お笑いとは無関係な「全日本お笑い研究所」のブログ支店
全お研 心の格闘 ~時々お買い物~
お笑いへの真摯さと、人気
芸人さん、はんにゃの顔芸の人がCMに出てるといらっとします。
なんかこう、広い世代に理解できない、若者ノリで突き進むってのに物凄い拒否反応があって、「おれもトコトンおっさんになった・・」と感じました。
確かに今好きな芸人はダイノジですからね。 あの昭和芸人へのトリビュート的な微妙なはずし方はシビレルぐらいに「うまい!」と唸ってしまいます。
しかし待てよ。ワタシがまだ20代だったころ、日テレの「天然素材芸人」が大嫌いでした。
オープニングでつたないダンスを披露するとか寒気がするほど大嫌いでした。
吉本ってたまーにああいうことやるんすよね。
要するにおねーちゃんにワーキャーされて、かつそのノリを利用して、そのまんま笑いとして成立してしまっている、突き進んでいる様がとてもみっともなく見えるんですね。
お笑い芸人だったら誇りを持って「笑いで勝負しろよ」と。
どんだけおねーちゃん達に騒がれようともおれは笑いだけで勝負する、という気概を見せろよと。
つーか、そういう番組作りにムカついてるということですかね。 そっか、ははは。
「監査法人」の動画は置いてません。
「監査法人 動画」 の検索でこのページへお越し頂いた方へ。
ごめんなさい、このサイトにドラマ「監査法人」の動画情報はございません。
せっかく来て頂いたのにすいません・・・・・。
しかしワタシの職場のドラマ好きの間でもこのドラマについては盛り上がってます。
来週は忘れずに録画しておきましょう!
※野球中継の延長にご注意!
NHK 「監査法人」 面白い!
NHK 「監査法人」 第2回も面白かった。
この話ってもしかしたら、中央青山が破綻していく過程の話なのか?!
ん~他人事だと思うと面白いぞ~
NHK 土曜ドラマ「監査法人」
NHK 土曜ドラマ「監査法人」
http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/
が面白いっす。
NHKの「土曜ドラマ」という枠の企業系ストーリーはなかなか面白いですね。
以前も、銀行や外資系ファンドが不良債権を買い捲るバブル処理の話「ハゲタカ」
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/
が面白かった。
前回やっていた「トップセールス」は途中で見るのやめちゃいました。
http://www.nhk.or.jp/drama/archives/topsales/index.html
個人にスポットを当てたストーリーってのと、ディーラーで吊るしのクルマを売るって世界がどうも小さく見えちゃったんですよね。
夏川結衣は好きなんですが・・・
今、昔からの企業に関わる者たちが頭を悩ませること。企業統治。
ずいぶん前からコーポレートガバナンスやらコンプライアンスというワードがばかりが注目されているように思ってましたが、ちょっと前は大手監査法人の青山監査法人が潰れたりということも国を挙げて企業統治レベルを上げることに向かってることの証でしょうか。いやいや、エンロンの粉飾決算やらもあるから世界的潮流っすね。
しかし、最近は末端の社員にまでその影響が出てきたような気がします。
21世紀初頭の企業は、「足踏みしていても法人の紳士レベルをあげていく時代」、とでもいいましょうか。
かくいう私の人生もこの潮流に影響されました。
小さな会社ですぐそこで頭を悩ます経営者を見てきたので、
事業を発展させること、会社を発展させること、事業を育てていくのりしろを確保していくこと。 それらと相反する企業統治に従うことの矛盾。 これを肌で感じてきました。
とても残念ながら、子会社の経営や社員などゴミカスのように扱われても仕方の無い時代に生まれてしまったことが運命なんでしょうね。
それでも私自ら事業の売上を上げて切り拓くようなバイタリティがなかったので、その運命にどうこう言うつもりはありません。むしろその実感を体感できてよかったと思ってます。
奇しくも今の仕事は情報システムの統制する側の立場。
この仕事に意味があることは十分認識しています。
統制するレベルはいくらでも上げることができるし、経営層は「企業統治」という流行に乗っていろんなものの導入にいくらでも首を縦に振る気がします。
しかし、自分の仕事は事業に足踏みをさせるもの。人の仕事に足を引っ張っていくものだ。ということを常に意識する必要があると感じました。
統制する立場の人間はそこまで理念とバランス感覚を持っていないといけない、いや、やっていけないんじゃないかと。
関係ない話ですが、
ISO導入のデメリットなんかももっとよく考えたほうがいいですよね。
「ISOに合格してないと企業レベルが低く見られる。」という基準でISO導入するなんて、あまりにも軽薄な判断。
勇気をもって「ISO○001、弊社の事業とは馴染まないから脱退しました。」
なんて発表する企業がいたら拍手を送りたいです。
これから起業する人には、上場することのリスクと煩わしさとを踏まえて将来計画することができますが、ドラマの中にもあるように今までん十年と粉飾や誤魔化しを含めこのスタイルでやってきた企業家には、
「だったら上場廃止すればいい」
という理屈は通じない。その気持ちはよく分かります。
だからこそ、
何も崇高なことを言う必要はないですが、
自分はなんのために仕事をしているか、○○だからおれの仕事には意味がある。と自覚しておく、一発で言えるようにしておくことは大事ですね。 偉かろうと平社員であろうと。
こういう葛藤を通し、企業に関わるスタッフが自分自身に問いかけ民度を上げていき、果ては日本人そのもののレベルを上げていく。
それが、この企業統治に関わっていくことの意味でしょうか?
