新空気入れ

ここ数年のMTB自転車流行の影響か、空気入れ(フロアポンプ)がとても高機能です。
 ホームセンターで売ってた足踏み式のしょうもない空気入れでシュコシュコ何十回も 入れていた昔が懐かしい。今やあの廉価版空気入れの数倍速く・正確に・快適に高圧の空気を入れることができます。
今まで使ってる空気入れは パナレーサー
ダイナエア[BFP-AZLY1] メーター付 というものなんですが、訳あってもう1個かうことにしました。
今回買ったのは TOPEAK
ジョーブロースプリント「PPF034」[#TJB-SPT] 全バルブ対応ツインヘッド採用 というもの。
今までのダイナエアーも大変満足のもので、メーターはでかいし正確。圧力もあって1回ポンプの空気量が多いので、180という巨大なZZ-Rのタイヤでも少ない回数で望みの圧力になる。
でも今回のショーブロースプリントはもっとよかった。高機能空気入れとしては先駆けのトピークはいろんな所に気が利いてる。
 ・背が高い(73.4cm)
 ・運ぶときにレバーがびよーんと伸びないよう、ストッパーがついてる
 ・メーターにダイヤルゲージ(ダイバーウォッチのベゼルみたいの)付
 ・メーターのダイヤル(文字盤)部分にちょっとしたカーボン模様、
  ヨーロピアン的文字などデザインもかわいい
 ・ツインヘッド という1ランク下のヘッド部にもかかわらず、ロックレバーを
  ちょっとだけ動かせばロックできるので、タイヤ側バルブ部分が狭くても
  それほど気にならない。
 ・作業後にヘッドを外すのも簡単
 ・足踏み部分が重い金属→倒れにくい
と、いろんな点においてダイナエアーより上。
特にメーターについてるダイヤルゲージは便利。タイヤごとに微妙に最高気圧設定値が変わってて「このタイヤはどこまで入れていいんだっけ?」なんて迷うことが多いので。 ま、この機能はいろんなメーカーでも出してますが。
売価で¥350程度の差だけど高機能空気入れのトピークの進歩はすごい。 デジタルゲージつき
¥8200なんてモデルもありますが、買わないことは分かってるんですがちょっと気になります。

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自転車修理

おいらの自転車がかなりヘタってきました。 毎日通勤で乗って、会社の駐輪場は雨ざらし。あらゆるパーツは加速度で消耗していきます。
 ある日出張から帰ってきて2日ぶりに自転車に乗ったら、ぬわぁ~っと後輪のタイヤがスローパンク・・・・ こういうときに限ってパンクしてんのよね。。。
そのスローパンク状態で、朝に空気入れて、帰りに空気入れてだましだまし乗ってたんですが、そのうち? 後輪のディスクブレーキがずーっと引きずった状態になってかなり漕ぎずらい。 その他にもマイナートラブルが多発してたのでこのマシンを買ったいつものお店に相談しに行きました。
 すると、対応してくれたのはちょっと冷たい感じのおにーちゃん。この人悪い人じゃないんですがちょっと冷たいんだよな~ と話を進めると、“こんな汚いマシン修理するのかったり~” という態度が見え見え。 確かにここんところの多雨でかなり汚いんですけどね・・・・
はなっから、「うちは新規入荷の品だしで忙しいから早急に対応することはできない」 という事情説明。 問題点は数点あって、納期は最低でも1週間かかる。 あなたの修理はすべて後回しにするとのこと。
 チェーン交換=¥3000
 スポーク振れ取り=¥2000
 パンク修理=¥XXX
これ以外にもパーツを交換してみて、スプロケット(フリーホイール)やら、チェーンホイールやらを交換する必要があるかもしれない、という冷静なご判断。 確かにそのとおり。おにーちゃんも段々冷静になってきてこっちの気持ちを汲んでくれるようになってきた。
 前々から、「この不調を治すにはそれなりの根気か、費用がかかるだろうな。だったら新しいの買うか」 という物欲があったのでいろんなことをリセットするべく、「1回持ち帰って考えます」 と伝えて帰ることにしました。 おにーちゃんもさすがに不安になったらしく 「お気をつけて・・・」 とのお言葉。 どうもありがとう。でももうお宅のお店では買わないようにします。
 帰宅後、まずはチューブを交換し、クイックの取り付け位置を適当に調整し、スポークの振れを適当に調整したらかなりスムーズに回るようになりました。これなら数週間なんとか持ちそうです。
 彼のアドバイスがなければ今後の対処は考えられませんでした。ナイスアドバイスありがとう。
しかし、マウンテンバイクという特殊な機械をより快適に楽しむためのお店を探すにはなかなか大変のようです。以前から「修理なんていう二束三文の作業でどうやって利益上げるのか?」と不思議でしたが、彼の言葉はとても正直でした。まして新進のチェーン店となれば売上目標も厳しいでしょう。
 江東区内で面倒見のいいMTB系のお店をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

