goo blog サービス終了のお知らせ 

約18年続く、坂之上サイクルの自転車情報記録です

1998~坂之上サイクルステイション、2018~坂之上サイクル東開フィット、2022~坂之上サイクルけだな古民家

いつかきっと☆  「自転車のルール改正に思うこと  12月16日版」

2007年12月17日 13時01分17秒 | いつかきっと☆明るい未来
「カテゴリー分類・いつかきっと☆」では、自転車に関する様々なテーマについて、やや硬派な内容でお送りしています。


皆様もご存知の事と思いますが、道路交通法の中の自転車の走行に関するルールが変更される事が発表されています。

以前この「最新情報」の中で、「いよいよ新ルール開始!」と触れた事がありましたが、中島の調査不足で実際は来年の6月までのいずれかの日に施行されるようです。(19年9月15日号参照下さい。)

その時は、マスメディアで新ルールについての反応がなかったので「あれれ・・・?」という感じでしたが、ここへ来て20年6月までの新ルール正式施行にむけて、やっとテレビ、ラジオ等で取り上げられるようになってきました。(新時代への先走り隊長中島・・・)



そこで、現在の風潮を見て心配しているのが、あまりにも自転車の「車道走行」ばかりが強調され過ぎているのではないかという事です。

中島が今回の新ルールの制定について思うのは、これをもとに何か新しくなると期待するというより、現在歩道を走っている自転車のほとんどが実は道路交通法違反である、という大矛盾に何とか整合性をもたせられるもの、ぐらいの考えでいいのではということです。

つまり、現状を容認しただけの事と考える事もできます。※ 1 (下段に説明文)


では、我々は、警察は、メディアは、指導者達は、業界人たちは、今回のルール改正に当たって何をなすべきなのか。





すいません、記事追加、添削中です。


「自転車は車道を走れ!」はかなり危険で乱暴なな誘導。「自転車は路側帯(歩行者専用でない)を走れ!」でいいか・・・

つづく  12月17日昼



大切なのは、自転車のどういう使い方が正しくて、自分の安全、そして他人の安全はどうしたら守れるのかをしっかり認識してもらう事です。


少々申し遅れましたが、日頃当「最新情報」を読んでおられる方のほとんどは、ヘルメットの装着を当たり前とし、ルールとモラルを守り、安全に車道、または裏道を選んで走行されていることと思います。
おそらく、今回のルール改正と、自転車の車道走行が強調されていることはおおむね歓迎されるでしょう。※ 


ただし、自転車の正しい使い方を実践されている方を除くと、まあ、悲しいかな残り9割方はモラル、マナー、認識、共にかなりレベル未発達な自転車乗りと言わざるを得ません。


そんな方々に必要な案内というのは、自転車で車道を走行するという、非常に高度な走行レベルではなく、もっともっと基本的な、初歩の初歩から始めるべきだと思います。



(つづく)


以下、未編集。前回投稿分


今回自転車の走行ルールについて大きな変更が加えられるわけですが、新ルールについてメディアが取り上げている内容を見ると、自転車の車道走行を強調するばかりで、これは、現在曲がりなりにもまぁまぁそれぞれにうまい事納まって安定している実際の現場に、誤解とパニックを生み出すのではないだろうか、中島はそう心配するのであります。


私は、自分がおかれている立場から、この件について警鐘を鳴らす事について大きな責任があるとの自負があります。

が、すいません。

今回はその使命感や、実際目につき始めた危険な兆候もあり、記事を立ち上げはしましたが、プレッシャーからか(今日自転車に乗ってないから調子が出ない←これは痛い)あまり筆が進みません。



責任のある内容であるほどに、文面で伝える事は難しくなるものですね。「しゃべれ」と言われればいくらでもしゃべることは出来るのですが。


この記事は時間をかけて追加していきます。




自転車の新ルールについては今回具体的に触れませんが、理想論として、現状のまま事故を減らせる単純な解決法を一つ。



「皆が思いやりを持つ事」それだけです。



力のある者は力のない者に思いやりを。大人は子供に。車はモーターバイクや自転車に。自転車は歩行者に。それぞれが思いやりを忘れなければよいのです。


人だけにではなく、動物や、虫や、木や草や、歴史を作った先人達にも、大地にも、川にも、海にも、空気にも、そして自分が乗っている自転車にも思いやりを持ってみましょう。

