二輪車 廃車体験記

これまた備忘録のような記事で恐縮です。

先日お盆休みのときに400ccのバイクを廃車してきました。
廃車といっても実車はそのままで、ナンバー(登録)を廃車(返納という表現らしい)してきました。

■ 窓口時間の確認
受付時間を確認するために電話確認する。
この電話は音声メニューがあって、その後オペレーターにつなぐというもの。
長ったらしい音声メニューを聞いて(事前に知ってたら直接のその番号をプッシュして短縮できる。気軽に電話してみよう)、やっとこさOPに繋がると思ったら

 「ただ今混み合っております。 もう一度おかけ直し下さい。 プープープー・・・・」

さすが今どき前時代的なお役所仕事・・・
何度かけても繋がらないので、ま、平日の昼間ならやってんだろ?! と勝手な予想をして出かけることにする。

■ どうしても足立支局へ。
足立ナンバーにも関わらず、陸運局は自宅からなにかと行きやすい品川を利用してました。 でも、廃車だけは登録の支局に行く必要があるようで、仕方なく足立支局に行くことに。

■ とっても分かりにくい足立支局
足立の陸運局は、竹ノ塚近くの保木間 という交差点の近くにあるがこれが分かりにくい! ちょっと迷って、付近の環7、国道4号と付近を通るがまったく?案内板らしきもものがない。 小道を入っていくと突然「支局前」という交差点が現われる。
初めての方はきちんと住所確認してください。
 品川も練馬も大きな道路の側面にあるので、きっと足立区の実力者かなんかの差し金なんだろうなーと想像。

■ 優しい事務のおにーちゃん
6年前?練馬支局のカウンターのオヤジは最悪でした。 公務員とここまでケンカしたのは初めて、ってぐらいでした。 それがイヤでユーザー車検は品川。品川はごく普通の対応でした。
足立はどーだろーなぁと心配でしたが、相談員のおにーちゃんは、風貌こそ整備屋のにーちゃんですが、とても親切に分かりやすく教えてくれました。
 事務所全体に、ヒゲ面の職員がぽつぽついるのは昔の国鉄職員を思い起こさせますが、足立支局についてはいい感じでした。(検査棟とかはどうなんでしょうね?)

■ 持参物

 ・ナンバープレート
 ・車検証

念のため納税証明を持っていきましたが、提出を要求されることはありませんでした。
廃車時、その都度自治体へ税金の納付確認をしてるのかどうかは、、、不明です。

■ 事務処理費
なんだかんだで¥1,000ぐらいだったような。

■ 作成書類
ごく簡単な書類に記入する。代書屋に出す必要まったくなし。マークシート形式ぽかったので鉛筆で記入したが、どうやらボールペンで書くべきだったらしい。
でも受付けてくれた。

■ 全工程
すべての工程は約30分程度。

■ ナンバーをなくしたら・・・・
恥ずかしい話、もう1台廃車するバイクがありまして、、、、 実は実車はすでに廃棄済みで、プレートだけ外してあったんですが、それがどこかに行ってしまった。
その事情をすべて話すと相談員さんは優しく説明してくれました。

・プレートの紛失は、一度警察に届ける必要がある。
・警察に届け出ると遺失物?の番号が付与される。
・その番号を携え、支局にある理由書に記入する。(理由書はWebからもDL可能)
・理由書とともに手続きをする。

そんなことらしいです。

さ、毎年無駄な税金を払ってるあなた。
とっても簡単な作業なので、バイク屋さんにお願いせず、平日に半休取って廃車しにいきましょう。

<参考資料>
http://www.jikayo-k.ecnet.jp/m2/m2_06.htm
https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/sikyoku/map/0402.htm
http://www.ktt.mlit.go.jp/tokyo/kensa_tel.html

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アキバの二輪駐車場 初体験

最近アキバ周辺の二輪駐車違反の取締りが厳しくなってきたようです。
あまり大きな声では言えないのですが、つい先日ヨドバシカメラ前道路の先(蔵前橋通りのそばの歩道)でバイクの駐車違反を取られました。
いわゆる耳をつけられて出頭が必要な旧来ものではなく、悪の係官がその場で切符をきる例の取り締まりです。
最初はこの仕組み(違反金と点数の概念)に理解ができなかったのですがだんだんわかってきました。 この辺のカラクリについては後述します。

そんななか、早速UDXビルの二輪駐車場を利用してみました。
最初の2時間は¥500 その後翌日7時まで(終日)¥1,000。
はっきり言って高いのですが、確実に3~4時間以上停めることが多い私は、まあまあこんなもんかなと。
この他、安い公共駐車場もちょこちょこあるんですが、ほぼ空いてません。
これからはできるだけ自転車で行こうと思います。

今までそれほど取り締まりが厳しくなかったアキバですが、ついに二輪まで触手を伸ばしてきたようです。 係員を見つけたらどっかの法科大学生のように裏通りに連れて行くのではなく、素直に自分のバイクを駐車場に停めましょう。

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初めてのスポーク交換

先日初めてスポークの交換をしました。(以下は私の備忘録です)

■今回の交換部分
後輪、ディスクブレーキ側スポーク(フリーカセット側じゃない方)のスポーク距離が長い方。

■スポークサイズ
太さ×長さ : 14番×263mm 
(1本:¥30)

■□■ 交換前に、お店に直接乗り付けて(もしくはホイールだけ持ち込んで)
スポークサイズ、ニップルサイズなどを直接確認してもらったほうがよい。
折れてる箇所、側、編み込みのパターンなどで千差万別。素人判断をしないほうがいい。特殊なサイズのときは注文が必要なときも。

■交換時は必ずタイヤを外す。

■交換時はニップルも一緒に交換する。
ニップルを押し込めばリムテープが浮き上がってきて交換できる。

■ニップル交換するのでリムテープも気にすること。
場合によっては交換するが、痛んでない場合はそのまま継続使用する。
(安いんだから交換しちゃえ~)

■新品スポークを通すときは、できるだけ曲がらないように通し方も工夫すること。
でないとよれよれになってしまう。(かっこ悪い)
また、他のスポークとの編み込みパターンを(上に、下になったりするパターン)参考にし、同じように組むこと。

■振れ取り
振れを取るときは、締めるよりも緩めることで調整しよう。
大概、交換したスポークの張りが強く、そちらに引っ張られることがほとんど。

■交換タイミング
普段見ないようなタイヤの 「振れ」 を見つけたら、ほとんどスポークが折れてると認識しろ。

 

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