下井草～東伏見界隈

グラウンドレベルの電車を撮りたくて新宿線に通う。

触れそうな距離にいる大質量のモノにワクワクする。「乗る時に触れる」って？
いやいや、同じ土俵（グラウンドレベル）に立つことがダイジなのです。

で、各駅＆踏切を網羅する勢いで自転車を漕ぎました。
東伏見駅で紫陽花絡みを撮っていると・・　エロ光キターッ！ほんの数分でしたが絶妙なところから
夕陽が射してくれました。

24mmF1.4DG

いやいや、こんな明るい時間から粘っていたわけでなく、明るめに現像しました。１枚目の反動。
黄色い電車を待っていたのですが、30000系の西武マークと紫陽花のコントラストがナイスでした。

70-180mmF2.8

本題。たまらん。

24mmF1.4DG（ですが大トリミングしてます

28-200mmそんなものが控えておったのか・・

周辺部はさすがに厳しいようですが、旅レンズとしては良さげではないですか。
いや、撮り鉄の端くれとしては24(8)-70＆70-180だな。この一線は越えてはならんとじっちゃんが言ってた。
しかし、１本だけ‥と言われたら…　いかんいかん、24-105Gじゃ！フィルターも77mm。100-400GM、
SIGMA F1.4単焦点と共通だし。


RX100M6

駅撮りで車輛を撮るってなると50mmは長いかな。近距離戦では長く、中～長距離ではもちろん…。
明日は24ｍｍを持ち出してみよう。

この写真、踏切で撮ったのですが、タクシー運転手さんが私の撮影中踏切通過を待っていてくれました。
こんなおっさん撮り鉄にまでなんて優しいのだ・・・。ぺこり。

α７III　50mmF1.4DG

Topaz Sharpen AI 処理速度向上委員会。

第三世代core-i7、intelオンボードグラフィックスのPCで激遅だったTopazさん。
言い換えると激遅だが効果は感動的だったTopazさん。

Geforceのグラボを挿すことにより使えるレベルに向上しましたのでご報告。

ターゲットは"Stabilize"です。"Sharpen"のプレビューは、スタビライズの倍くらい早いので問題ない。


効果を確認して設定をつめる"プレビュー"は、4秒ちょいで描画するようになりました。
auto update preview を有効にしていても全くストレスがない。

設定を決めてからの書き出し、"Save image"は1分40秒ほどで完了。これはちょっと長いけど全然許容範囲。
グラボ挿す前は体感で１０分くらいかかっていましたからね。

購入したのはGeforce GTX1650シリーズのグラボです。
補助電源が不要で、消費電力も控えめ。これより上位は補助電源要のようです。
そんなに頻繁に使うわけでもないので低電力・低発熱は重要な選択要素です。

えっ？さくらトラム？？

都電荒川線じゃないんかな？
というわけでF2.8パワーを試すには夜撮りでしょ？ってことで都電あらか・・いや、さくらトラムを撮ってきました。
日没まで小１時間、飛鳥山公園でポケモン狩りまくりました。
138mmF2.8 1/6秒　両肘を柵につけて撮れたので手持ち限界を超えてますね。
あれ？であればF値が明るいレンズって必要なくない？？まぁ細かいことはいいか！


117mmF2.8 1/20秒　これは片方が動いているのでそれほどSSを下げられず。


片側2車線なので、トラムの前に乗用車がいないってこのタイミングだけでした。
停止線を少し超えて止まった感じ。
グラウンドレベルまで降りて撮ったので、これは完全手持ちです。

96mmF4 1/10。α7のボディ内補正で止まりました。

Topaz Sharpen AI がとんでもなくやばそうな件

いやいや「常識が覆る」ってこういう時に使う言葉ですね。
ソフト名「Sharpen AI」からして、画像をシャープにするってのが基本機能だと思いますが
「ブレ」や「ピンボケ」を補正するメニューもあります。

機能紹介ムービーを見た時は"眉唾もの"という印象でしたが…　
「こりゃスゲェ」、「どうなってんだ？」、「どんな仕組み？ねぇねぇ、どんな仕組み？？」となりました。
まぁ、みてくださいよ。

Sharpen AIを初期設定のまま適用した画像（全体）です。うむ、綺麗。


アップにしてみましょう。ワイパー周辺です。
実はこの元画像、構図的にはよかったのですが被写体ブレが許容範囲外だったのでボツにしたLaviewです。
右が適用前。左が適用後。ね、「どうやってんのこれ？」しか言葉が出てこない。


じゃ、スカート周り。
「ファ？どうなってんの？」
塗り絵感は出てきていますが、等倍だと"おや？"となる程度。
これはちょっと「時代の変わり目を見た」と言っても大げさすぎないと思う。

惜しむらくはパソコンのマシンパワーが相当必要ってことぐらい。
GeforceやRadeonといったグラフィックボードを積んでいないとホントに処理が遅いです。
第三世代ですがcore-i7、intelオンボードグラフィックスのPCで、デフォルト設定適用で処理に10分程度かかったかな。
とても設定値を追い込む気にならない処理の重さ。でもデフォルトでこのすごい結果が出てしまう…。
15000円程度のグラッフィクボードを積むと改善されるらしいので、明日買ってこようと思います。
いやホントにこりゃスゴイ（語彙力。