オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【待ったなし! 稀勢の里】いまの自分の心境も。

2019年01月13日 21時21分30秒 | オズマの独り言

稀勢の里が初日黒星、横審委員長も落胆…「これだけみんな期待しているのに」

仕事はこなしているものの,12月から1匹もバスが釣れない。

釣りが趣味でない人にはわからない感覚だろうが,毎週それなりに試行錯誤するがゆえになのか,まったくダメなのだ。

ニシネ師匠は「もっと気軽に」という。

しかし,オズマの性分は,こと「釣り」に関して,物心ついたときにはすでに「オヤジに負けたくない」という思いが必死だった。

釣りのために友人もどきはいくら失っても平気だったし,釣りのために本当の友人ができることもある。

もはや趣味でなく「生活」の一部なのが釣り。それが僕にとってのバス釣りなのだ。

対する稀勢の里。

負ける予感がしていた。

そして立ち会った直後「頭も腰も高い,これは負ける」と思ったところでやはり負けた。

まったく異なる出来事なのに,同じ心境になってしまっている。

自分なりに何かをつかもうと必死なのに結果がでない。

僕の場合の釣りは職業ではないから,やはり一旦距離をおく必要もあるかもしれない。

振り返ってみれば,毎年1月下旬までは出家の連続だったんだ...。

そして思う。この苦しみを自ら乗り越えてこそのバス釣りだ。


2019/01/13 メトロリバー 「試練は続く」の巻

2019年01月13日 21時08分14秒 | 2019オズマのバス釣りレポート

また出家した

ニシネ師匠は2匹,Mプロも2匹,常連さんも2匹釣っている。それどころか,前日にはアダー師匠がTOPで2匹。

もうとっくにハイシーズンに入っているのがメトロリバー。

都合知っているだけで8匹も釣れているなか,僕は1バイトのみ。

リールに不調はなかった。完璧な整備には自信があった。

しかし,迷いがつきまとう。

出家の連続ですっかりわけがわからない状態になっている。

そんなとき,稀勢の里の相撲を見た。高梨沙羅のジャンプ不調を知った。

高梨沙羅は言う;「何が不調なのか自分でもわからない」と。

まさにその状況。

バイトは明確で,穂先を持っていくようなもの。

それなのに乗らない。

そして強風下にもかかわらず,重いシンカーを持ってこなかった準備不足もある

ベイトでキャロをやるときに後方確認はとくに重要なのに,それでも草むらに引っ掛けて修繕不能のバックラッシュ。

来週はフィシングショー。まずはこれを気晴らしに楽しんでくる。

そして,僕の好きな顔真卿の書展が開かれるので,次はこれを見に行く。

その後,釣りに戻ってみよう。

追いかければ追いかけるほど離れるのは恋人と同じ。

いまの僕は,バスを釣りたい気持ちが強すぎてギクシャクしているのだろう,きっと