大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

G1男の1点予想~エリザベス女王杯

2012-11-10 | 競馬
牝馬秋の№1レースエリザベス女王杯。今年は小粒だ。G1馬は11ホエールキャプチャただ1頭。牝馬限定のG3戦かと思うほどの低レベルと見ている。

人気は3歳三冠レースをいずれも三冠馬の2着した12ヴィルシーナ。大魔神佐々木主浩の持ち馬と言うこともあってか、実力以上の一本かぶりが気に入らない。目の上のたんこぶがいなければ楽勝などと思われて、たいがいは結局また2着みたいなことになるものだ。軸は他の馬でいこう。

唯一のG1馬11ホエールキャプチャは、前走の負け過ぎが気になる。それとこの馬に2200メートルはベストとは言い難いのではないだろうか。鞍上が横山典なので軽視はできないが信頼感は今一つ。人気の一角7フミノイマージン。牡馬相手にもまれてきた実績はここでは上位だが、年齢が6歳と上がり目に乏しい点がこの馬も絶対視はできないところ。それと追い込み一手の脚質がどう出るか。前哨戦の府中牝馬Sを鮮やかに差し切った1マイネイザベルはどうか。父譲りの東京巧者で、京都替わりは明らかなマイナス。これが再度の府中なら◎を付けたいところだったのだが・・・。

どれもこれも帯に短し襷に…であるなら、やはり騎手で選ぶのが常套と言うもの。天皇賞で一躍男を上げたイタリアン、ミルコ・デムーロでもう一丁なはいだろうか。イタリア男に牝馬はお似合いだ。馬は前走2400メートルの条件戦を圧勝した6ピクシープリンセス。ディープインパクト産駒でモハメド殿下の持ち馬が鞍上にミルコを配して一気のG1狙いと来るなら、これは狙い澄ました一戦と見るべきではないのか。ここはひとつ、ミルコに賭けてみたい。

相手は上記の中から選ぶのが妥当だろう。12ヴィルシーナか7フミノイマージンかが悩ましい。12ヴィルシーナは人気であまりに旨みがないので、7フミノでまた“踏み外し”覚悟で勝負する。

男の1点は、ワイド6-7!

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1 コメント

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訂正 (oz)
2012-11-11 15:50:35
ごめんね、エリンコート。君も一応G1馬だったね。
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