これ、難しいようで意外と簡単だったりして。


すわっ、解決!・・・といかないわけで、中島も夜更かしせざるをえないわけですね。


現時点では思いやりの代わりに、悲しいかな自分自身のフィールドを固めるだけの平べったい人が増えているようで、そういう人々が鋼鉄ボディの危険物体に乗って走り回っている車道というのは相当おっかない場所ということです。


そして現在歩道を走る自転車乗りの9割がたは、交通ルールやモラルに疎く、例えば無灯火で走ることの危険性でさえ理解していないというのに、「みんな~、自転車は車道だよ~!」と誘導するというのは・・・


最近業界紙で、警察官が歩道を自転車で走っていたとの批判記事をよく目にしますが、警察官は実際の事故現場や状況をよ~く知ってのであって、怖くて車道なんか走れたもんじゃないわけですね。



あ~~~・・・(つづく)


※ 1 (追加ルールとして、幼児・児童のヘルメット義務化、歩行者のいない歩道走行時の徐行解除など、歓迎するべき面もありますが本文では省略いたしました。

実はルール改正はある意味表面的な建前論であって、重要なのはどのように指導すれば良いのかという「指導要領の充実」と、自転車に関する教育をどう組み込んでいくのかという「教育機会の設定」にあります。

現在は警察庁で指導要領を製作中と聞いております。バランスの取れた、良い物ができればと期待しておりますが・・・。

自転車教育については、現在は小学校でほんのちょっこっと、中・高校では皆無、大人にいたっては売る業者側もふくめて野放し状態ですが、このルール改正を成功させる為のもう片側の車輪として良い方向に動き出す事を期待します。



※ 2 (ただし、一部大都市の方は反論があるようですが。つまり、危険指定箇所という例外処置で、車優先の幹線道路が自転車走行禁止になる可能性もあります。)


いつかきっと☆素敵な街へ 「自転車の歩道走行ルール変更」

2007年09月16日 22時29分27秒 | いつかきっと☆明るい未来
自転車の交通秩序適正化に向けた動きが始まります。


警察庁交通局長から関係各方面に通達された資料をご紹介します。

平成19年7月12日
「自転車の交通秩序整序化に向けた総合対策の推進について」


一部を抜粋します。

「(前部略)自転車専用の走行空間が十分でないことや多くの自転車利用者が自転車の通行ルールを遵守していない(中略)

政府を挙げて、自転車の通行ルールの周知徹底や自転車の通行環境の整備に取り組むこと(以下省略)」



ご存知の方もあるかもしれませんが、6月20日に交付された道路交通法の一部改正により、自転車の歩道走行時のルールが新しくなり、この通達は各県警察署に向けた活動案内となっています。



歩道走行ルールの見直しや、この総合対策は、おおむね歓迎できる内容です。

日頃当店のサイクリング会に参加の皆様であれば、これまで通り走行していただいても他の自転車利用者のお手本にもなりうる事と思います。


ただし、自転車乗りはやはり謙虚さが基本、新ルールの理解と変わらぬ交通法規遵守をお願いいたします。


《自転車の歩道走行新ルールの説明》

☆ 自転車は基本車道走行としながらも、児童、幼児、安全確保の為やむを得ない場合の歩道走行を認めた。(ただし現場警察官の指示優先)

☆ 児童、幼児の自転車走行時のヘルメット着用について、保護者に着用に務めさせる事が明文化された。




《総合対策、当面の周知徹底重点ルール》

☆自転車は、車道が原則、歩道は例外

☆車道は左側通行

☆歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

☆飲酒運転・二人乗り・並進の禁止

☆夜間はライトを点灯

☆交差点での信号遵守と一時停止・安全確認

くしくもTAKES様から、谷山近辺で信号無視を繰り返し走行するGIAN◎のロード乗り(ヘルメット着用)を見かけましたと聞きました。

当店のお客様であれば(ないと思いますが)中島の力不足について猛省が必要ですし、そうでなくてもルール違反を減らしていくための活動を始めていかなければなりません。


なお、こちらの総合対策には出てきておりませんが、自転車が車道を走行するには危険と思われる箇所のチェックも行われるようで、現場の警察官によっては歩道を徐行して通行せよとの指示があるかもしれません。


いずれにせよ、自転車のルール、マナーを守って走っている人達(おそらく1割以下・・・)もひっくるめて、様々な指示が飛び交うかもしれないという事で、今しばらくの混乱は避けられそうにありませんが・・・


