「た・たむ!」記事一覧
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地元の温泉「白糸の湯」にて詠める歌
(2024年07月14日 | 短歌)
東屋と母屋の間に落ちる雨 手を差... -
女(ひと)。
(2024年07月12日 | 断片)
雨の日の小庭に咲く薔薇のような人だった。 ... -
掻痒(そうよう)感
(2024年07月09日 | essay)
何をやっても落ち着かない日、という... -
因果
(2024年07月08日 | うた)
私は逃げようがないのです。と、花は答えた。 私はただ、ここで咲き続けるしかない... -
トマト賛歌
(2024年07月04日 | うた)
暑い。孤独だ。 五十になって、自分で選んだ自営業の道に孤独を感じるとは、今日が... -
雨
(2024年06月28日 | うた)
雨が重い。 今日という日の一つ一... -
五月下旬、燕岳登山
(2024年06月21日 | essay)
未明の清冽な空気の中きつく締める靴紐。 ポールが駐車場のアスファルトに当た... -
雑感(鯛萬の井戸に咲く花)
(2024年04月19日 | essay)
なぜ世の中はこんなにもどんどん変わ... -
大姥山
(2024年04月15日 | essay)
テレビで放映されたから登ってみたいという妻の世俗的欲望に付き合わされ、八坂村の... -
何だか法話じみているけど、ま、いいか。
(2024年04月01日 | うた)
できないことがあることは ほんとに... -
とうじ蕎麦
(2024年03月03日 | essay)
開田高原にとうじ蕎麦を食べに行く。 ... -
国道沿いの洋食屋
(2024年02月23日 | essay)
久しぶりにいいレストランを見つけた。 国道19号、松本と長野を結ぶ二車線は... -
2024年幕開け。
(2024年01月09日 | essay)
新年の扉は激しくきしむ音を立てて開いた。 元日の参拝は、毎年決めていること... -
大根は半分でいい
(2023年11月14日 | 短編)
街では初雪が舞い、人々が立ち止まり、学校帰りの子どもたちがプレゼント箱を... -
秋山一句
(2023年10月27日 | 俳句)
先週日曜日、美ヶ原に登る。天気良好、暑くも寒くもなく、誠に気持ち良い。 ... -
常念乗越日帰り
(2023年10月02日 | essay)
常念乗越まで日帰り往復。午前三時起床のつもりが、興奮したのか二時に目覚めた。遊... -
八ヶ岳山麓にて一句
(2023年09月25日 | 俳句)
まあだ、まだ、と 枯れて実の成る 蕎麦の言ふ ... -
残暑・日本海
(2023年09月19日 | essay)
一年に一回は海を見たい。私の住む信... -
愚者の独り言
(2023年09月14日 | 怪談)
街に向かって悪態をつく。 空に向かって暴言をはく。 自分の陥った境遇のすべて... -
蝶ヶ岳二度目
(2023年09月05日 | essay)
登山靴が重い。 五十になるまでは感じなかったことだ。 年齢と結びつけて...