オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ブログアクセスUP法の稚拙さ】人気とりになろうとすると,かえって足を引っ張られるものだ。

2015年06月01日 21時57分39秒 | 序文・このブログの特徴

 このブログは,何度も書いているが,僕自身が「見直して」納得行くものにしたいと思って書いてきた。それを活字にしているだけのことである。

 だが,gooブログでも公式サイトで「アクセスUPの秘訣とは」なんて,まるで魔法の杖でもあるかのようなことを言っている。

 結論から言うと,「人気取り」になってはイカンと思う。その人が感じたこと・思ったことを素直に・率直に書かなければ,誰も共感しないし,支持しないだろう。

 僕のブログも,開始当初は1日10人とかの閲覧数だった。でも,「自分が満足のできる記事」に特化していることもあってか,同世代からの支持がある程度あるようだ。

 たとえばカノケンさん。いうまでもなく,セクシーダイナマイツの加納さんだが,対面したときにはものすごく感動してくれた。実は同学年だった,ということもある。

 他にもいろいろあるが,よくへびんさんが「うまく書けるなあ」とおだててくれることがある。しかし,僕の記事は写真は「とりあえず」だし,釣りは釣れてないことがほとんど。ということは,全然役立たないはずだ。

 職業柄,「読んでもらう」ことを意識はする。しかし,それは目的ではない。僕が読んでみて,自分で納得出来ない記事は記事にしない,それだけだ。

 『とめはねっつ!』の最終巻にあった言葉を引用すると,

  「寧ろ拙なるも,功なるなかれ」

だろうか。書家・傅山の遺した言葉であり,「ありのままにまっすぐ書け」という意味が含まれているという。

 つまりはそういうことだと思う。

 ウケルための素材・ネタ・話題でなく,自分がどう感じているかをありのままに書く,それで行くことに意味があると。

 さあ,あなたはどうする? 僕は『とめはねっ!』について,そして『ハチマルヒーロー』で得た感触について,新たに記事にしようと思う。

 今後も「まずは自分が楽しめる記事」を念頭に続けていこう。

 まあ,そういう意味で,フェイスブックもツイッターも,一方通行にできそうもないのでやらないのだ...いや,スマホもないし,PCに向かう時間も限られているしね。


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