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飯給駅で聖地感を味わう

2022-04-08 | 撮り鉄
(撮影日:2022/4/2)千葉花見ツーにて安房神社で春日の傾きを感じた時、ふと夜撮りといえば「飯給駅の桜」との記憶が甦りました。
ルート検索すると日没前に着弾できそうです。防寒装備がなかったのですが、風も無さそうでしたので行ってみることにしました。

千葉のど真ん中を北上し、現着16:40。時刻表をみると17時台の電車は・・・ ゼロ!
なんとも風情のある駅舎とその南側に陣取る撮り鉄の皆様の気迫! 「おおぉぉぉおお!これがっ!・・・イタブ駅かっ‼」
しかし今日は撮り鉄はしない予定だったのでB061(18-300)と14-24mmしかなく、ここで使えそうなB061はなんともF値が暗く、心細い。
着々と進むブルーアワーに際し、手振れ限界を見極めるSSと絞り、ISOの試行錯誤が続きます(三脚なんてもちろん持ってきてない)。

まぁでも皆で電車を待つこの雰囲気がとても心地よい。怒声など聞こえてこない、蛙がケロケロ合唱。

1本め、上り。すし詰め乗客のため電車の窓が黒つぶれしてしまい、風情もなにもない(撮り鉄都合)。
2本め。なんとも風情のある電車がやってきました。WKTKが止まらない!

端にすわる人物。よくぞそこに座っていただきました。


次の電車を待つと帰路で凍死しそうでしたので駅舎を撮って帰ります。


持ってきてよかった14-24mm。でも重いなぁこのレンズ。MZUIKOの8-25mmも気になっているのですが、
繰り出した後の不格好さが食欲をそそりません。
だったら新しいFEの16-35mmも良いのではないかと!


雰囲気ありすぎて酒がススム。

α9 SIGMA 14-24mmF2.8
α7RIII B061