中島個人の考えでは、良い方向に向かっていると思っています。


いつかきっと☆素敵な街へ ( 改訂版です) 「セピア色な大人たち」

2007年08月27日 12時36分41秒 | いつかきっと☆明るい未来
o(^-^)o「ボク、転んだけど泣かなかったよ!」


* ̄O ̄)ノ「へえー、えらいねぇボク。で、何才?」


o(^-^)o「うん、お菓子もビールも好きな45才!」

* ̄O ̄)ノ「大人じゃ~ん!★」


o(^-^)o「じゃあさぁ、ねぇねぇ、大人ってさぁ、ボク聞いてもいいかなぁ?
いっぱい言うよ

大人ってさぁ

自転車二人乗りしていいの?
二人乗りの部品売っていいの?
傘さして走っていいの?
夜ライト点けないで走っていいの?
携帯電話持って走っていいの?
ヘッドホンして走っていいの?
歩行者おどかしていいの?
歩道をそんなスピードで走っていいの?
右側通行は危なくないの?
赤信号渡っていいの?
ブレーキの無い自転車乗っていいの?
それを売ってもいいの?
整備不良で乗っていいの?
品質が悪いのを売っていいの?
修理の出来ない人が売ってもいいの?
防犯登録しなくていいの?
すぐ壊れちゃっていいの?
すぐ盗られちゃっていいの?
安売りだから仕方がないの?
また買えばいいの?
盗られて捨てられた自転車は迷惑にならないの?
売る人は教えてくれないの?
どんどん使い捨てて買ってくれた方が都合がいいの?
そんな自転車に乗って危なくないの?
子供達に与えていいの?
それが壊れたら子供達のせいなの?
子供達に安全や思いやりや約束事を教えなくていいの?
ルールを守らない子供達には誰が注意をするの?
その子達が大きくなった時、誰が注意するの?ケイサツの人足りるの?
ケームショはもういっぱいなんでしょ?
オンダンカだって気にならないのかなぁ?何とかニーニョって言葉で納得しちゃっていいの?
何かメーアン浮かばないの??




o(^-^)oフウ、」





* ̄O ̄)ノ「 … ん… あ、 終わった?
ふーん、なるほど。


ところでなんで転んだんだっけ?」


o(^-^)o「 うん、キレイなお姉さんが近くにいて、ペダルカチャッ☆なんてはめてカッコ良く乗って行こうとしたら、いきなり後輪ローック!そのままコケちゃった。
ヘルメットと手袋してて良かったよ!
o(^-^)o」



* ̄O ̄)ノ「そういう事ってたまにあるよね … 原因は…?」


o(^-^)o「 いやあ~何だか分かんないしカッコ悪いし、とりあえずお姉さんの視界から消えて、良くみたら、ワイヤーがからまってるゥ!
ナンじゃこりゃあ!って、自分でかけたワイヤーカギ、外し忘れて走ろうとしたのね。

危ないよねぇ。ビンディングだと確実にコケるね。120パーセント。」





* ̄O ̄)ノ「きみさあ、熱い大人って事で、《ホットな》でどう?」



0(^。^)0「ダアァ-ッ!(諾)」





《以下 中島 解説》

いい大人がヒザ小僧から血を流すなんて子供じみてるなあ、と自嘲しかけたのですが、「では大人らしさって何なの?それって良いものなの?」という疑問がわきました。

子供でもない、大人とも違う何かは、結局《ホットな》ということで・・・


大人の特徴。「ウソをつく」、「横着」、「威張っている」、「頭でっかち」、「言い訳は上手だけど聞き分けは悪い」・・・。

まだ修正の余地を持った子供達に比べて、何と愚かで救いようのない事か。

ましてや本来子供達に注意を促すべき立場として、手本となり、自らを律していかなければならないのに、その責任を省みる事が出来ないないなら何と迷惑な存在である事か。

大人になれば自分や家族の生活の為に仕方が無い事なのか。

自分達の無責任な行いが、自らの首を締めている事に気付くのはいつになるのか。



大人達は、もっともっと謙虚であるべきです。まだまだなんだと。未熟者で学ぶべき事が沢山沢山あるんだと。

大人達一人一人が、ちょっとずつでもその責任に応える努力をするならば、世の中はどれほど良くなる事でしょうか。


この劣悪な交通事情の中で、事故に巻き込まれる事無く正しく自転車を使っている人達は、謙虚である事の大切さを良くご存知のようです。

大人が自転車に正しく接する事は、自らの謙虚さを確認するいい機会になるのかもしれません。

3000文字を超えました。。最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございました。




いつかきっと素敵な☆街へ 「世界の中心で愛をさけぶ」(プチ改訂版)

