大関暁夫の“ヒマネタ”日記~70年代大好きオヤジのひとりごと

「日本一“熱い街”熊谷発コンサルタント兼実業家の社長日記」でおなじみ大関暁夫が、ビジネスから離れて趣味や昔話を語ります

G1男の一点勝負~ジャパンカップ

2012-11-25 | 競馬
さぁオルフェーヴルの登場だ。海外から5頭の招待馬を迎えてのジャパンカップ。渾身で戦った凱旋門賞帰りであろうと、海外からの有力馬が出ようとこの馬以外に軸は考えられない。

凱旋門賞でオルフェーヴルを破った14ソレミアは、府中の高速馬場では歯が立つまい。前走天皇賞を勝った8エイシンフラッシュの勝因は、ミルコの好騎乗に尽きる。好走が続かない馬でもあり、二番はないと見た。問題は3歳三冠牝馬15ジェンティルドンナ。実力は認めなざるを得ないものの、やはり3歳で初の古馬牡馬の超一線級との対戦は楽ではあるまい。天皇賞2着の3歳馬4フェノーメノは東京得意で要注意だが、菊を回避して秋天目一勝負だった経緯からは狙いがやや下がるか。ただ一番怖い存在。13ルーラーシップは叩き2戦目で勝負がかりだが、左回りよりは右回りがいい印象。勝負弱い良血馬ゆえのお坊ちゃん体質も気になる。

もちろん上記のどれが来てもおかしくはないG1レベル馬たちなのだが、ここはあえて10ダークシャドーをもう一度狙う。前走4着は夏からの小休止を挟んでのもの。得意の東京コース今年のラストとなるここが目一勝負とみた。しかも鞍上には、天皇賞を見事な手綱捌きで勝ったミルコ・デムーロを配する万全の体制。念願のG1制覇に向けてこれ以上は望めない一戦だろう。

男の一点は、オルフェとダークで勝負。
ワイド10-17


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