オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【インフレ】それでもゲーリーヤマモト&パワーオイルだ!

2024年03月23日 09時32分39秒 | オズマのバスタックル

 3/20の釣果に気分がよくなり,「グラブ」をあらためて購入することにした。

 ネットで見てみると,かつて20本・1500円(消費税導入以前)だったものが,10本・900円である。1本75円→90円,つまり20%の値上げである。まあ,36年も前の価格を我ながら覚えている。時給650円のバイト代がすぐに消えたからだろうか。

 水郷がメインだった2015年度まで,グラブがルアーとして機能したことは多すぎる。

 古くは,河口湖での夜釣り。その次が,おそらくこの写真通り「ウオーターメロン」カラーの登場(1990年頃にタックルBOXという雑誌で紹介されていた記憶がある)によるクリアレイク攻略。

 水郷に移っても普通に釣れる。後半,とくにラバージグのトレーラー,ジグスピナーのトレーラーに「スーパーグラブ」が基本だった。

 そのグラブに必須なのが,僕は「マルキュー・パワーオイル」である。要は,フォーミュラーの類である。

 このパワーオイル登場以前は,ワームに直接塗ったり・ふりかけたり・混ぜたり(潮来釣具センター,もとい堤屋の「マジックパウダー」が記憶に鮮明)のタイプで,当時のウェストバッグが油まみれ・粉まみれになったことは一度ではない

 しかし,このパワーオイル登場後に油まみれにならなくなった。そう,これはワームに染み込むからである。

 もっとも,染み込まないタイプも多いのだが,ゲーリー製品には僕はこのパワーオイルが必須である。

 そして,今回も漬け込みをしたのだが,気づくとパワーオイル自体の在庫がほぼない。他のものが少し残っているが,かなり不安である。

 そこで,釣具店難民なので定価を確認しながら探すと,2本で1268円というものがあった。税込み1本660円だから十分に安い

 2024年は,グラブを積極的に使っていこう。

 そういえば,大昔は「サターンワーム」などのグラブもあって釣れたものだが,いまでも安定して釣れるグラブは,やはりゲーリー製品に他ならない。


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