『カンヌの申し子』と称されるメキシコ人監督ミシェルフランコ氏の最新作。
ドギツイ、バッドエンドやシリアス展開を撮るので有名だそう。
かなり怖い内容の作品らしいが。ホラー映画好きとしては避けて通れない。早速視聴。
見てみたら、こりゃ凄い。なるほどなあ。怖いってそういう意味かよ。
ストーリーは、貧困層のデモが暴徒化、それに乗じてメキシコ軍が蜂起。軍事政権樹立。
その混乱に呑まれた、金持ちの夫婦と、その夫婦が住む家で召使いをしていた親子のお話。
要は人怖。それとビックリするくらいの胸糞です。
グロとかそういうんじゃなしに、あっさり人を殺します。
虐待とかしない。用が済んだら殺す。
人間を物みたいに、この無機質さ。命の軽さ。
金持ちは騙され貧乏人は死ぬ。社会の無情。ようこんな話思いつくなって。
胸糞では一番かもしらん。完璧に胸を撃ち抜かれたわ。
人には勧めませんw
では、また。
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