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フットサル大会

今回3回目のフットサル大会in東京ドームに行ってきました。
いつものようにキーパーを受け持ったんですが、今回は何かと悔いの残る大会でした。
全8試合のうち初め2試合に出場したんですがとてもよい仕事ができませんでした。 失点も重なりそのうちにくさったりする恥ずかしい態度をしてしまいました。
前からおいらのクセなんですが、気持ちが乗ると不思議なほど手・足が出たりするんですが、気持ちがリラックスし過ぎてるといい結果が残せません。 
 そのうち昔のことを思い出してきました。おいらはスポーツ全般あまり得意じゃないんですが、特にチームスポーツが苦手で、
嫌でした。
その理由はひとえに 「失敗してチームメイトに迷惑をかける自分がイヤ」 だからでした。
おいらの地域では野球チームを作るときに、キャプテン級の人物が2人立ち、その二人がじゃんけんをし、欲しい人材を交互に取っていく、という手法でメンバーを決めていたんですが、おいらはいつも一番最後に取られていました。 そのうち、「おい・・・どっちのチームがこいつを取るよ・・」 という雰囲気になり、自然と仲間内の野球遊びからは遠のいていきました。
でもチームスポーツに関わる憧れはずーっと持ってたんですよね。 そこにはまったフットサルチームは大人ならではの余裕のある付き合いが出来て、とても快適です。
 さて、このおっさんの年齢になってから分かったことは、 チームスポーツの心の置き方、プレッシャー、自らに要求される仕事への責任、それらへの振る舞い について、やっと対処法が分かってきたから。 要するに大人になって心に余裕が出来てきて参加できるようになったからなんですよね。 チームスポーツの運営にはポジション以外にも、飲み会仕切り、道具持ち運び、関係者連絡などいろんな仕事もありますし、みなさん大人なんで下手くそにもやさしいですしね。
 学生時代に「体育系クラブ活動に入れ」というやみ雲なお勧めに純文化系のおいらは反発していたのですが、組織での振舞い、自分の責任、大会への臨み方、大会からの反省、チームメイトへの思いやり、先輩・後輩への指導 など、組織活動での根源的な要素が詰まってるからこそ、そういうことを学んで欲しいがゆえの勧めであることが分かります。

いつも行ってるフットサルコートでスクールがあるんですが、今度行ってこようと思います。 塞ぎこむしかなかったお子ちゃまなスピリットには、大変遅まきながら卒業です。
そんな意味も含めて楽しいっす。

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ガンバレイ・シウバ

http://blog.livedoor.jp/double_name/

サクラァ~バ~ カッテニヤメンナヨォ

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桜庭戦績 in PRIDE おさらい

少し冷静になったところで、桜庭の戦績を振り返ってみました。
下から上へ、シウバに初めて負けてからの戦績です。


○ 美濃輪 育久 1R 9分39秒 TKO 羽根折固め PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI- さいたまスーパーアリーナ 2005.12.31

○ ケン・シャムロック 1R 2分27秒 KO PRIDE.30 さいたまスーパーアリーナ 2005.10.23

× ヒカルド・アローナ 2R終了 TKO(ドクターストップ) PRIDE GRANDPRIX 2005 2ndROUND さいたまスーパーアリーナ 2005.06.26

○ ユン・ドンシク 1R 38秒 KO パンチ連打 PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 大阪ドーム 2005.04.23

○ ニーノ・“エルビス”・シェンブリ 3R終了 判定 3-0 PRIDE GP2004 2nd ROUND さいたまスーパーアリーナ 2004.06.20

× アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ 3R終了 判定 3-0 男祭り2003 さいたまスーパーアリーナ 2003.12.31

○ ケビン・ランデルマン 3R 2分36秒 腕ひしぎ逆十字固め PRIDE GP2003決勝戦 東京ドーム 2003.11.09

× ヴァンダレイ・シウバ 1R 5分01秒 KO PRIDE GP2003開幕戦 さいたまスーパーアリーナ 2003.08.10

× ニーノ・“エルビス”・シェンブリ 1R 6分07秒 KO PRIDE.25 横浜アリーナ 2003.03.16

○ ジル・アーセン 3R 2分08秒 腕ひしぎ逆十字固め PRIDE.23 東京ドーム 2002.11.24

× ヴァンダレイ・シウバ 1R終了 ドクターストップ PRIDE.17 東京ドーム 2001.11.03

○ クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン 1R 5分41秒 スリーパーホールド PRIDE.15 さいたまスーパーアリーナ 2001.07.29

