自転車修理

おいらの自転車がかなりヘタってきました。 毎日通勤で乗って、会社の駐輪場は雨ざらし。あらゆるパーツは加速度で消耗していきます。
 ある日出張から帰ってきて2日ぶりに自転車に乗ったら、ぬわぁ~っと後輪のタイヤがスローパンク・・・・ こういうときに限ってパンクしてんのよね。。。
そのスローパンク状態で、朝に空気入れて、帰りに空気入れてだましだまし乗ってたんですが、そのうち? 後輪のディスクブレーキがずーっと引きずった状態になってかなり漕ぎずらい。 その他にもマイナートラブルが多発してたのでこのマシンを買ったいつものお店に相談しに行きました。
 すると、対応してくれたのはちょっと冷たい感じのおにーちゃん。この人悪い人じゃないんですがちょっと冷たいんだよな~ と話を進めると、“こんな汚いマシン修理するのかったり~” という態度が見え見え。 確かにここんところの多雨でかなり汚いんですけどね・・・・
はなっから、「うちは新規入荷の品だしで忙しいから早急に対応することはできない」 という事情説明。 問題点は数点あって、納期は最低でも1週間かかる。 あなたの修理はすべて後回しにするとのこと。
 チェーン交換=¥3000
 スポーク振れ取り=¥2000
 パンク修理=¥XXX
これ以外にもパーツを交換してみて、スプロケット(フリーホイール)やら、チェーンホイールやらを交換する必要があるかもしれない、という冷静なご判断。 確かにそのとおり。おにーちゃんも段々冷静になってきてこっちの気持ちを汲んでくれるようになってきた。
 前々から、「この不調を治すにはそれなりの根気か、費用がかかるだろうな。だったら新しいの買うか」 という物欲があったのでいろんなことをリセットするべく、「1回持ち帰って考えます」 と伝えて帰ることにしました。 おにーちゃんもさすがに不安になったらしく 「お気をつけて・・・」 とのお言葉。 どうもありがとう。でももうお宅のお店では買わないようにします。
 帰宅後、まずはチューブを交換し、クイックの取り付け位置を適当に調整し、スポークの振れを適当に調整したらかなりスムーズに回るようになりました。これなら数週間なんとか持ちそうです。
 彼のアドバイスがなければ今後の対処は考えられませんでした。ナイスアドバイスありがとう。
しかし、マウンテンバイクという特殊な機械をより快適に楽しむためのお店を探すにはなかなか大変のようです。以前から「修理なんていう二束三文の作業でどうやって利益上げるのか?」と不思議でしたが、彼の言葉はとても正直でした。まして新進のチェーン店となれば売上目標も厳しいでしょう。
 江東区内で面倒見のいいMTB系のお店をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

フットサル大会

今回3回目のフットサル大会in東京ドームに行ってきました。
いつものようにキーパーを受け持ったんですが、今回は何かと悔いの残る大会でした。
全8試合のうち初め2試合に出場したんですがとてもよい仕事ができませんでした。 失点も重なりそのうちにくさったりする恥ずかしい態度をしてしまいました。
前からおいらのクセなんですが、気持ちが乗ると不思議なほど手・足が出たりするんですが、気持ちがリラックスし過ぎてるといい結果が残せません。 
 そのうち昔のことを思い出してきました。おいらはスポーツ全般あまり得意じゃないんですが、特にチームスポーツが苦手で、
嫌でした。
その理由はひとえに 「失敗してチームメイトに迷惑をかける自分がイヤ」 だからでした。
おいらの地域では野球チームを作るときに、キャプテン級の人物が2人立ち、その二人がじゃんけんをし、欲しい人材を交互に取っていく、という手法でメンバーを決めていたんですが、おいらはいつも一番最後に取られていました。 そのうち、「おい・・・どっちのチームがこいつを取るよ・・」 という雰囲気になり、自然と仲間内の野球遊びからは遠のいていきました。
でもチームスポーツに関わる憧れはずーっと持ってたんですよね。 そこにはまったフットサルチームは大人ならではの余裕のある付き合いが出来て、とても快適です。
 さて、このおっさんの年齢になってから分かったことは、 チームスポーツの心の置き方、プレッシャー、自らに要求される仕事への責任、それらへの振る舞い について、やっと対処法が分かってきたから。 要するに大人になって心に余裕が出来てきて参加できるようになったからなんですよね。 チームスポーツの運営にはポジション以外にも、飲み会仕切り、道具持ち運び、関係者連絡などいろんな仕事もありますし、みなさん大人なんで下手くそにもやさしいですしね。
 学生時代に「体育系クラブ活動に入れ」というやみ雲なお勧めに純文化系のおいらは反発していたのですが、組織での振舞い、自分の責任、大会への臨み方、大会からの反省、チームメイトへの思いやり、先輩・後輩への指導 など、組織活動での根源的な要素が詰まってるからこそ、そういうことを学んで欲しいがゆえの勧めであることが分かります。

いつも行ってるフットサルコートでスクールがあるんですが、今度行ってこようと思います。 塞ぎこむしかなかったお子ちゃまなスピリットには、大変遅まきながら卒業です。
そんな意味も含めて楽しいっす。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )