大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

はじめます~今日は誕生日なので…

2011-09-30 | 日記
今日9月30日は誕生日です。なので新ブログをはじめることにしました。こちらはプライベートネタ、極力柔らかくいきます。

9月30日生まれ、知っているところでは石原慎太郎東京都知事、好きじゃないけど近親憎悪的なものもある?ないと思うけどなぁ、たぶん。作家五木寛之氏、なるほど。少年隊東山、へーって感じ。日テレ「電波少年」等でおなじみ土屋敏男ディレクター、よく知らないけどなんか近い匂いは感じるかな。そしてTレックスの今は亡きマーク・ボラン。知らない方にご紹介すると、70年代のロックスターで第二のビートルズとまで言われて来日した時などは大変な騒ぎだったのです。渋谷の西武デパートで「Tレックス展」とかやって若い女の子(今いくつだ?怖っ!)とか「キャーキャー」言ってましたから。その盛り上がりぶり、今で言うなら、チャン・グンソク?「20世紀少年」のテーマ曲「20センチュリーボーイ」はこの人の曲です(グンソクじゃないよ)。

前にも話していますが、70年代に洋楽を聴き始めて一番最初に好きになったアーティストがこのマーク・ボランだったわけですよ。調べたら誕生日が一緒ってこれすごいことでしょ。で、それから4~5年のうちに奴は死んじゃうわけだ。78年9月17日だったっけ?当時はもうTレックス熱は冷めてはいたけれど、ショックでしたよ、ホント。でもその後も伝説的に語られる存在になっちゃったりして、けっこうファンとして溜飲下がりまくりだったりするんですよ。「俺はリアルタイムでTレックス経験したんだぜ!」とか、「リアル・ファンだったんだぜ!」とかね。少なくとも今でも生きてて現役やってるストーンズのファンとかに比べると、なんとなく価値が高いように思えて来たりね。

この話誰にもしたことないんだけど、二浪して大学受かった時に(もう30年以上前か…)、自分で何かご苦労さんしてやろうって思って、目黒から都立大学まで感慨にひたりながら夜ふらふら歩いてさ当時目黒通り沿いにあった「ハンター都立大学駅店」でレコード買ったんだよね。それがなぜか迷わずTレックスだったんだな。ハッキリ覚えてる。別にもうすっかり熱は冷めていたし、昔のアルバムは持っていたんだけど、オリジナルのベスト盤「グレートヒット」っていうのを買っちゃった。懐かしい曲がたくさん入っていてすっごく嬉しかった。亡きマークに一緒にご苦労さんしてもらいたかったんだね、きっと。同じ誕生日って、やっぱり何かあるなって思わせられます。五木寛之さんや東クンはよく分かりませんが、慎太郎知事はやたらに攻撃的で荒っぽいけど実は繊細なんじゃないかとか、思ったりするよね。同じ誕生日だから分かる、みたいな。違うかな。

他に誰がいるんだろう9月30日生まれ。