オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ワーム・いわゆる”巧”漬け】バス釣り始めた頃からやってます。

2017年02月15日 00時00分04秒 | オズマのバスタックル

 フィッシュフォーミュラの類については,そのすべてを使ってきたとも言えるほどに,僕は使ってきた。最初はスミスの「ワームオイル・シュリンプ」だったな。

 なぜなら「可能性が下がらない」からである。釣れる可能性は上がるが下がらない,ならば使うという立場である。

 古くは,「スパークルスケール」「マジックパウダー」に代表される,村田基さんの影響。もう,村田さんが使っていると知れば全部使っていた。「リアルクロー」から漬け込みを開始した記憶がある。

 そして,マルキューの「ワームソーク」。マイルドな香りで意外に使いやすいが,ゲーリー製品の耐久性は一気に下がるので,使用は限定的になっている。でも,スライダーワームとは相性がいいかも。

 一番「効いたな」 と実感したのは,霞爆釣時代の「スピナーベイトスカートへのフォーミュラかけ」である。スピナベのフォーリングバイトがものの見事に決まりだし,友人とともに「1日1本」近く使っていた。

 たしか,バークレイの初期モデルも使ったが,匂いが凄すぎて携帯できなかった。効果は絶大だが,漬け込みに適さないところがあったネ。

 いまは,マルキューの「バイトバスリキッド」「バイトパウダー」を併行使用している。それでも釣れないときは釣れないが,釣れると「やっぱり効果はある」と思い込める。

 要は安心材料なのである。糸を結びなおす作業をいつでも行っているが,それと同じ。ラインチェック,リールメンテ,竿磨きと同じく,楽しい前夜祭なのだ。

 ちなみに,大昔に琵琶湖でプロガイドを受けたときはフォーミュラを全否定されたが,そのプロがいまはフォーミュラ入りのワームを作っている。

 時代が変われば考えも変わるのである。