なんだかまとまりがありませんね。
ということでドラマ「監査法人」。とっても期待しています。
全日本お笑い研究所
他人にとってはどーでもいい自らのブランド名称 「全日本お笑い研究所」。 さすがウィキパワー、きちんと掲載されてました。
「全日本・・・」時代には、タイトルの素晴らしさに比べて内容が伴わなく、すぐに打ち切りとなりましたが、番組名を変えて不思議とこの枠は続いていきました。
土曜の22:30という平和な時刻と、北野家族、という家族コントという王道お笑いと相まって、この番組がが大好きでした。
でも、当のたけし本人は、「辞めたくてしょうがないんだけど数字がいいからしょうがなく続けてる」 といい続けてました。オーソドックスな番組作りが、本人にとっては飽き飽きしたものだったのでしょうか?
最終的に「OH!たけし」という番組で安定期を迎え、終わっていきました。 「ナンノ君」と言うだけのかわいさとみがなんのためにいるのか最後まで疑問のある、オーソドックスとプログレッシブが混ざった不思議な番組でもありました。
【余談】
「南野くん」の途中でかかるロック曲が、VanHalenの「Hang'em High」 名作DiverDownに(視聴可)に入ってるスピーディーな曲でしたが、このコントのおかげで、たけしが早回しで走り回ってる様子がこびりついて離れませんでした。
ああ 今ごろ見始めても・・・
来週で最終回の「結婚できない男」。 HDDレコーダーの空き容量がやっと空き始めたのでようやく録画しました。やっぱり見ておけばよかった・・・・
そこで気になったのが夏川結衣。 薄幸、薄命な悲しいイメージのキャラクターのせいか、ワタシが見るドラマにはほとんどお目にかかりませんでしたが、しっかり活躍されたんですよね。
最近の結衣ちゃんといえば新垣結衣ちゃんでした。 ワタシの中では夏川結衣は「青い鳥」での、小学生の杏ちゃんのお母さん役です。
でも今回の役は化粧っけのないおばさん医師の役。そんな役だからこそ目を引いたんでしょうか。
ナロンエースのCM然り、地声は低い結衣さんですがこのドラマではさらに年齢と相応な低い声。 おばさんだなぁ~と思ってたらワタシと同い年だったんすね。 納得
黒い太陽
毎週楽しみにしてたキャバクラサクセス?ストーリー「黒い太陽」が終わりました。 ラストはある程度予想のつく結末で、大グループのトップが一反逆児に対抗する、というストーリーはちょっとリアリティがないですが(そんなに暇なの?) とっても面白かったです。
水商売、という極端な例ですがどんな仕事にも通じるんじゃないかなぁと。 最近、ある時は鬼にならないと結果的にいい仕事はできない、と痛感することが多いこのごろです。
テレ朝ドラマは詰めが甘いけど、奇をてらっててついつい見続けてしまう。タモリ倶楽部前、というとても平和な時間帯もあるんでしょうか。 今後もテレ朝ドラマ班がんばれ!