オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

今月も「バス釣り雑誌」に用はなし,だったようだ。

2009年09月26日 22時06分17秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 もうバス釣り雑誌を定期購入しなくなって10年以上が経過する。厳密には,立ち読みをするだけになっている。

 理由は至極簡単。「毎年繰り返し」だからだ。以前にも書いた記事だが,今月もまた同じだった。15年前の『Basser』の春号でもスピナベの特集をしていたが,それと内容は変わらない。変わるわけがない。基本は変わらないのだから。

 秋になると,特にファーストムービングルアーの話が多くなる。オズマもまだまだ勉強する部分は多いが,スピナーベイトについての特集が老舗雑誌であった。

 だが,役に立たない。

 それはあなたの好みの問題でしょ,と突っ込みたくなる。いや,最初から「好みの問題」として扱っていればいいのだが,プロらしき?人が書くともっともらしく見える。そのほとんどが,ルアープロモーションのため,と感じるのはオズマだけですかネ。

 オズマの釣りは,パターンフィシングを提唱した人にいわせれば「強い」釣りになるかもしれない。しかし,結果がでなければ強いもクソもない。ボーズになったり,ボーズ寸前の釣りだったら,それは「強くない」。

 オズマは,単に「続けられるから」「意外性を感じるから」「郷愁を感じるから」ハードルアーでばかり釣っているのだ。夏の西の湖遠征のときのように,いざとなればテキサスリグもやる。しかし,ことホームグランドの水郷では「やる気」がしないのだ。ポイントの絞込みは,冬と春ぐらいしか思いつかないしね。

 そういうわけで,今月もパラパラとめくっただけ。高価なタックルだから釣れるわけでもないし,安価だから釣れるとも限らない。

 釣りは“釣り”なのだ。意外性,オズマはそこに「釣り」としての「バス釣り」を感じているに過ぎない。