2007年07月24日 01時02分41秒 | いつかきっと☆明るい未来
朝の伊太利亜さんで優雅なお食事をいただきながら、自転車店主的「愛のメッセージ」展開です。



まずは道路交通法のお話から。

日本では自転車に同法律で「ベル」の装着が義務付けられているのですが、どうもこの頃色々な方面で「歩行者に対してベルを鳴らすのはマナー違反」とされる意見が増えて来ました。

これは最近の歩行者自転車間のトラブルの増加、自転車はいったいどこを走るべきかといった問題も絡んでいるようで、つまり「歩道は歩行者の為の道だから、軽車両である自転車がベルを鳴らして人をどかすのはもってのほか」という考え方です。



過日東京での自転車安全教育特別指導員の会合でも、「皆さんの中でも歩行者にベルを鳴らしてる方は、まさかいらっしゃいませんよね!いらっしゃいますか?」 といった話がありました。


と、全国の優秀指導員の中で、一人だけ手を上げた変わり者がいましたけど・・・
(誰とは申しませんが)


さて、ベル・・・。


法律で5m先で聞こえれば良いとされていますが、車のクラクションのように車に対しての危険回避に使うものではありませんねぇ。。


欧米のシティサイクルの状況は調査不足で分かりませんが、どうも歩行者との混走を容認されてきた、日本の自転車独特の物ではないでしょうか。


つまり生い立ちからして、元々歩行者に対して鳴らす物として装着されていると。

しかし横柄な態度の鳴らし方をする者もあり、不快な気分になる事もあります。



では「歩行者にベルを鳴らすな」という考え方が一概に正しいのか。


例を挙げて見ます。


前を行く歩行者にゆっくり近づいて行った時、背後に自転車が近づいた事に気付いた相手が、あわてて道を譲った、あるいはビックリさせてしまったという経験はありませんでしょうか。



例えば深夜、若い女性の一人歩き。音も無く背後から接近する自転車。思い浮かぶのはチカン、ひったくりです。
背後から接近する自転車に気付かず無防備だった女性が、直近を過ぎ去る自転車に覚える恐怖感はいかばかりのものでしょうか。


中島は考えます。人に危害を加える可能性の高い自転車は、注意を払っていない相手に接近する場合は何らかのインフォメーションが必要なのではないかと。





実は最近中島は、「ベルを鳴らす事はありえません。」というお客様の話に触れ、(この方は、歩行者優先を徹底して、押して通り抜けていらっしゃいます。)なんとか人の気分を害さない、柔らかい音質のベルは考えられない物かと思案しておりました。


ウッドベルという商品はあります。・・・しかし、やはり急激な打突音は同じ事、つまりは物を叩いて人様に指図するなどという事には無理があるのではないか。



解決の糸口として、マウンテンバイク大会等で前走者を抜く時は「右抜きます!」とかのかけ声で注意を促したりします。




さて

伊太利亜のモーニングも終了、店の営業時間にも突入、後コーヒー一杯でまとめます。


自転車で歩行者を追い抜く時、歩行者優先、徐行は当然として、こちらに気付いていない場合は、ある程度の距離(相手がびっくりしない、5mくらい)があるうちにかけ声で注意を促してみましょう。


「すいませ~ん☆」、「通して下さ~い☆」でもいいです。


そして今回、中島からこんな提案を致します。

「愛」を叫ぶのです。

「愛!」・・・・・・




まぁ、別に「ハア~ィ!」でもいいんですけど。


「あい!」が発音し易いしですし、良く響く(はずです・・)し、笑顔を作って愛を投げかけてみましょう。


通り抜け際には「すいませ~ん☆」と一言かけるとスムースコミュ二ケーション成立です。


自転車で気持ちよくスポーツ走行されたい方は、とりあえずは路側帯に余裕のある車道をえらんでいただくとして、やむを得ず歩道走行(自転車通行可)せざるを得ない場合は、「愛」を思い出していただいて、優しく走っていただけましたら幸いです。



