オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009/07/11 水郷 「『リー・シッソン』の衝撃,2週連続45UP」の巻

2009年07月12日 06時30分55秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 都議選を翌日に控えた7/11。オズマは選挙の棄権率0%である。それは,自分の税金で養う“公僕”は自分で選びたいからである。

 それにしても残業が多くなってきた。7/10は印刷トラブルの回避をしようにも誰も居らず,結局自分であれやこれやを試しながら何とか解決。これをしておかないと休日出勤になってしまうのだ。

 結局帰宅したのはもう22時近くだった。ここのところ車両トラブルや人身事故で,深夜にも影響が出ている。不景気が追い討ちをかけているように思うが,オズマのように妙にたくましい性格だと,最後はブチギレルことはあっても,バス釣りがある限り,水郷がある限り,精神疾患となることはないだろう

 翌日の選挙はアサイチで行きたいので,今回はマズメから入ることにした。

 朝4時40分ごろ,いつもの水郷についた。

 いつもは釣れるポイント。何も反応がない。水はいい感じなのだが,理由はわからない。開始早々30分でオロオロしてしまう

 ここは逆転の発想だ。夏の定番「風表」を避けて,風裏に行ってみよう。

 フム。むしろ水質がいい。アオコもない。先週あった巨大なソウギョの死骸もない。

 が,やはり反応なし。スピナベ,ここのところ好調なコンバットクランク・CB-100を投入するもまるでダメ。ボーズになってしまうのか

 基本に還ろう。「カバー」を撃つしかない。徹底的に

 スピナベを,テキサスリグのようにカバーに入れていく。フォールでラインをたるませるとアタリがとれない(&根掛かりしやすい)ので,カーブフォールで攻めていく。

 すると,すぐにレギュラーがヒット。1本目はハーフスピン・ブルーバックシャート・3/8oz・インディアナタンデム(以下,ITと略)だが,ハーフスピンで攻めた後に,ちょっと振動が異なるハイピッチャー・3/8oz・ホワイト・ITでやはりレギュラーがきたっ


ポンポン,と釣れたので一安心。
2枚目の写真に心霊?が写っていますが,バグです。
なぜか続けてアップロードしたりすると写真がバグるんです。


 今日は天気がいいせいか釣り人が多い。しかし,釣れている気配はまるでない。先週の方が活性は高かったのか。

 これでは5本達成=リミット達成は厳しいかもしれない。ここは,お助けルアーRS-100に登場してもらおう。フルキャストすると,なんとか20UPが来た。

 しかし,続かない。ここは,久々に「リー・シッソン」のクランクを使ってみよう。かれこれ5年間ほど使っているが,ときにすばらしい結果を出すことが結構あるのだ。
 すると,あっという間にヒット。今度はチャント30UP。


3本目。4本目。リー・シッソンの方が明らかに反応がいい。

 そして,ここからが「自慢大会」開催である。先週バラシタ分もまとめて釣ってしまったのではないか,というほどにだ(もちろん当社比です)


先週の過ちは犯さない。ハイスピードリールで
アタリをガッツリあわせるのだ。
クランクだってしっかりあわせる方がいいときもあるのだ。



あっという間に5本目。
カバーにクランク打ち込みました。


 いきなりリミット達成 だが,まだ7時である。しかし,あれほど他のルアー(先行者数名のワームなども含む)に反応がないのに,なぜこのルアーにしたら猛然とバイトラッシュが起きたのだろうか

 その理由は......最後に予想してみよう。いつもの必要条件しか満たしていない結果論だが

 そして,これまたワームの先行者が撃った後をクランキング。すると,これまでとはまったく違う重量感。

      「ガバババババ」

ウッヒョー またまた先週に引き続きデカバスだ。琵琶湖で世界記録のバスが釣られたそうだが,個人的には水郷のオカッパリで釣る40UPの面白さは,ちょっと他のフィールドとは違うと思っている。

 おっと,こんなことを書いている場合ではない。やりとりの模様でも書こう。

      「ギョ,リアフックのみかあ

オズマ,あせる。何とかして「ダブルフッキング」させようと竿を立てるが,手元の障害物がまさしく障害となってバスが潜ってくれない。

 ようし,もう採るしかない。ラインは20LB。めったなことで切れることもない。
      「勝負っ
     「ヨッシャー

先週に引き続き,オズマの雄たけびが水郷に響く。ラジコンヘリによる農薬散布の騒音さえさえぎるような,そう,それはやはり仕事の疲れのせいだろうか。


45cmジャスト。今年は好調過ぎるのではないか
例年このサイズは夏にはハードルアーで釣りにくくなってくる
傾向があったのに。6本目。8時に釣れるところがやはり,だ。


 さて,この写真撮影で指がボロボロになってしまった。それはモチロンバスの歯型デスヨ。いやあ,もう,世界記録のバスは何か別の生き物という感じですが,水郷もかなりイケテマスなあ

 もうこの後は,「リー・シッソン大会」である。そう書くしかないぐらい,朝イチ攻めたポイントを攻め直すと釣れてしまったのだ。調子にのって他のルアーにするとまったく反応しないのだが。そういう意味では,先週と同じくセレクティブになっている,ともいえよう。


8・9・10本目。どれもこれも同じような写真なので,7本目はもういいですね。
しかしまあ,こうして写真を見ると,見事に30UPの連続と,最後に20UPというのが
いかにもオズマの釣りの結果。


 時刻はまだ9時30分だが,今日釣れたルアーでも記念撮影しておくか。自身,2009年初の二桁達成だしね。いつも8本で終えてたしなあ。


左下がリー・シッソンのクランク。

 最後に,なぜ『リー・シッソン』のみに反応が集中したのか,ということだが,おそらくこうであろうと予想してみよう。

①誰も使ってなかった。
 たぶんそうだろう。

②膨張色と反射色のようなカラーがよかった。
 これは,もしかしてと思って先週のうちにタックル準備しておいたのだが,このカラーが不思議と水中で膨張するのである。そう,いつものRS-100・黄色や,コンバットクランクのライムチャートホワイトのように。

 かつて,今江プロが『燃える 今江克隆 トーナメントシュミレーション』(1989年発行か?)のビデオで言っていたように,
      「特にランカーには,一般にとは言えませんが,
      膨張色が効くときがあります」

ということ。ルアーが一回り大きく見えるので,水質のよくない水郷にはいいのかもしれない。

③動きが,他のルアーにはなかった。
 これは実際購入して使ってみてもらえばわかることだが,国内有名メーカーよりも優れたものがアメリカルアーには多く隠れている。
 国内ルアーだけでなく,アメリカルアーもたまにはいいのではないだろうか

 以上で,自慢レポートを終わる
 もちろんポイントは勝手に想像してほしい


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