× ヴァンダレイ・シウバ 1R 1分38秒 レフェリーストップ PRIDE.13 さいたまスーパーアリーナ 2001.03.25

ヒーローに勝たせたいという興行側の願いとはいえ、こんなにどうでもいい相手と戦ってたかな?と思うぐらいショボイ相手がずらり。
シウバ(負け)→門番相手→シウバ(負け)→門番相手・・・ を繰り返してたんですね気がつきませんでした。
これは体重・クラスだけの問題なのか? 
谷川が
“もっといい活かし方があるのに” と思うのはその通りかもしれません。
PRIDEでのミドル・ウェルターのもっといい選手との闘いも見れなくなっちゃったのが残念です。

ヒーローとして負けることは辛いことですが、そこには負けも美しい桜庭、とDSEにアピールできなかった本人のプロデュース不足 っていうのもあるでしょうし、一部で言われてる 「武士道参戦への拒否反応」 があったとしたら、カード組み合わせも難しいですよね。
HERO'sでどんなカードが組まれるのか楽しみです。

<追記>
10・9 横浜アリーナ(決勝) 見に行くことにしました。 PRIDEとどんなふうに違うのか見ものです。 
ウッチーいないかな いるわけないな・・・・

その他の心の格闘ばなしはこちら。

 

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5・5無差別GP 1回戦終了直後、榊原談話

榊原社長談話 2005/5/5

――桜庭選手の件に関してなんですが…。 出展
「話すと長いんですが…試合を見るまでいろいろ考えていましたが、喋るのがバカらしくなっちゃったなと。
 今回の試合に上がるための選手の生き様を見ても、PRIDEのリングに上がるためには準備をしなければいけない、そのためにいろんなものを諦めなければいけない過酷なリングなんです。そういう覚悟を持った男たちでなければ、このリングには上がれないんです。それを今日は痛感しました。
 桜庭選手への想いは僕にもスタッフにもいろいろあります。例えば僕自身がHERO'Sに行くという選択肢はないんです。桜庭選手もそういう人だと思っていました。家族を愛する、兄弟を愛する気持ちっていうものがあって、そういう風に生まれてくる事は自分では決められないんですね。そういう家族だと思っていました。
 僕らの気持ちと桜庭選手の気持ちに溝があったという事ですね。愛する気持ちは上手くいってる時はいいけれども、時には憎しみになったり、エネルギーになったりするんです
。僕個人は裏切られたという気持ちです。桜庭選手にもそういう気持ちがあったのか、という感じですね。僕らが一方的に家族みたいに思っていただけなんだ、と。それは契約云々ではなく、信頼関係があれば契約は必要ないと思っていましたから。
 いろんな事がありますが、今日の試合を見てその試合がすべて現実です。命を賭けて闘っている選手たちが、今の家族・兄弟なんだと。そういう人たちと世界最高の舞台を創り上げていきたい。藤田選手や高阪選手の生き様を見ていただければ、そこでしか真のヒーローは生まれない事が分かってもらえると思います。
 裸一貫で殴り合うという原始的なものが格闘技なんです。そこで勝ち続け、闘い続けなければ真のヒーローは生まれない。我々は今まで以上に頑張りますので、よろしくお願いします」

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◆感想・・
5・5の素晴らしい無差別での闘いありきのことですが、上記発言はとても自然に思え納得できます。
昨日まで、サクのいないPRIDEなんて・・・無差別なんかどうでもいい なんて思えてた自分が恥ずかしい。
あの藤田、高坂、吉田の闘いぶり、ヘブン君の無謀ぶりを見て今のサクが・・・ もうやめましょう。彼は今でもヒーローです。
2chにもあったように「イノキボンバイェのヒョードルの件から外国勢はがんじがらめ
の契約で縛られてる。桜庭はそこまで契約で縛られてない」まさにその通りのようです。
 確かに五味・美濃輪・吉田なんかを流出しないよう契約で縛るってのは理解できるけど、一時は自らPRIDE副部長を名乗ってた彼ですから、そこまで 「契約でしばらなかったDSEの不手際」 と評価するのは酷でしょう。
選手というより興行側に近いし、DSEの人たちもそう思ってたみたいですよね。

なんかやっぱり、いろんな意味で残念です。

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桜庭移籍の衝撃

びっくりしました。テレビを見てあそこまで絶叫したのは何年ぶりでしょうか・・・・
えーと、DSEから発表されるまでもうちょっと静観しようと思います。
巷の板で言われてるような、前田のU関係とか、高田との確執とか、そんな分かりやすい組織論じゃなく、ファイターとしてもっと根源的なものかと予想します。
それ故たちが悪い。
37歳の大人なんだからもっと人情、礼節、仁義をわきまえなさい、、、、
でもこういう勝手な行為も含めて、常人離れした立派な“プロレスラー”ってことなんでしょうね。
http://www.so-net.ne.jp/hero-s/01herosnews/20060504/20060504.html
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