オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ピュアフィッシング,JBから撤退】普段の釣りに影響はごくわずか。しかし,バス釣り斜陽化は深刻。

2022年01月13日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 ピュアフィッシングがJB/NBCから撤退,というニュースを今頃知った(超遅い)。

 したがって,JB/NBCの試合では「ブランド名を隠して」なら使えるという,非常に奇妙なことが起きるのだろうか。

 それにしてもアブは身売りが多い「商社」だ。

 1980年代はたしかエビスフィッシングが代理店,次にオリムピック(=マミヤOP),そしてピュアフィッシングとなっていった。

 ただ,「日本の釣り」の特殊さ・異様さが,メーカーであれば「狙いどころ」となるものの,「商社」だからそうはいかないということだろう。

 メーカーなら,例えばジャッカルが展開しているエサ釣り関係。上州屋でみた限り,タナゴ釣りのセットが売っていて,それがそんなに高くなくて,ああ,これなら始められるかなと思わせてくれた。

 釣り針の細分化は,釣具店のエサ釣りコーナーに子供の頃から通っているので慣れていたが,ガイジンには異様らしい。いわく,フナ1匹釣るのに袖針,秋田狐,フナ針,赤虫針などなど,マブナでさえも5種類ぐらいはある。ヘラブナに至っては気が遠くなるから,僕は改良ヤラズばかり使っていた。

 釣り糸もそう。PE,フロロ,ナイロン,エステルまであって,さらにPEも細分化が始まっている。

 結局,「日本の釣り」は島国ならではの環境もあって,非常に多種多様な釣り方が地方ごとに発展している。バス釣りでも同じで,メトロリバーと霞ヶ浦水系を同一に語ることなどできない。

 ここが「商社」には辛いところで,要は「大量販売」が見込めない。あとは,JB特有のおそらく協賛金の問題があるのだろう。

 個人的に,「いまは」アブのリールを使っていない(1997年の銀メタXTで完全に乗り換えた)。しかし,竿が1本ある。スピニングPE専用に購入したもので特段高価ではないが,それゆえ使いやすい。気に入っているが,果たして今後どうなるのだろう。まあ,特段高価ではないが,安くはないので。

 それでも,ダイワとシマノがあれば釣具に関して困ることはない。これまた事実。

 たぶん水面下では,JB選手のスポンサード選定で,いろいろ査定やらが始まっているんだろうなあ。

 ああ,僕はもちろん業界人ではないので,以上はすべてたんなる個人の見解に過ぎない。


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