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百里基地航空祭2023

2023-12-17 | 鳥鉄
夜明け前の常磐道、利根川渡ってもバイクの外気温計は12℃を指す。電熱装備があれば問題ない(バイク)。


ゆっくり歩いて行きましたが、幸運にもF15のド正面、最前列を確保できました。フライト準備の皆さんを撮らせていただき退屈せず。


本日はレンズ2本、24-70GMⅡと200-600G+1.4TC。望遠端開放F9ですが日が出ればイケる(たぶん)。


24-70GMⅡとα7RV組はさすがの切れ味&解像感。素現像で満足を得られます。


早朝は火力(日照)が弱いのでF9だとツライっす。SSが上がらんす。ドアンダーで撮って現像で救う作戦が頭をよぎりますが…採用せず。





触感での点検、有効なんだなぁ、なんて思いながら撮らせていただく。


私がパイロットだったらそこが汚いと極めて興醒めなので、拭いていただけるとうれしいと思います。


最前列は早々に放棄して移動。逆光気味のF2を狙う。


この季節になると声に出して読みたくなる「空対地射爆撃」、AGG。いや、これは午後の機動飛行だったかな。


F2はしっかり陽があたらないと映えない。そりゃぁ洋上迷彩だから青空に溶けるよ。







ハイレートで魅せる。いやあテレコンパワーすごい。


馬力の暴力。






そこで機銃掃射したら俺に当たる、打つな。


そんなとこ開けたらオラ、ワクワクすっぞ。


LOAD TRAINER とか書かれると興醒め。実弾の危うさが欲しい。


こいつの機動飛行を関東で見れるのはいつかなー。

注:FE200-600+1.4TCでは少なくとも私の腕前では素でこんな解像感で撮れません。現像時のソフトウェアパワーです。
  まぁRAWの素性が良いからソフトウェアで救えるってのもあるかもしれません。

エアフェスタ浜松

2023-10-28 | 鳥鉄
コロナ禍前から通い始めたエアフェスタ、今年は初めて前日入りさせていただきました(妻に許可を得た)。


お皿。浜松といえばお皿ですな。立ち位置的に背中は見れず。
背中が撮れるかどうかは1に立ち位置、3,4が機材で、5に立ち位置ですな(2は技術)。
まぁ、ネットで拾える撮影スポットでは難しいと思われますがどーなんでしょ。セブンイレブン前とか基地の東南側が良いとは思う3年目。


まわりに大砲(ゴーヨン、ロクヨン)が生えてたら良きポジション、かもしれん。


F15の機動飛行は何度見て(聞いて)も痺れる。
背中は見れなかった・・




撮れた写真を見てるとわかるんだけど、旋回し始めのところに居たっぽい。もちょっと東南が良さげだが、
どれだけ移動すればよいかまったくワカラン。


ベイパーマシマシ旋回は南西側。


F-2は少しだけ背中魅せてくれた。


イイ!


碧空に吸い込まれるこの感じ、とても好き。


501は初見でしたが背中が白いと現像難度UP!。


本番日当日は渋滞を避けたいのと、他に寄りたいトコもあったので午前で撤収しました。
これは前日予行のブルー。








浜松は適度な距離だし11月は視程も良いし、好き。また行こう。岐阜は…ちと遠いかな。

α7RV、α9 FE200-600G

最新機種が腕前をカバーして有り余る話

2022-12-18 | 鳥鉄
航空祭で滑走路脇最前列に陣取るのはいろいろとハードルが高いですよね。
離着陸シーケンスをあきらめればどうということはない… のですが
外来機帰投時は滑走路脇の観覧者列も薄くなってきているので狙いたいところです。

そこで期待するのがα7RVの被写体認識AFですよ。
いやぁ思った以上に有効ですね。コックピットを捉えてくれるのでエリアAFだと機首にいってしまうであろう
ピントがバッチリ操縦席にきているようです。


これはお姉さんにスポットAFで合わせました。
団子かわいい。


先発離陸する僚機を見送る5番機クルー。
もうピントは7RVにまかせて構図とシャッタータイミングに集中できます。



2~3列目からカメラを上に出して撮影しているのでスポットAFでピントを操縦席に追従させるのは高度な技術が必要(というか無理ゲー)。
ワイドAFであれば絞って深度を稼ぎたくなるのですが、ここは開放を使いたい「開放ヲタ」のワタクシ、被写体認識ON&F2.8固定でいきたい。
また、このくらいの明度での撮影であれば頭からカメラを離していてもボディ内手振れ補正が充分効いてくれました。61Mピクセルの精細感が出ていると思う。

α7RV 70-180mm(A056)
TAMRONの70-180mm、やっぱりこの描写、好きです。

云十年ぶりの基地内からブルーインパルス(百里基地航空祭2022)

2022-12-14 | 鳥鉄
連写の効かない7RVでの撮影。基本、レンズを振り回しているので高画素機である7RVよりα9の方が歩留まりはよさそうです。
が!、とりあえず使ってみないとね。


美しすぎるだろ。宙に舞うレイの姿にココロ奪われるユダの心境。


クリツリローパス。4年前の航空祭では曇天の第三?区分で涙を飲みつつ見た記憶。


他の方々の投稿をみて「明瞭度アゲすぎじゃね?」と感じてしまったフェニックスループ。
いやこれLightRoomのデフォルト現像ですってば。


長玉を持っていないと撮れない瞬間。


被写体認識がないとスモークにピントを持っていかれてた??
これはカッコ良すぎる。脚出してるのがこれまた良い。






背面が映えるタイミングってあまりない気がします。陽がよく当たってくれました。







かけあがりながらダイヤモンド隊形を整えに行く。


2機が重なっている瞬間を撮りたければ秒20コマ以上撮れるカメラがオヌヌメ!


ループの頂点での静寂から切り返して降りてくる瞬間がエクスタシー。


いや、フレームの上で撮ってるのは意図してですってば!


快晴の第一区分、素晴らしかったです。
レターエイトやキューピッド、ワイドトゥデルタループなどはカメラを置いて鑑賞。

α7RV FE200-600G