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最新機種が腕前をカバーして有り余る話

2022-12-18 | 鳥鉄
航空祭で滑走路脇最前列に陣取るのはいろいろとハードルが高いですよね。
離着陸シーケンスをあきらめればどうということはない… のですが
外来機帰投時は滑走路脇の観覧者列も薄くなってきているので狙いたいところです。

そこで期待するのがα7RVの被写体認識AFですよ。
いやぁ思った以上に有効ですね。コックピットを捉えてくれるのでエリアAFだと機首にいってしまうであろう
ピントがバッチリ操縦席にきているようです。


これはお姉さんにスポットAFで合わせました。
団子かわいい。


先発離陸する僚機を見送る5番機クルー。
もうピントは7RVにまかせて構図とシャッタータイミングに集中できます。



2~3列目からカメラを上に出して撮影しているのでスポットAFでピントを操縦席に追従させるのは高度な技術が必要(というか無理ゲー)。
ワイドAFであれば絞って深度を稼ぎたくなるのですが、ここは開放を使いたい「開放ヲタ」のワタクシ、被写体認識ON&F2.8固定でいきたい。
また、このくらいの明度での撮影であれば頭からカメラを離していてもボディ内手振れ補正が充分効いてくれました。61Mピクセルの精細感が出ていると思う。

α7RV 70-180mm(A056)
TAMRONの70-180mm、やっぱりこの描写、好きです。