出勤前の早朝にポチポチ組み立てています。
秋の彼岸が過ぎてからメチャ日の出が遅くなりました。
タイトル通り今回もチリ合わせとドア修理です。もうこれだけで結構な時間を費やしました。
前回は助手席ドアモーターユニット半田付けと左右のバックラッシュ合わせで終わりましたが
今回も運転席ドア側モーターユニットの半田付けからスタートです。
ヒシチューブを剥がして見ると半田はとても綺麗な状態ですが断線寸前なので再半田付けします。
途中なぜかリターンスイッチが外れてしまいました。
ついでにこの状態で指でギアに負荷を掛け、なんでモーターがタイマー開閉時間以内で止まるのかを実験してみました。
結果、人差し指の皮が擦りむけただけでギアというかモーターは止まってくれませんでした
そんなことはどうでもいい話で私が目指しているのはこれ
このルーフのように段差のない綺麗なチリですね。
勝手にググってブログに載っけましたが制作者の方申し訳ないです
とりあえずは運転席モーターユニットを取り付け
ドア内部は何も取り付けない状態で実験再開です。
やはりあかんですね~
ドアのルーフが凹んでいるし赤の直線部分のチリが合っていないです。
真上から見るとこんな感じで前後もかなりの隙間もあいています。
ドアの内装を取り付けてからではないと
最終的な判断が出来ないので組み込みます。
ゲロゲロ 今度は違うところに大きな隙間
もうこの模型も言葉が出ないっす、、。
頭にきたので接触する部分を全部点検してみました。ルーフのネジ部分です。
奥のネジは調整で緩めています。全体的にネジの金屑がひどいですね。
ネジを押さえているルーフ部分がこんなにもすり減っています。
不思議とルーフカバーを外してみると左右均等に見えるんですね。
ドアギア取り付けのネジを緩めて角度を変えてもあまり変わりが無いし、、。どうなってんのよ
、、、、、、 ここは落ち着いて基本に帰って考えて見ます、、、、、。
おっ素朴な疑問が浮かんできました。なんで助手席ドアのチリは合っているのか? です。
再度モーターユニットを取っ払って
よお~くよお~く見ると助手席側ドアはドアギアとシャシの取り付け部分にネジ止めしてありますがな
あれれ、ここはネジ止めの指示ってありました?
運転席側はネジ止めしていないです。なのでシャシの取り付け部分からドアギアがかなりはみ出しています。
ためしに運転席側もネジ止めをしてはみ出しを無くしてみました。
を!!
いいんではないだろうか?
ネジで押し込んだ結果、一番の問題だった前後の隙間がなくなりましたよ
よか感じかも。ついでに動画です。
どうでしょうか?
高さが足りないのはもう如何ともしがたいので動画の様にワッシャか(超手抜きです)(笑)
ドア裏側で高さを調整すれば目立たなく細工できると思います。
今更ながらのついでですがモ-ターユニットの配線はこの隙間から出せば後々無理がなくて良いかと思います。
長くなったので「ドア修理day 6」に続きます。