オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

いや,あの,佐藤順一プロガイドがスゴイのであって...(汗)。

2012年09月06日 21時40分16秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 琵琶湖自慢をしたら,質問光線がきてしまった。結論から書くと,僕の腕以前にガイドの腕なのだ。ルアー選択から指導も含めて。

 僕は,いままで書いてきたけれど,いろいろなプロガイドを受けてきた。琵琶湖でも,「なんじゃこりゃー」ってガイドもあった。沖島に連れて行かれてダウンショットだけ。あれは最悪だった。何も勉強にならなかった。そんなガイドもあった。名前も忘れたけど。そのお店もないはず。

 一番重要なのは,勉強ができたと思えるかどうかなのだ。リック・クランも昔から言っているよね。

 大きなバスが釣れるかどうかはやはり「引き運」の問題がある。ボクは8月の水郷で好調だったので,その運が残っていたのだろう。でも,その他の「ルアーアクション」であるとかは,やはりプロガイドの腕次第なのだとあらためて思う。なにしろ,ガイド以前はTOPルアーをバズ以外持っていなかった体たらくなんだから。

 たとえば,今回のガイドでは,ボイルしているバスをどう釣るかという場面が何度もあった。ボクにはムリだったが,佐藤プロは見本を見せてくれて,さらには理由も,そしてタイミングなども教えてくれた。水郷ではボイルは多くないが,非常に興味深い場面だった。

 素人とプロの違いってこういうところだと思う。

 昔多かったのが,素人(一応JBTAプロだったりするんだけど...)でボート持ってて,それだけでガイドするっていうパターン。また,ガイドばかりが釣ってしまってお客に釣らせてない激悪パターン。そういうものを経験してきた。そういう人はもう名前も忘れてしまったな。

 リブレは,そこへ行くと,下野プロ率いる「プロガイド軍団」だ。そういう意味で絶対の安心感がある。霞水系では,いまは正直バスボートの優位性を感じないのでわからないが,一昔前なら間違い無く本山プロでしたね。

 あと,琵琶湖で釣りをしていると思うのが,マズメとは異なるタイミングの時合いがあるということ。これが「水を読む」ことである程度読めること。これは水郷でもある程度共通しているので,まあ,自分なりにやってみようと思う。

 というわけで,本当に何かを習得したいなら,やはりプロガイドを受けるといいと思います。時間の問題もあるしお金の問題もあるけど,高価なルアーや竿を購入するのを少し我慢したら,結構大丈夫なんじゃないかな。夜行バスで行けば交通費も激安だしね。


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