「世界の中心で愛を叫ぶ」はセカチューと親しまれました。

「歩行者に注意を促して愛を叫ぶ!」をホコチューとして、はやらせ・・・・


すいません。

とりあえずいかがなものか、中島が実践してみます☆

さぁ、お仕事!
(このメール作成時には、営業時間を過ぎた11時前まで滞在してしまいました




追伸です。

温泉帰りの交差点、一時停止してくれなかったバイクに中島、つい「おおーっ」と叫んでしまいました。

まだまだ愛が足りてないようです。



ちなみに、「おおー」の発音のままだと怒った顔になります。

つい、「おおーっ」となっちゃったときには、「愛」の下半分「い」を無理やり付け加えて、「おおー・・・い・・・」てな感じで笑顔キープしておきましょう。

すいません、長くなってしまいました。この件について、皆様のコメントお待ちしております。


いつかきっと素敵な街へ☆ 分別のある大人へ

2007年01月14日 02時14分35秒 | いつかきっと☆明るい未来
映像は、平成16年付、ゴミの減量、資源化に積極的な模範店である「鹿児島市エコストア」の認定証です。


「いつかきっと素敵な街へ」シリーズは、フルアルミフレームのロードレーサーのように、パリッと硬派な内容になります事をご了承下さいませ。☆ 押忍!☆


さて、ゴミの収集方法については、自治体によって様々ですが、今回は、鹿児島市においてビニール類の分別方法が変わった事について触れてみたいと思います。


当市ではこれまで、「革製品、プラスチック、ゴム類」は、リサイクルできるものを除き「燃やせないゴミ」として埋め立て処分されていました。
しかし、埋め立て場にも余裕がなくなり、焼却炉を高性能化したことに合わせて、今年の1月4日からは、これらを「燃やせるゴミ」として分別することになりました。★★★★


ゴミ置き場を気にかけている方はお気づきだったと思いますが、昨年から今年にかけて、2つの現象が起きていました。

   その1. 昨年の終盤。「燃やせるゴミ」の収集日、プラスチックやゴムの混じったルール違反ゴミをかまわず回収するようになっていた。

   その2. 年明け、「燃やせないゴミ」の収集日。一転して多くのゴミが回収されずに、ルール違反シールを貼られて残っていた。


解説しますと、焼却炉を強化してガンガン燃やしますので、ビニールもプラスチックもゴムも「燃やせるゴミ」で回収しますということですね。
同時に、埋め立て処分には余裕が無いので、「燃やせないゴミ」にビニール類が混ざっていたら回収しませんよ、と。



同市が指定する「燃やせないゴミ」とは、「せともの、ガラス、金属類」のみとなり、いわゆる「危険物」をイメージしてもらうといいようです。


おねむの時間は過ぎていますがもう少しだけ。。。。

1月1日付日経新聞で、江崎玲於奈さんが「知的能力の二元性」を説かれています。(日本経済新聞、文化面、私の履歴書)

一部抜粋いたします。
「われわれの知的能力は、二元性を持ち、一つはものごとを理解し判断する分別力と、もう一つ新しいアイデアを生み出す創造力がある。さて、われわれは二十歳から七十歳まで活動すると考えると、分別力の方は二十歳では零であるが、毎年増加し、七十歳で百に達する。一方、創造力の方は逆で、二十歳で百、七十歳になると零になってしまう。その交点は四十五歳、創造力と分別力が拮抗して、いわゆるミドル・エイジ・クライシスを迎える。

しかし、もしもこの拮抗する両者の触発が活力の源泉となると、四十五歳前後で大きな仕事ができることになる。」


さて、今年で45歳の中島☆、大人の分別力で、世の中にしっかり貢献していかねば。まずは、ゴミの分別から・・・(ウサギぴょこぴよこ)

いつかきっと素敵な街へ!   命名「マミィ号」

2006年11月24日 06時30分14秒 | いつかきっと☆明るい未来
火曜日夜10時~放映、草なぎ君のドラマを330円に値下げした「天然温泉あい」で見ました。


10分位しか見てませんが、なんだかジーンと来ました。(10:30で閉店も悲しかった)

