8/27朝イチの新幹線で秋田に向かう。
記事を延々書くのが面倒なので,写真のキャプション中心で行きます。
大宮駅でこの状態。仙台から盛岡で乗車率50%程度だった。
WiFiがあっても紙媒体は必要。
こちら東京駅。
こちら秋田駅。
かっぱ寿司。男鹿店でなく秋田市内。果たして。
2019年に「男鹿店」に行ったところ「すっかり不味くなって」いたので,その確認の意味で秋田市内で入ってみました。
100円のイカ。オイシイ。マジでレベルが復活している
承知です。秋田でも同じです。
あのライギョ水路。暑くてやる気を失った。
へびんさんと初めて釣りをした水路。憧れていたけど,暑さでダウンしそうです。
金網も釣れない。バスが鼻上げしている最悪の状況。
この状況で「池」しかないことに戦略変更。
仙人池で爆釣開始。TN/60,3個で何匹釣ったんだろう。
D-ZONE-FRYがとにかく使いやすい。
TN/50も活躍。
仙人池は166Mと168L/BFSがメイン。ルアーはバイブとD-ZONE-FRYばかり。
夕方の金網で2匹釣ったはず。初日9匹だったかな。
金網水路は,フナがたくさんいるけれど,バスも最悪鼻上げしているときがあった。時間帯を変えれば反応しますよ。あとは日陰が極めて重要だったね。
野菜不足になるのでとにかく野菜を食べます。佐藤旅館,本当に良い旅館です。素泊まり1泊3400円。
2日めも仙人池から。爆釣開始。
メトロリバーのバスも見習ってほしい「素直な反応」。
TN/60でも何匹釣ったか記憶になくなってます。
野池で時期がよくないのでこのサイズばかり。でも,承水路はバスの反応すらない。
まだ夏だった大潟村。37℃とか東京のような暑さです。
タックルはこんな感じで。レンタカーはマーチです。軽自動車の方がよかったんだけど。
移動して東部の水路。例年のようには行かず2匹だけ。
西部東部,東部西部,毎日のように往復したけど,東部の方が普通「水が生きている」のに,この水路もバスの活性が低いみたいです。
東部承水路。これは全部アオコです。釣れるわけないですよ。
ネタ写真。道の駅・大潟で。
今度はオズマ池。今年もテキサスで爆釣だ。
2019年に自分で見つけたからオズマ池 なんだよこれって感じで何でもアタックしてくるのは25cmクラス。1610H-2でテキサスリグをやってみると,ゴンゴン反応した。全部で10匹以上釣ったはず。ワームはなんでも釣れます。だって,誰も釣りしてないから。ただし,日陰にしか魚は居ないっす。
久々にドライブクローで釣った。
夕方の金網水路。活性復活。
17時をすぎると活性が復活。これが実に面白い。しかし,全然バサーに会わない。日曜日はさすがに多かったけど,みんな粘らないみたい
2日めのクライマックス41cm。
これは「記憶に残る魚」。
最初に38cmぐらいのを抜き上げでバラして,今度は逆向きからキャストすると「ゴン」と来た。
そこからが大変。木の枝にバスごと引っかかって,カモフラGT-R・8LBでは絶対にムリと何度も諦めた。
意を決して,魚の重量か木の枝なのかわからないけど藪こぎして,木を切っていくと魚が捕まえられる位置に宙ぶらりん。
魚をゲットしたとき,オズマの雄叫びがこだました 同時に,なんとかこれで体面を保ったと思った。
それにしても,カモフラGT-R・168L/BFS-2とはいえ,よくまあ釣り上がったもの。40アップのラージは間違いなく1キロは超えている重量だったしね。
3日め。今日は哲さんと同船釣行。
毎年撮影している記憶があります。3時にたたき起こされました,火災騒ぎで。
この火災騒ぎは3時過ぎにサイレンで起きざるを得なくなったもの。女将さんも起きてきて,近くで火の粉が出ている,とかなりヤバイ感じがした。NHKに動画投稿しようとしたけど,アプリがないとダメみたいで諦めた。いや,30分くらいで鎮火したからよかったけど。
金網水路からの朝日。清々しいね。3日めで飽きない。
ボートに乗る前に釣っておこう。Wウィローに明らかに反応がよかった。
3匹でシェルターマリンに移動した。
毎日,20ZODIAS・168L/BFS-2を投げていた。この田園風景が維持されるのはいつまでだろう。コロナより深刻な人口減少。
