
皆様にご心配いただきまして、「ちゃんと食べて下さい

」コールをたくさん頂きました。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
すんません。
本日はお店の隣の隣の居酒屋さん

で、晩御飯をしっかりといただいております。
※ 後で仕事がありますので、歩いてきたとはいえアルコールは無しです。
サイクルステイションから約8歩で到着のお店、正式名は「喜っちん やまや」さんですが、カウンター席の学生さん達はマスターの事を「やまちゃん」呼ばわりしています。
本日の献立は、生姜焼き定食と、実は昨日も食べて美味しかったほっけ焼きです。
ほっけって、淡水魚でしたかね?鮎みたいな味わいで、皮まで美味しくいただけます。
ではここから自転車のお話です。
犬も歩けば棒に当たる。
人間だって、歩いているだけでも色んな危険が待ち受けていたりします。
これが自転車での高速移動ともなると、もはやうつろな運転では、何事も無く無事に帰りつけるかさえ怪しくなってきます。
事故やトラブルを呼び込まない為にも、五感を敏感に働かせて自転車に乗りましょう。
☆視覚 目の機能をサポートする為に、高機能なアイウェアを装着。(ジョワッ!)
信号は? ドライバーの視線は? 路線バスは次停車の降車ボタンが押されてるか?
タクシーは空車で急に左に寄ったりしないか? 左折車は直進のこちらを意識してるか?
後方の確認はよいか? 夜道をウオーキングの人が歩いていないか?
犬を引いていたりしないか? 右側通行の無灯火車が対向してきたりしないか?
道に砂が浮いてないか? 段差や縦溝は無いか?・・・
「確認ヨーシ!」といった感じで。
お目目は大忙しです。
☆聴覚 お目目のサポート役、耳も澄ましましょう。
後方から車が近づいていないか? 大型車か? 普通車か? モーターバイクか? 速いスピードか?
こちらをスムーズに抜いてくれるか?躊躇してるか? 車との距離は?
仲間はスグ後ろについているか? 何か言っていないか?
自転車から異音は出ていないか? ギヤの音鳴りはしていないか? チェーンは油切れしていないか?
見えないところから車が近づいていないか? 救急車が交差点に近づいていないか?
鳥のさえずりは 木々の葉音は 波の音は 風の音は 彼女の吐息は ライバルのあえぎは・・・・
耳もおお忙しです。
☆味覚・・・は、いいでしょう。
☆嗅覚・・・。
うーん、田舎の臭い・・・とか。 潮の香り 花の香り 木々の萌えるにおい
雨が降りそう・・・とか。 嗅覚は各自ご自由に。
☆触覚 路面状況は? 荒れているか? すべりそうか? タイヤの空気圧が落ちていないか?
どこかガタついていないか? ベアリングにゴリゴリ感が無いか? ブレーキのフィーリングは?
ゆるくないか? シフトはスムーズか? ハンドリングに異常は無いか?
パーツの固定がずれたりしないか? フレームのバネ感はいつもどおりか?
喉は渇いていないか? ハンガーノックは大丈夫か? お尻は痛くないか? 足は?
暑くないか?寒くないか? ウエアは正解だったか? 辛くないか 楽しいか 風は心地よいか
ある意味触覚は第6感(超能力)に通じるところもあるとされ、感性の大黒柱と考える事もできます。

についてです。
ご理解いただけることと思いますが、耳に栓をする形でさらには危険予測の思考を鈍らせる音を発するヘッドホンステレオ(ラジオ)は、自らの移動を必要としない時、リラックスする時以外に装着するのは大変危険

でございます。
歩く時の装着でさえも危険とお考えいただいたほうが良いでしょう。
自転車に乗るときでは?
安全運転義務違反という、れっきとした犯罪で、社会的に大変迷惑な行為となります。
こらっ

、そこっ!(通り過ぎた


ヘッドホン自転車。注意しても聞こえてない

)
うーん、ほっけを食べて、またまた夜更かし、いけません。もうチョィ。
で、
場面は再び「居酒屋やまちゃん」にもどります。
学生さんグループ、うるさいです。


一般的には迷惑な騒ぎようです。
ヘッドホン音楽やゲーム、携帯電話のせいでしょうか、「社会的なパーソナル空間」を調節するスイッチが壊れていると申しますか。
で、 だいぶ以前の中島、こんな時
「ん、もうっ・・・」てな感じでカリカリしていたのですが、今はさほど気にしないことにしました。
「気にしない

」とは。
つまり、危険回避のために日頃研ぎ澄ます事の多い五感のセンサー、そのボリュームを自ら絞ってしまうのです。
ぼやーっと

するとか、バリヤを作って閉じこもる

とかではなく、反応しないと申しますか、なんかこう、透き通る感じですかね。
透き通る練習をすると考えると、近くで○鹿騒ぎをする学生さんたちもありがたく感じます。
他には、、音の響く温泉場

で、小うるさい見ず知らずの高校生達と一緒に浸かるなんてのもそんなトレーニングによろしいかと思います。
危険回避のために研ぎ澄ます感性のセンサーも、時には不必要なストレスを受けないように、自ら感度を絞る調節が出来るようにしておくと良いという事ですね。
さりとて、この町外れで野放図に生きている学生さん達、もうちょっと社会性を身につけておかないと、後々苦労するかもですね。
都会の居酒屋かなんかだったら、こんな時隅っこで焼酎を飲んでたおやじさんが
「うるせェぞ、セイガク!(学生さんの事

) ちったァ静かにしねェかァ!

」
どすの効いた声で意表を突くもんだから、学生さんもいいお勉強になると・・・
そんな度胸も義侠心も無い中島、やまちゃんに迷惑になるといけないからと心で言い訳して、「ごちそうさま

」と帰るのでありました。
では