テーマは「ツールドフランス」対「ママ〇ャリ」なんでしょうか。良くわかりませんけど★

さて、中島的世直し論、はじまりはじまり

自転車の愛称的に一般化した、「〇ャリ」という表現ですが、不良な陰語から発生したふしのあるいかがわしい表現とも思えて、自転車を表す言葉としては不適切だと考えます。

もしも言葉にパワーがあり、悪い言葉は世の中に悪い影響を及ぼしていると仮定するならば、自転車を「〇ャリ」と呼ぶ事が不適切で、良くない連鎖を引き起こしていることを伝えていかないと、日本自転車界に明るい未来はこないのでないか・・・中島はそう考えます。


この言葉が放つ独特の雰囲気を利用して、「ママ○ャリ文化」をイメージしてみるとします。盗難、放置車、二人乗り、無灯火、ノーヘル子供載せ、マナー違反、使い捨て自転車、整備不良、だらしないサル乗り・・・・すいません。お読みになってる皆様まで気分を悪くさせてしまいましたね。

大量消費時代に入り、長持ちはおろか、むしろ早く壊してくれといわんばかりの安売り車にそうとは知らず大衆は飛びつき、誰からも整備も修理もされないままに使い捨てられていく自転車が世に蔓延するのに合わせて一般化してきたこの言葉「ママ○ャリ」・・・。


時代の流れの中で正常に進化できなかった自転車業界は、そのかすかに残っていた良識ごと「ママ○ャリ文化」に飲み込まれてしまったのでしょうか。業界の人間がこの言葉を平気で使っているのを見ると悲しくなります。


今回は長いですねー。もう朝だし・・もうスグ結論ですからね。


ところで「ママ○ャリ」とは、おおむねまたぎやすく曲がったフレームにアップハンドル、カゴと荷台が付いたタイプ(業界的呼称:Wループフレーム又はL/U型フレーム婦人車)のことで、人によってはカゴ付き自転車全般(業界的分類:オールラウンダ-バー付きスタッガード車、ミキスト、ハシゴ車、変形フレーム等)を指しているようですが、中島はこの言葉に取って代われる「新しい名前」をずっと考えてました。

カゴ付きバイク・・「カーゴバイク」・・・長い・・ママ・・ママ車。ママ輪・・
やはり「ママ○ャリ」のインパクトに勝てない・・

そして表題のように思いついたのでこの長い文章にいたりました。

  命名「マミィ号」

アミーゴとカゴの網をもじってあります。

かつてトルコ風呂と呼ばれていた特殊浴場が、トルコ人青年のクレームがきっかけで新しい呼び名「ソープランド」が生まれました。ソープランド。素敵じゃないですか。

マミー号。どうでしょうか。気に入ったら使って下さい。


いつか、きっと、渋谷あたりでこんな会話が聞けたらいいですね。

「おはよう、○子ちゃん。あー、今日はママ○ャリで来たんだ」

「おはよう。 ○美ちゃん、今ママ○ャリって言ったでしょ。」

「だっただった、ごめーん、マミー号だね。でもきれいにしてるね。」

「ありがとう。調子いいんだ。きれいにしてると。ルンルン(ハート)」

いつかきっと素敵な街へ! 伊太利亜のオープンカフェ

2006年11月19日 10時39分25秒 | いつかきっと☆明るい未来
街に起こった自転車乗りにとっての素敵な変化をお伝えしています☆


サンデーサイクリングでいつもお世話になってます、伊太利亜のオープンデッキを改めて紹介しますv(^-^)v

左手には自然農園の園長手作りの自転車立てを、真ん中には専用の入り口を設けていただきました。


コーヒーが美味しくて、普段飲まない中島もここでは何杯も飲んだりします☆


朝8:50からのモーニングSETで、自家製のパン、コーヒー、サラダバー、をいただけます。先着15名はヨーグルトもあります。  520円~


新登場☆いつかきっと素敵な街へ! ☆ 進化した駐輪場

2006年11月16日 00時38分44秒 | いつかきっと☆明るい未来
「いつかきっと素敵な街へ!」は、自転車乗りにとって、嬉しく変化した街の様子をお伝えしていきます。



福岡の帰りに寄った「いろはの湯」の駐輪場が嬉しく変化していました。


これまでワイヤー錠を絡める柱のようなものがなくて困っていたのですが、店内にあったアンケート用紙になんとなく要望を書いていたところ、早速防犯用のバーを設置してくださいました。自転車乗りの要望を聞いてくださった、とても嬉しい変化でした。