大急ぎでアップのミウラ18~20号です。
18号はトランスミッションとデフギアの取り付けです。
パーツ。オールABS製です。
塗装の出来不出来がとても分かり易い。熟練工と見習いの差かな(笑)
今回はここで苦労しました。まったく収まりません。
このダイキャスト製の本体部分が歪んでるというか凸があって収まらないのです。
ヤスること30分で何とか押し込みました。
デフギヤも収まりが悪かったんですがネジを90%ぐらいで締めこみ
グラグラ状態で押し込むと無事収まりました。
続いて19号のオイルパンを取り付けるです。
パーツ。これも全部ABS製です。
この塗装も大ハズレでした。
19号の組み立ては5分で終了です。
しかしあまりにも残念すぎる塗装。これは塗装というよりはただ垂らしただけですね。
愚痴ってもしょうがないので次の20号です。
オルタネーターを取り付けるです。
パーツ。これも全ABS製です。
オルタネーター本体が電子部品みたいにスポンジで保護されてるのは◎です。
仮組。
ただここも塗装が酷すぎです。
などと愚痴りながら別の作業をしていますが(笑)
イヤイヤきちんとネジを埋め込みながら考えていたんです。
この同色の良さげなシートがあったのでネジモドキを削って貼り付けていきます。
ついでに旧?ボッシュのロゴを印刷してみました。
さすがに6千円のキャノンプリンターでは厳しいですが雰囲気だけでも・・
あっ削ったネジモドキは1mmのアルミ線で復元です。
ついでに裏側に製作記念日ネームを(笑)
果たしてミウラの電装品がボッシュかどうかは確信がありませんが
カウンタックがボッシュ製だったのでミウラもそういうことにしときます(汗)
エンジンに取り付けます。
離れると全く分かりませんが逆に荒が目立たなくていいんではないでしょうか。
大急ぎの18~20号でした。
お二人でミウラれておられるので発信先今回も連名で失礼いたします。
パーティション跡の直しとか発刊号違いの塗装差とか
銀色の再塗装なんかの機会も在ると思いますので
でしたら、GGお好みの銀塗装アイテムのご案内でも…と。
タミヤスプレーのTS83「メタルシルバー」が単体使用で硬質な金属感が出ます。
エンジンブロック(の古いヤツ)ならTS30「シルバーリーフ」の上に「フラットクリアー」
粒子系塗料、クリアコートはどちらもサラっと吹くのがポイント、かな?
あと筆塗りの金色がケバイ時は代わりにタミヤエナメルのX-31「チタンゴールド」で落ち着いた金色。
それとピカピカ系のホイールナットとかには自分はアルコール系ペン塗料のシルバー色。
いわゆるガンダムマーカーですがタミヤとかにも独自配色がありますのでお好みで。
個人的にはペンテルの銀が一番メッキっぽいと思います。
ペン先を塗料に濡らしてチョン塗りが基本。シンナーで落とせますが、
ハミ出さない様に要練習です。時間劣化は無い様です。
慣れるとダッシュのエアコン吹き出し口なんかの銀メッキラインをピッタリ決められます。
あとは墨入れとか ”油” 入れとか。黒の代わりに薄めたクリアーレッドを挿します、が
赤ってガソリン漏れみたいで変かな。
最後に注意としていづれにせよウエザリングの類ですからやりすぎは厳禁。
結構やってる時は面白いんですが
気持ちが覚めた後で見るとギトギトの結果に自分でも唖然としたりします。
どうです
…え? 塗装もう終わってる、何をいまさらですって。
大変失礼いたしました。
では、また。
(また、が在るのかよ。)
塗装の鬼の本領発揮ですね。アレ?磨きの鬼でしたっけ(笑)
>ペンテルの銀が一番メッキっぽいと思います。
アイヤーぺんてるのメッキ物ペンなんて初めて知りました。
さっそく購入してみようと思います。
汚しはGGさんご指摘の通りなんですよ。
オッサン度を超してグダグダにしてしまうんです。
なのでいつも未使用新品エンジンなんだよ~んっていう前提で組み立ててるんですが
このミウラは絶対汚しが入らないと味気ない気がしてビビりながら墨入れています。(^^ゞ