法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所      やばい・・・・。

2010-02-21 | Weblog

2月18日(木曜日)

 なんか、朝から体調が、今一・・・・。
午前中は、ご紹介で、自己破産についてのご相談。
尾埜合同法律事務所では、ボス、尾埜 善司弁護士他、基本的には、自己破産等のご相談は、正面切っては、お受けしておりません。

 ただ、ご紹介や、顧問先の案件については、当然受けなければいけません。
今回の案件は、女性で、500万円あまりの負債があり、その半分は、いわゆるキャッシングではなく、立替払い。
立替払いというのは、高額商品を分割で購入した場合で、いったん販売店に金融機関が全額立替払いし、月々の支払いを購入者に求めるようなケースです。

 いわゆる、「自己破産」ということについて、割と誤解があるケースが目立ちます。
経済的再生を図るための、自己破産の制度ですが、誰でも自己破産はできますが、裁判所から「免責」の決定をもらえないと、借金はチャラにはなりません。
そして、どういった場合に、「免責」決定を受けることができないかといえば、たとえば浪費。
男性の場合に、散々借金して、「飲む・打つ・買う」を繰り返した人に、「免責」は降りませんし、女性の場合では、ブランド物を買いまくったようなケースでは、「免責」は降りません。絶対ではありませんけどね。

今回のケースがそれにあたる危険が高いため、事情をお話し、一度ご主人を伴ってご来所されることを強くおすすめしました。

 その後は、梅田に急ぎ、金澤 昌史弁護士と顧問契約を結ぶ、T社の社長と合流。
飲食店を出すことを検討されている社長が、候補のテナントの契約条件をご相談に来られ、「一度候補物件を見せてください。」ということになっての同行でした。
この辺りから、なんだか悪寒がどんどんひどくなって来て、「ヤバいかも・・・。」

 事務所に戻り、ボスが受任する交通事故案件について、被害者の息子さんとその後両親がお見えになり、打ち合わせに同席。
保険会社のずさんな対応で、被害者のご両親は怒り心頭の状態・・・・・。
大手損保会社ですが、対応がかなりまずい。

 打ち合わせが終了した時点で、若干意識朦朧。
「帰りますわ。」

尾埜合同法律事務所    http://www.ono-lo.jp