オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【北斗の拳】いまさらだが,南斗水鳥拳のレイが好きだ。塩沢兼人さん万歳!

2020年10月07日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


塩沢兼人さんの声でなければこのキャラは成立しなかったのでは。

 1984年。僕は高校生だった。

 しかし,毎日モヤモヤしたものを抱えていた。思春期だったせいもある。成長途上そのものであるから当然だ

 そのモヤモヤが毎週木曜日だけはスッキリした。それが,いうまでもなくTVアニメ『北斗の拳だ。

 おかげで,バーベルを買ってきて筋トレのマネごとをした。自転車での剛速に自信はあったが,それ以外はからきしダメ。いやいや,年に数回は釣りをしていたが,本当に趣味レベルの釣りだった。

 閑話休題。

 レイが出てから世紀末救世主伝説の世界が変わった。クールな声はマ・クベ大佐ではないか いや,塩沢兼人さんだ


とにかく水鳥の描写が多かった。こちらも見惚れるほどに。

 レイはTVアニメだと「シャオ!」と叫んで技を炸裂していた。なんでもかんでも切り刻む 北斗神拳が内部からの破壊するのに対し,南斗聖拳のよいところを,これでもかと魅せるスタッフの作画能力にひたすら感心した


そしてこの漢字の多さ。芸術科目・書道専攻としては燃えた。


セルアニメの限界に挑戦していたはず。原作を超えるレベルにさえあった。


宿敵ユダとの決着がつく。ユダは技の美しさに見とれてしまった。

 忘れたころに見直す『北斗の拳』。DVDが実に13年ももっている。太陽誘電のDVDでなければこんなに長期間もっていないだろう

 そうそう,レイだった。

 レイは「義の星」だった。僕に最も遠い存在でもある。僕にとって,「義」という言葉は10/1以降さらに重くなっている

 だが,そんな重圧を乗り超えるにも,『北斗の拳』をたまには見ておこうか


この記事についてブログを書く
« 【中古ワーム補充】忘れさら... | トップ | 【またアゲハの幼虫】もうす... »
最新の画像もっと見る

オズマの懐かしいTVアニメなど」カテゴリの最新記事