9000デュラエースが2012年のツールドフランス直前に発表された時も同様だったとリポートにありました。色々お騒がせしました。

製品発表しましたが、イコールコンデションということもあるでしょうし、新型デュラエースはどのチームも使わないようです。

ただ、どこかの選手がひそかに、プロトタイプを使ってる・・・ということは考えられます。。。。



シクロワイヤード ayano MAKOTO さんのリポートより 一部抜粋


なお前作9000シリーズのデビュー時もそうだったように、ツール・ド・フランス直前に発表されたコンポは、ツールにはどのチームも実戦投入しないということだ。ツールは世界最高峰のレース。注目度が高いためプロモーションには最高の舞台と言えるが、いかに新型デュラエースが進化していようとも、慣れない新しいものをぶっつけ本番で使うことによる「見えないリスク」は避ける。それがプロチームおよびシマノに共通する考え方のようだ。
















新型デュラエース R9100






何故かコンタドール選手は機械式デュラエース(9000)を使用?

レベル☆レース「7月スタート!ツールドフランス スタート!新型デュラエース スタート!(編集版)」

2016年07月02日 09時01分01秒 | レベル☆レース











皆様こんにちは。7月に入りましたが、鹿児島といえども梅雨明けはまだ先に
なりそうです。梅雨は明けませんが、そんなことよりも、いよいよ

ツールドフランスが開幕!

Jスポーツでライブ放送始まりました!!!



さらには、時期を合わせるように


型番R9100の新型デュラエース

も正式公開されました。


チームプレゼンテーションではバイクの右サイドが映らなくて分かりにく
かったですが、

恐らくシマノ機材のチームは全員が新型デュラエースだと思います。



現行モデル9000シリーズが出てから4年目のフルモデルチェンジだそうで、
5年サイクルと思ってた身には少々あわただしく感じなくもないですが、
実際の発売時期はメカニカルが11月、Di2が来年2月、ディスクブレーキが
来年4月と、市場登場はもう少し先であります。


ひと昔前の段取り、スケジュールだったら、



 ☆ まずはツールドフランスで、一部有力チーム全員、あるいは各チームの
   サブリーダー格が謎のメカ(プロトタイプ)として使用

 ☆ メディアでひと騒ぎ、憶測記事を書いてもらう


 ☆ 市場の期待値が熟したところで、おもむろに正式発表、発売



といったこともあったと思うのですが、製造技術、情報伝搬、共に数年前と
比較にならないくらい進んでる現代ならではの現象なのでしょう。


ある意味、現時点ですでにプロトタイプとしてのテスト走行や不具合の改良・
対策なども終えていて、ツールドフランスのシマノ機材選手全員に新型を
供給できるぐらい完成度を上げてるとしたら、それはそれでものすごい偉業
と言えるかもしれません。



もしかしたら、例のディスクブレーキ騒動(※)がなければ、今回のツール
ドフランスで一部選手か一部チームが、「プロトタイプのディスクブレーキ
モデル使用」なんて段取りだったかもしれません。勝手な妄想ですが・・・。

※一時期はUCIから許可されてたディスクブレーキでしたが、選手がケガ
 するトラブルで現在使用中止となっています



ツールドフランスにタイミングを合わせて発表された新型デュラエースに
ついて、

個人的には、(正式発表前で) ツールドフランスのテレビ
画面の中の「謎のプロトタイプ」を指さして
あーだこーだ言いたかった
中島の独り言でした。。。



新型デュラエースR9100シリーズについて、こちらに分かりやすい
紹介記事が出ています。


  → シクロワイアードさんの記事









と、


ここまで書いた記事を修正せずに、本日からのツールドフランスのまえに、
もう少々妄想させてください。


ツールに合わせて新型デュラエースが発表されたことで、最初

「シマノ機材のチーム全員が新型デュラエース」と予測しましたが、

果たしてそうでしょうか。それがもしできるなら、本当に
偉業ですが、まだ安定生産する前の新機材を大量に供給するのは
メーカーにとっても、本気で勝利を狙いに行く選手、チームにとって
もリスクが高すぎる。ましてや、世界中で観戦されるツールドフランス。
TV画面の中で機材トラブルなんて、絶対に避けたいはず。


整理してみましょう。


 ・ プロチームが使う機材はほぼ「Di2」

 ・ DI2の発売時期は来年2月とまだ先

 ・ メカニカルだって今年11月発売と、製品の信頼性が薄いのでは?

 ・ 新型DI2の特徴はシンクロシフト(※)で、まだUCI許可がない?
  (※シフトチェンジにあわせて、前後ギヤを程よい位置に自動変速する)

 ・ 新型、旧型、同じ11速で、ホイールなど互換性がある

 ・ パワーメーター付きの新型クランクを使うだけなら、トラブルのリスク
   が低いかも


さらには、「旧型と新型の外見上の差異が分かりにくい」ということもあわせて、


 ・ みんな新型デュラエースを使ってるイメージで

 ・ じつはほとんど現行9000(特にエース格の選手。リスクを避けるために)

 ・ パワーメーターを使いたい選手が、クランクのみR9100

 ・ 一部物好きな選手やサブリーダー格がオール新型のR9100で実戦テスト


大体こんな感じでツールドフランスを走らせ、データーをフィードバック、一部改良
を加えて製品化、そして我々の手元に届く・・などと予測しますがいかがでしょうか。
 

昨年優勝者のクリス・フルーム選手は、さすがに新型R9100搭載モデルを先行
発表してるピナレロ車だけに、新型デュラエースを使うのかな。

でも、フルーム選手はここ一番ではオーシンメトリックのクランクでしたっけ?

クランク以外から識別するのは、TV画面では分かりにくいですねぇ・・・



さあ、中島のデュラエース妄想、あーだこーだひと通り書いて、
満足しました!

お付き合い、どうもありがとうございました!


ツールドフランスは、本日より第一ステージ(生放送)がスタートします!

予想が外れてたらごめんなさい。。。