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春風や900Rで善光寺 

2022-04-17 | 神社訪問
回向柱が立てられる習わしは以前秩父で見聞きして知っていました。
いやはやさすがは名にしおう善光寺、柱もデカい。


地蔵6体ワンセットの意味はここで知りました。


西日が射す時合には帰路につく人が多くなります。
が、本堂がライトアップされるというので残ってみましょう。走り疲れたしね。

でも境内にはベンチがなく、参道階段に座るしかありません。
さすがに普段は置いてあるだろうとは思いますが、所々に売店やチケット売り場が出されているのでそのせいかと。


F3.5でも網目が写ってしまう。F2.8ズーム以上の明るさがないとと無理か。
しかし、阿吽像はかっこよかった。いや、語彙力。今まで見た中で一番かっこよかった。


西日が落ちていきます。ライトアップ開始は18時からとのこと。


松越しの月を狙っていたらちょうど鴉が横切りました。ナイス!


この場面はOM-1が欲しかった~。手振れを抑えるのに一苦労しました。


ブルーアワーが終わった頃に帰りましたが、バイク組は私が最後で駐車場は真っ暗でした。
脇は何度か通ったことがあるのですが、初めて寄った善光寺。すごく良くできた集客(集金)システムだなぁ。と
先人の知恵に感服いたしました。


帰りは上信越道を選択しましたが、寒いのなんの。電熱ベストとグリヒは暖かいのですが腕が・・腕がぁっ!!
生身の高速は1度の気温差に敏感になりますね。18℃くらいだと大丈夫なのですが山中は14-15℃。100km/hだと
体感何度なのだろう。

α9 B061



さみぞ・・ 読めんっ!

2022-04-16 | 撮り鉄
安養寺のしだれ桜は「やや不発」でしたが、歩いて1分、さ・・さみぞ?駅があります。
ワレワレには「撮り鉄」があるっ!時刻表をみると20分ほどで上下列車がくるようです。

「うんうん、待つぅ!」

現れたのはなんとも味のある車両でした。待っててよかった!


AKなんてライフル銃っぽい短縮形。


しんしましまって行き先もいとをかし。


駅には桜の木が。3分咲きくらいの頃合いでした。


支柱が木製だったら… でもエモい去り方でなんともよい雰囲気。


新型は・・・・うーん。 しかし不意を突かれたLED行き先表示でしたが、SS1/800でも切れないやればできる子。
ホント、各線これにしてほしい。
あれ、デビューしたてか。「はじめまして。」

α9 B061

長照寺の枝垂れ桜(長野県松本市)

2022-04-12 | 花撮
安養寺に向かうのに、直近の松本ICではなく、ひとつ手前の塩尻北ICを使いました。
安養寺→松本城だと同じ道を往還することになるからです。

そんなルート選択が生んだ出会い。道すがらに咲く枝垂れ桜をみてバイクを停めました。

何故お地蔵さんは6体セットなのか。その理由も今回の旅路で見聞きすることになります。


同じ松本市内でこんな満開の枝垂れ桜に会えたので、安養寺への期待は俄然高まったのですけどねー(撮影日は4/8)。



α9 B061

咲いてないのにそのポテンシャルに圧倒されたでござる(安養寺のしだれ桜)

2022-04-12 | 花撮
桜前線と共に北上する計画。ターゲットは松本城。
周辺を検索すると枝垂桜が美しいという安養寺を発見しました。

しかし、着弾してみるとまだまだツボミ。はじけるのを待っているところでした。
で、持参したカメラを確認したら、なんとα9にAPS-Cレンズをくっつけてきてしまった!

しかしどうでしょう、この千とも万ともありそうな枝垂れ桜のツボミ達を精細に捉えているではありませんか。
これが咲いたらさぞや美しいのでしょうなぁ。これは是非とも再訪したい場所のひとつとなりました。

おそらく今頃(4/12)は満開ではないでしょうか。





α9 B061

飯給駅で聖地感を味わう

2022-04-08 | 撮り鉄
(撮影日:2022/4/2)千葉花見ツーにて安房神社で春日の傾きを感じた時、ふと夜撮りといえば「飯給駅の桜」との記憶が甦りました。
ルート検索すると日没前に着弾できそうです。防寒装備がなかったのですが、風も無さそうでしたので行ってみることにしました。

千葉のど真ん中を北上し、現着16:40。時刻表をみると17時台の電車は・・・ ゼロ!
なんとも風情のある駅舎とその南側に陣取る撮り鉄の皆様の気迫! 「おおぉぉぉおお!これがっ!・・・イタブ駅かっ‼」
しかし今日は撮り鉄はしない予定だったのでB061(18-300)と14-24mmしかなく、ここで使えそうなB061はなんともF値が暗く、心細い。
着々と進むブルーアワーに際し、手振れ限界を見極めるSSと絞り、ISOの試行錯誤が続きます(三脚なんてもちろん持ってきてない)。

まぁでも皆で電車を待つこの雰囲気がとても心地よい。怒声など聞こえてこない、蛙がケロケロ合唱。

1本め、上り。すし詰め乗客のため電車の窓が黒つぶれしてしまい、風情もなにもない(撮り鉄都合)。
2本め。なんとも風情のある電車がやってきました。WKTKが止まらない!

端にすわる人物。よくぞそこに座っていただきました。


次の電車を待つと帰路で凍死しそうでしたので駅舎を撮って帰ります。


持ってきてよかった14-24mm。でも重いなぁこのレンズ。MZUIKOの8-25mmも気になっているのですが、
繰り出した後の不格好さが食欲をそそりません。
だったら新しいFEの16-35mmも良いのではないかと!


雰囲気ありすぎて酒がススム。

α9 SIGMA 14-24mmF2.8
α7RIII B061