

(映像はフィクションです)
初代の自転車名人、いまわのキヨシローさん。
伝説の人となりましたが、スポーツ自転車にのめり込んだ年代が中島も同時期だったものですから、尊敬し、また親しみも感じてました。
(マニアな話ですみません

そんな割には、CDを一枚も買ってない失礼はマズいだろうと思いまして、休日にレコード店へ

かなり厳選して決めた2枚のアルバムを、雨風が強くて本日はお客様も少なそうなので、
『カンパニョーロアテナEPS』
をチマチマと組みながら、ラジカセ

キヨシローさんを流しながらカンパーニョーロを組むなんて・・・
『ブルースやなァ…』
などと思いながら。
実は『キヨシローさん初心者の中島』、
選んだアルバムが『タイマーズ』という、やたら毒の効いたユニットらしく、投げつけられるような内容の歌詞にハートをグラグラ揺さぶられます。
病気とも戦い、急逝した温和な名人が、ステージでは、まさに命を削る勢いの反骨者であった姿に、涙がこぼれてきました。
カンパニョーロEPSを組みながら、なんかすすり泣きしてる、変な自転車屋さん…

アルバム2枚目をCDにかけた時には、更にポロポロに泣かされました。

どうも、一曲目(トランジスタラジオ)から女の子が歌ってるし、聞き慣れない変な感じ…
と、説明書をもう一度見たら、『カバーアルバム』

厳選した割には、間違って買っちゃってる自分の情けなさと

『ああ、もう、キヨシローさん、いないんだなぁ…』
の寂しさと、
『でも、沢山の人が影響をもらってるなぁ』
と、様々しみじみになりまして、涙と鼻水が、ポタポタ落ちたのでありました。



一曲目の「女の子の歌う」トランジスタラジオには泣かされましたが、以降は、今時のあか抜けた曲調と、これまた、若いアーティストの「上手くてそつのない歌いっぷりに」、
『まあ、普通だな…』(ごめんなさい

と、中島も「普通」に戻りまして、再び、仕事をサクサクと進めたのでありました。
前々日から『道路交通法』と格闘して寝不足なところへ、絶妙な演出で聞かされた、反骨者キヨシローさんの歌に、何かしらの御縁だったのか、近くで応援されたような気がしました。

カンパニョーロアテナEPSも、ブルースな感じで、惚れ惚れするような格好良さで仕上がりつつあります!
P.S.
自分でこの文を読み返してみて、ここ数日の集中的な(道交法などへの)取り組みに絡んで、偶然のようなふとした出来事(CD、買い間違い、雨)や、たまたまの気分が、
必然的な大きな感動に誘導されてるようで、
世の中の妙(みょう)に思いはせてしまいました。
