オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【2020年度八郎潟遠征08/27-08/30】「八郎潟”周辺”は,変わらず熱い!」の巻

2020年08月31日 16時03分37秒 | 2020オズマのバス釣りレポート


8/27朝イチの新幹線で秋田に向かう。

 記事を延々書くのが面倒なので,写真のキャプション中心で行きます。


大宮駅でこの状態。仙台から盛岡で乗車率50%程度だった。


WiFiがあっても紙媒体は必要。


こちら東京駅。


こちら秋田駅。


かっぱ寿司。男鹿店でなく秋田市内。果たして。

 2019年に「男鹿店」に行ったところ「すっかり不味くなって」いたので,その確認の意味で秋田市内で入ってみました。


100円のイカ。オイシイ。マジでレベルが復活している


承知です。秋田でも同じです。


あのライギョ水路。暑くてやる気を失った

 へびんさんと初めて釣りをした水路。憧れていたけど,暑さでダウンしそうです


金網も釣れない。バスが鼻上げしている最悪の状況。

 この状況で「池」しかないことに戦略変更


仙人池で爆釣開始。TN/60,3個で何匹釣ったんだろう。


D-ZONE-FRYがとにかく使いやすい。


TN/50も活躍。


仙人池は166Mと168L/BFSがメイン。ルアーはバイブとD-ZONE-FRYばかり。


夕方の金網で2匹釣ったはず。初日9匹だったかな。

 金網水路は,フナがたくさんいるけれど,バスも最悪鼻上げしているときがあった。時間帯を変えれば反応しますよ。あとは日陰が極めて重要だったね


野菜不足になるのでとにかく野菜を食べます。佐藤旅館,本当に良い旅館です。素泊まり1泊3400円。


2日めも仙人池から。爆釣開始。


トロリバーのバスも見習ってほしい「素直な反応」。


TN/60でも何匹釣ったか記憶になくなってます。


野池で時期がよくないのでこのサイズばかり。でも,承水路はバスの反応すらない。


まだ夏だった大潟村。37℃とか東京のような暑さです。


タックルはこんな感じで。レンタカーはマーチです。軽自動車の方がよかったんだけど。


移動して東部の水路。例年のようには行かず2匹だけ。

 西部東部,東部西部,毎日のように往復したけど,東部の方が普通「水が生きている」のに,この水路もバスの活性が低いみたいです


東部承水路。これは全部アオコです。釣れるわけないですよ。


ネタ写真。道の駅・大潟で。


今度はオズマ池。今年もテキサスで爆釣だ。

 2019年に自分で見つけたからオズマ池 なんだよこれって感じで何でもアタックしてくるのは25cmクラス。1610H-2でテキサスリグをやってみると,ゴンゴン反応した。全部で10匹以上釣ったはず。ワームはなんでも釣れます。だって,誰も釣りしてないから。ただし,日陰にしか魚は居ないっす


久々にドライブクローで釣った。


夕方の金網水路。活性復活。

 17時をすぎると活性が復活。これが実に面白い。しかし,全然バサーに会わない。日曜日はさすがに多かったけど,みんな粘らないみたい


2日めのクライマックス41cm。

 これは「記憶に残る魚」

 最初に38cmぐらいのを抜き上げでバラして,今度は逆向きからキャストすると「ゴン」と来た。

 そこからが大変。木の枝にバスごと引っかかって,カモフラGT-R・8LBでは絶対にムリと何度も諦めた。

 意を決して,魚の重量か木の枝なのかわからないけど藪こぎして,木を切っていくと魚が捕まえられる位置に宙ぶらりん

 魚をゲットしたとき,オズマの雄叫びがこだました 同時に,なんとかこれで体面を保ったと思った。

 それにしても,カモフラGT-R・168L/BFS-2とはいえ,よくまあ釣り上がったもの。40アップのラージは間違いなく1キロは超えている重量だったしね


3日め。今日は哲さんと同船釣行。


毎年撮影している記憶があります。3時にたたき起こされました,火災騒ぎで。

 この火災騒ぎは3時過ぎにサイレンで起きざるを得なくなったもの。女将さんも起きてきて,近くで火の粉が出ている,とかなりヤバイ感じがした。NHKに動画投稿しようとしたけど,アプリがないとダメみたいで諦めた。いや,30分くらいで鎮火したからよかったけど


金網水路からの朝日。清々しいね。3日めで飽きない。


ボートに乗る前に釣っておこう。Wウィローに明らかに反応がよかった。


3匹でシェルターマリンに移動した。


毎日,20ZODIAS・168L/BFS-2を投げていた。この田園風景が維持されるのはいつまでだろう。コロナより深刻な人口減少。

 秋田県の深刻な状況は,毎年続く1万人規模の人口流出。コロナの影響で人が増えるのでなく,そもそもある問題。クルマがないと生活できないのが田舎。田舎暮らしは理想だけど,やっぱり難しい現実がここにもある。


シェルターマリンに来ました。なんかいろいろ変わってます。今日はバスボートだって。


状況が厳しいのはふたりとも一緒。

 哲さんに「こんなとき,アルミならドシャローに入れるのに...」と聞かされたり,二人で本気スイッチ入れてフットボール投げたりしましたが,バスボートならではの「気配」も影響して,結果は出家です。でもね,ガイドがわるいわけじゃない。いや,実は同船釣行だし