秋田県の深刻な状況は,毎年続く1万人規模の人口流出。コロナの影響で人が増えるのでなく,そもそもある問題。クルマがないと生活できないのが田舎。田舎暮らしは理想だけど,やっぱり難しい現実がここにもある。
シェルターマリンに来ました。なんかいろいろ変わってます。今日はバスボートだって。
状況が厳しいのはふたりとも一緒。
哲さんに「こんなとき,アルミならドシャローに入れるのに...」と聞かされたり,二人で本気スイッチ入れてフットボール投げたりしましたが,バスボートならではの「気配」も影響して,結果は出家です。でもね,ガイドがわるいわけじゃない。いや,実は同船釣行だし
バイトはあったけど,全部スカ。出家です。この時期の西部は難しい,そうです。
哲さんと「接待を伴う飲食店」へ。いや,単にサンルーラルに来たことがなかったし。
この前に哲さんから驚きのプレゼントをもらう。いずれの機会にご紹介します。
そして最終日8/30。天気は雨のはずが,朝から晴れているので釣りします。
4日め。いきなりの44cm。
続いて45cm。どうなってるんだ。
2日目に41cmを釣った場所で,D-ZONE-FRY-Wウィローで2連発。まさか同じ魚と思ったけど,メジャーあてるとサイズが違うし。
こういう驚きこそバス釣り これが原動力。これが35cmでも個人的には「ナイスフィッシュ」で嬉しいもの。
バスが出血していると思ったら,自分の指が先切れただけ。嬉しい。
記念撮影していたら,バスの尾っぽから血が出ていた...と思ったら,自分の指が切れていた。ラージのビッグバスを釣るとある嬉しい現象だね。
最終日はお昼まで。アスカで釣りまくってみよう。
カラーローテーションは重要。
アスカは水郷時代に購入したんだ。いまでも売っているのかな。4個,自分在庫があったけど。
10時すぎにさらに41cm。さらにアスカ劇場は続く。
6時チョイから初めて,途中八郎潟釣具店に1時間ぐらい行っていて,戻ったらこの41cm。アスカが鼻の穴にかかっていた。
それにしても「八郎潟は霞と同じく」水路と閉鎖水域が釣りやすい。これは水郷時代の経験が生きている,と自慢しておきます。
アスカ3兄弟。純正フックでなく,8番フックに変更してます。
12時30分になったら「ゴロゴロ」と空が怪しくなってきたので納竿。もう,最終日はビタミン剤倍増で臨みました。そのぐらい釣りに集中したってこと。
それにしても,承水路で釣るにはシーズンを変えないと難しい。ここも霞と同じ。琵琶湖でも彦根や近江八幡ばかり釣りしてたし。「その時期にやれる場所」って,意外と多くないのが現実ですね。
「夢」を求めて承水路めぐりしても,40UP・4本はムリだった。なぜならアオコのカビまで出ていて吐き気までしてくる状況。流入河川のパワーがほぼないのが西部承水路だった...。
地元の有名なプロショップへ。八郎潟釣具店が好きですが時間調整の意味も。
中古でクランクとバイブ,そしてフックを購入。
さあ,秋田駅に戻りました。レンタカーは駅ビル2Fにあるので便利でした。
今回は,楽天で「ポイント10倍」ってのがあったのでそのプラン。軽自動車の方が燃費もさらにいいけど,マーチも17km/Lぐらいの燃費を維持。いやはや,安全装備がABSとエアバッグだけのマーチって古いのかと思いきや,3年前の新車でした。いや,予約では軽自動車になってたし,料金も軽自動車のプランだったから,まあいいか。
そして祝杯。観光客は居ないに等しい。
この後さらに2本ぐらい飲んで乗車したまでは記憶あり。
しかし。田沢湖で電車が大雨・落雷で45分近くSTOPしていたことは盛岡まで気づかず。盛岡からは爆走で東京に戻るも,予定より1時間近く遅れての帰宅でした。
毎年「今年が最後かも」と思いながら行く八郎潟。しかし,霞への中途半端な遠征で費用を使わず,一発でミッシリ釣りする。釣り以外に興味なし,と思い切るぐらいの根性で釣りに行くというバカさ加減。
末尾となりますが,哲さん,佐藤旅館の女将さん,レンタカーはじめ秋田県の方々。温かい眼差しで受け入れてくれたことを,たとえ「お客様」でも嬉しく思います。
以上,長文・駄文にお付き合い頂いた方,何人居るのかな(笑)。