シャッターの中で、店舗準備中…
ではなく、3本ローラーを漕いでたりします。
運動不足なので、出る汗がだらしない感じですが。
時々落車しかけながらも、
(ビンディングはまだ危険なので、作業シューズで時々台に足を着いてます…)
ユル~く、
(ラジオののど自慢に合わせて)
でも、たぶんかなり楽に大量の汗を出しながら。
いいですね~。3本ローラー!
発電機の気持ちが何となく分かりました。
☆☆☆★
(記事追加です)
固定トレーナー、3本ローラー、それぞれの特徴を簡単におさらいしておきましょう。
■ 固定トレーナー デメリット
・ リヤホイールの固定が多少面倒
・ リヤタイヤの摩耗が多い(タイヤを当てるフライホイールが小さくて熱を持つため)
・ スピードメーターが動かない(フロントセンサーの場合)
・ 固定されるので、左右のバランスが崩れていても修正されない
■ 3本ローラー デメリット
・ 不安定な上、ローラーから脱落すると転倒する
・ 室内で落車すると、家族も見てるしバイクも傷ついて色いろとイタイ
・ 落車防止のため、壁際に設置したり、踏み台・手すりなどの準備が必要
・ たためないものは収納時に場所をとる(使っていないと、家族からもかなりのプレッシャーが)
・ 手放し、立ちこぎ、よそ見などが困難。運動中の動きは制限される
・ 走行音が固定トレーナーより大きめ
・ 走行抵抗(トレーニングのための機械的な負荷)が一定である
・ いい感じに静電気が蓄積される
・ 乗れて当たり前に思われても困る
・ 消耗パーツ(ベルトが切れる・ローラーベアリングのガタ)
・ 製品ラインナップが少ない
□ 固定トレーナーメリット
・ 固定するので危険がない。運動時の自由度が高い。例えば、ペダルを回しながらの「手放しをして水を飲む・汗を拭く・腰を伸ばす・上半身のストレッチ・ポジションをいろいろ試す・計測器の設定・立ちこぎしてお尻をリラックス」などがたやすくできる。場合によっては「メールを打つ・テレビ等を見る・電話をかける・補給する・英単語を覚える・ギターを弾きながら歌を歌う」なども可能。
他にも、不慣れな方のギヤチェンジやビンディングペダルの練習・ポジションだし・高速ぺダリングの練習などにも使える
・ ローラーの回転負荷を変えられるので、高い負荷をかけてトレーニングすることができる
・ 一般的に、収納時が3本ローラーよりコンパクト
・ 製品ラインナップが多い
・ 3本ローラーより音が静か
・ フロントタイヤの摩耗がない(専用のリヤホイールを使えば車体の消耗が少ない)
・ 初めてでもすぐに乗れる
・ リラックスもできるので、長時間の運動が可能
□ 3本ローラー メリット
・ ローラーの上で、幅の狭い平たん路を実走するような感じなので、ある程度の緊張感があり、左右前後のバランス感覚・スムーズで速いぺダリング・筋力の効率化などをトレーニングできる
・ 前後タイヤとも少しだけの消耗(ローラーが熱を持ちにくい)
・ 3本ローラー・踏み台等の設置が決まれば、自転車はそのまま使える
・ メーターが動作する
・ 乗れるとカッコイイ
・ 筋力の負担が少ないにもかかわらず、短時間での練習効果が期待できる
・ で、もしかして楽しいかも・・・
店頭では基本的に固定ローラーをお勧めしております。室内トレーナーは、天候にかかわらず気軽に乗れるうえ、風を受けないので短時間でかなりの汗が出るなど、ご好評いただいております。