バイトはあったけど,全部スカ。出家です。この時期の西部は難しい,そうです。


哲さんと「接待を伴う飲食店」へ。いや,単にサンルーラルに来たことがなかったし。

 この前に哲さんから驚きのプレゼントをもらう。いずれの機会にご紹介します

 そして最終日8/30。天気は雨のはずが,朝から晴れているので釣りします


4日め。いきなりの44cm。


続いて45cm。どうなってるんだ。

 2日目に41cmを釣った場所で,D-ZONE-FRY-Wウィローで2連発。まさか同じ魚と思ったけど,メジャーあてるとサイズが違うし。

 こういう驚きこそバス釣り これが原動力。これが35cmでも個人的には「ナイスフィッシュ」で嬉しいもの


バスが出血していると思ったら,自分の指が先切れただけ。嬉しい。

 記念撮影していたら,バスの尾っぽから血が出ていた...と思ったら,自分の指が切れていた。ラージのビッグバスを釣るとある嬉しい現象だね


最終日はお昼まで。アスカで釣りまくってみよう。


カラーローテーションは重要。


アスカは水郷時代に購入したんだ。いまでも売っているのかな。4個,自分在庫があったけど。


10時すぎにさらに41cm。さらにアスカ劇場は続く。

 6時チョイから初めて,途中八郎潟釣具店に1時間ぐらい行っていて,戻ったらこの41cm。アスカが鼻の穴にかかっていた

 それにしても「八郎潟は霞と同じく」水路と閉鎖水域が釣りやすい。これは水郷時代の経験が生きている,と自慢しておきます。


アスカ3兄弟。純正フックでなく,8番フックに変更してます。

 12時30分になったら「ゴロゴロ」と空が怪しくなってきたので納竿。もう,最終日はビタミン剤倍増で臨みました。そのぐらい釣りに集中したってこと。

 それにしても,承水路で釣るにはシーズンを変えないと難しい。ここも霞と同じ。琵琶湖でも彦根や近江八幡ばかり釣りしてたし。「その時期にやれる場所」って,意外と多くないのが現実ですね

 「夢」を求めて承水路めぐりしても,40UP・4本はムリだった。なぜならアオコのカビまで出ていて吐き気までしてくる状況。流入河川のパワーがほぼないのが西部承水路だった...


地元の有名なプロショップへ。八郎潟釣具店が好きですが時間調整の意味も。


中古でクランクとバイブ,そしてフックを購入。


さあ,秋田駅に戻りました。レンタカーは駅ビル2Fにあるので便利でした。

 今回は,楽天で「ポイント10倍ってのがあったのでそのプラン。軽自動車の方が燃費もさらにいいけど,マーチも17km/Lぐらいの燃費を維持。いやはや,安全装備がABSとエアバッグだけのマーチって古いのかと思いきや,3年前の新車でした。いや,予約では軽自動車になってたし,料金も軽自動車のプランだったから,まあいいか


そして祝杯。観光客は居ないに等しい。

 この後さらに2本ぐらい飲んで乗車したまでは記憶あり。

 しかし。田沢湖で電車が大雨・落雷で45分近くSTOPしていたことは盛岡まで気づかず。盛岡からは爆走で東京に戻るも,予定より1時間近く遅れての帰宅でした。

 毎年「今年が最後かも」と思いながら行く八郎潟。しかし,霞への中途半端な遠征で費用を使わず,一発でミッシリ釣りする。釣り以外に興味なし,と思い切るぐらいの根性で釣りに行くというバカさ加減

 末尾となりますが,哲さん,佐藤旅館の女将さん,レンタカーはじめ秋田県の方々。温かい眼差しで受け入れてくれたことを,たとえ「お客様」でも嬉しく思います
 
 以上,長文・駄文にお付き合い頂いた方,何人居るのかな(笑)。


【ダイジェスト版】2020年度八郎潟釣行08/27-08/30「GT-RとZODIASと,そして哲さんに深謝」の巻

2020年08月31日 12時12分17秒 | 2020オズマのバス釣りレポート

2020年度八郎潟釣行08/27-08/30



 簡潔に結果から書こう。

  1. ラージマウスバスばかり,推定50匹以上が釣れた。
  2. 2日目夕方に41cm。4日目朝イチに44と45cm,さらに10時すぎに41cm。すべて金網水路。
  3. 仙人池,オズマ池は2019年と変わらず入れ食い。
  4. ワームは,オズマ池でのテキサスのみで,たぶん10匹ぐらい。
  5. 金網水路に結局助けられた。
  6. 金網水路も,毎回釣れるパターンは変わっているが,「頭一つ抜けた」と感じるレベルになった。
  7. 秋田の魚はやはりフレッシュで素直。素直なので,どこにいるかはすぐにわかる。
  8. 時間帯とルアー選択で大きな差が出た。
  9. スピナベとバイブレーションばかりで釣っており,クランクは飛鳥のみ。
  10. 20ZODIAS-168L/BFS-2が,ついに殿堂入り。驚異的「ヘラ竿」感覚でビッグバスを寄せる。
  11. リールはやはりのTATULA-SV。
  12. 残念ながら,承水路はすべて不発。ガイドのせいでなく,僕の技術と時期があってないだけの話。

 帰宅時には,新幹線が45分も田沢湖で大雨のせいで止まっていた模様。酒を飲んでいたので途中の記憶が抜けているが。

 全体的に猛暑でキツイところはあったが,レンタカーのおかげで涼めた。大潟村で37℃って,どういう気温なんでしょうね。

 最後になりますが,哲さんはじめ,秋田県の方々,佐藤旅館の女将さん,JR東日本,日産レンタカーに深謝致します。