オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/12/30 メトロリバーvol.51(2016年度最終戦) 「悲願成就!」の巻

2016年12月30日 20時39分50秒 | 2016オズマのバス釣りレポート


今日は2016年度最終戦。なんとか釣りたい。

 ついに来てしまった2016年度最終戦。

 思えば,3月初旬にようやく釣れたメトロリバー。そこから何度もの出家を繰り返した。釣れてもパターンをつかめず,いつまで経っても攻略し得ない難しさ,それゆえの面白さが僕を虜にしてきた

 延べ51回。半日釣行などという贅沢な日程が組めるのも近所ならでは。それでも,11月初旬に75UPのナマズを釣って以来,まったく何も釣れない日々が続いていた


アルファスSVで勝負しよう。

 今日はアルファス・フィネスカスタムでなく,通常のSVで参戦。ニシネ師匠と同じリールである。

 結論から言えば,「フィネスカスタム,不要かも」と思わせるほどの完成度。ライトリグが驚異的飛距離を,バックラッシュなしに飛んでいく。SVSしか知らなかったオズマにとって,これぞSVの完成形では,と思わせるほどである。

 SS-SVは自重150gと超軽量ゆえに,ちょっとキャスト時にブレルような気がしていたが,アルファスSVは175g。07メタマグより5g重いだけなので,なにか安心感を感じるのもその理由の一つである。


お土産草とも言える,イガイガ草が嫌な冬。

 ニシネ師匠と今日はひたすら冒険。いつもだと萎えてしまうポイント移動(歩行)を,二人で歩くのだ。いや,強風で釣りにならず,それゆえに移動を余儀なくされたのである。

 そのたびに,この「イガイガ草」の実が,靴下などにひっつく。しかもぐっさり刺さっているので,帰宅時にもう一度除去したほどである。くれぐれも,ナイロン地のズボンなどを忘れないように

 あっというまに時刻は進み14時近く。ニシネ師匠とともにかなりの距離を歩いたが,まるで反応がない。いや,釣り人が居ないのだ。もしかして今日も外したのだろうか。

 だが,オズマの眼光は,川底に輝く細身の魚体を見逃さなかった。そして,スモラバ4g(イマカツのアベラバとかいうものだと思う)+C4-シュリンプ3.5インチ・スモークプロブルーを,フロロ8LBで,魚影の「はるか上流」に投げた

 すると奇跡が起きた。細身の魚体がルアーめがけて急突進。そして吸い込むと同時に反転。そこでアタリを感じてフッキング

 「ドババババババ」。浅瀬なので魚がよく見える。同時にかなりデカイことを確認する。しかし,あっというまにくたばった魚体こそ,オズマが1年間「釣りたい」と思っていた魚

 ZODIAS-168BFS/L2で一気に抜き上げ...,られずに2回も失敗。3回目にして,一気に抜き上げた


53cm。記録が生まれた。ニシネ師匠に記念写真を撮ってもらいました。ありがとうございます

 興奮しすぎていたが,すぐにニゴイ連盟会長のへびんさんに自慢しよう。だって,世界で2番めにニゴイが好きな釣り仲間だしね

 その後も移動を繰り返すと,「上流で1本釣りました」という関西弁のアングラーと会話。なんだよー,上流のほうがよかったのか,かと思うと「9時に釣れて,16時まで何も起きません」とのこと。

 その方も「ここは回遊なのか,まったく読めませんね...」と,メトロアングラーならでは感想を口にした。

 そして僕には,リュックの一部が水没するという騒ぎがあり,強制終了。だが,中身が少し濡れただけで,何も失わなかったのでよしとしよう

 これで,2016年度の釣りが終わった。本当に終わった。メトロリバーに通うこと,実に50回を超えた。そして最終戦で見えたものがある

 次年度以降は,メトロリバーを中心に据えつつも,電車と高速バスも使って,より広範囲に釣りに行く予定である

 末尾になるが,いつも付き合ってくれるニシネ師匠に深謝したい。タックル購入については,お互いかなり刺激を受けた一年だったしね。


それではまた2017年も釣り場でお会いしましょう


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