腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

Never7 ~the end of infinity~

2008年03月16日 13時17分53秒 | PS2ゲーム感想文
infinity? Never7? どっち?
気にはなっていたタイトルなのだが、完全版関係でややこしい
イメージがあり、発売当時は手を出さなかった。
数年後、PS2のスーパーライト2000で登場。
丁度2年前、ヨドバシの棚に一個だけ残っているのを発見し、
「今買い逃すと二度と新品で買えないかも」と思い、購入。
全然そんなことなかったんだけどな。ちょっと変な衝動買いだった。
で、そのまま2年放置の後、プレー。目出度く完全クリアーした。

まずこのゲームの歴史を整理すると、
2000年にPSで元祖の「infinity」が発売された。
これが好評を博したものの、物語の根本にある謎を解き明かして
おらず、ユーザーの声もあり、所謂補完シナリオが発売された。

ネオジオポケットで。

ネオポケでギャルゲってのが既に間違っているが、
容量の関係もあり、あくまで補完シナリオのみという極めて
中途半端な状態での発売だった。
2000年ならもうネオポケの壊滅状態は自明だったろうに……。
んで結局、これらを纏めた上に微調整を施した完全版が翌年DCで登場。
ここでタイトルを「Never7 ~the end of infinity~」と改めたわけだ。
その後もPS2やPCに移植されたが、基本的にDC版で物語は完全になっている。
俺が購入したスパライ版は、オマケCGが他のバージョンより増えているらしい。
些細な差ではあるが、完全版中の完全版と言えるだろう。
さて、では中身はどうなのだろうか。

タイトルから予想できるが、所謂ループものである。
その事はゲーム中でも序盤からほぼ明らかにされている。
俺の敬愛する旧菅野作品から、最近の「ひぐらし」などでも
使われる定番のネタと言っていい。
よって新鮮味はあまりない……と思っていたのだが、
あるキャラのシナリオで非常に力の入ったネタを用意してくれていた。
あれだけで、このゲームがその独自性を確立したと言って間違いない。
説得力はあるが、しかしあくまで架空の設定。見事だった。
まぁキャラ別で述べよう。

ループネタを除けば、普通のギャルゲと変わりない。
システムは例によってコマンド選択式アドベンチャー。退屈である。
インターフェースはメモオフとほぼコンパチで、何の問題も無い作り。
もっと「ゲーム性」が欲しいと思ってしまうのはいつものこと。
ゲームとして面白いギャルゲ、いつまでも、切望しています。

音楽は普通。名ギャルゲに必ずある名曲は残念ながら無かったと思う。
CGは、少々古い作品だからか、立ち絵も一枚絵も古いように感じた。
原画の絵師がいまいち上手くないような。あくまで俺の感想だが。
攻略キャラは5人。少ないようだが、それぞれのシナリオが長いので、こんなもんだろう。
んじゃキャラ別感想をば。


・川島優夏
パッケ絵にも登場しており、立ち位置は正ヒロインだと思われる。
最終EDへのルートを考えるといづみさんが正ヒロインなのかもしれんが、
彼女はあくまで謎解き担当としておこう。
料理の腕が壊滅的というお約束設定をゲーム開始直後に見せてくれるが、
それ以降は酒飲んで酔っ払うシーンが矢鱈と多く、なかなか新鮮だった。
所謂「お姉様」キャラではないのに、酒好きすぐ酔う。
これは珍しいな。やるな、と思った。
ただ、心に抱える傷はイマイチだった。
沙紀を含め、何故「あの男の子」呼ばわりを最後まで貫き通すのか。
名を呼んでやれよ。不自然極まりない。
「あの男の子」が火事場に単身乗り込んで何人もの女生徒を
救出したというのも不自然極まりない。
一人だけならまだしも、続いて行こうとしたら周囲の大人が止めるだろうに。
教師も多くいたんだから。
んで最後の一人を助けたら、告白した上でさようならって?
出来過ぎさんである。萎えます。
アペンドの優夏キュアシナリオが一番良かったかな。
ニンネコキーホルダーに上手く意味を持たせていたのが見事だった。


・樋口遙
OPデモにDNAの二重螺旋構造や塩基配列を見せるシーンがあり、
こりゃクローンネタがあると予想していたが、やはりあった。
んー……。飛び級の天才という設定ながら、別に主人公の大学は一流でもない。
なんか中途半端である。
シナリオは最初心を閉ざしていた彼女が徐々に~ってやつ。
無難に楽しめた。CGが全体的に可愛くなかったのが残念。
このキャラは守野姉妹を含めた3人で見るべきだな。
あの関係性は微妙で複雑で見事だった。

・朝倉沙紀
我侭お嬢様。お前いい加減にしろよ、と何度も思った。
説明しなきゃ分かってくれないから人間は嫌い、らしい。
アホかテメェ甘えんな、話さなきゃ分からんのは当然だろうが!
じゃあテメェは相手の気持ちを常に察することが出来るってのか!
俺の価値観とはかけ離れているキャラであった。
シナリオにも特に見るべき所がなく、残念ながら全キャラ中
最も存在感が薄いキャラだと思う。
「私がいいって言うまで話さないで!」などの台詞には笑わせてもらったが。

・守野くるみ
高3なのに精神年齢は小学生並。主人公を「お兄ちゃん」と呼ぶ。
まぁ分かり易いロリ担当キャラなのだが……こいつは良かった。
シナリオの伏線やトラウマ描写、ループ後の問題解決などが
綺麗に繋がっていて、話に違和感がなく、入り込めた
またいづみさんや遙シナリオとの接点があり、そこも楽しめる。
一枚絵CGも全キャラ中最も可愛らしいと思った。
俺は基本的にロリキャラは好かんのだが、
「痕」の初音以来のお気に入りキャラとなった。
さすがに精神年齢がアレだから、設定は中3でも良かったんじゃないかなぁ。
2000年当時は確かに沖縄サミットが開催されたね。懐かしい。


・守野いづみ
どうも「いづみさん」と呼ばなきゃならんらしいので、倣うことにする。
キュレイシンドロームである。
前述した、このゲームをこのゲームたらしめている気合入ったネタだ。
架空の精神病を綿密に練り上げ、ゲーム中最大の謎、ループを解き明かしている。
が、それもあくまで「正解の可能性」として提示されているだけ、というのが面白い。
本当にキュレイシンドロームが原因なのか、それともガチの不思議パワーが存在するのか、
それはプレーヤーが判断するしかないのである。
俺は本来こういう「後はプレーヤーの皆さんが考えて下さい」という
製作側の態度は大嫌いなのだが、このゲームにおいてはそうなる理由が
きちんと説明されているので、受け入れるしかない。
いや全く、見事である。真実味溢れるハッタリ。見事な2次元である。
ここまでカッコ良いハッタリ理論をぶち上げたのは、
やはりループものの超名作である「YU-NO」以来ではないか。
ハッタリハッタリ言ってるが、俺は信じるよ。
キュレイシンドロームは実在する。俺にも可能なんだ。多分。
要するに妄想しまくってりゃいいんだ。そうすりゃ必ず。いつかきっと。

キュレイシンドロームがあまりに印象的なので、キャラは特にどうとも思わなかった。
途中で「好きなの」と告白されるのだが、この理由がさっぱり分からない。
それまでにあったイベントの一体どこで惚れたのか、皆目見当がつかない。
しかも主人公は騙す目的で連れてきたダメ学生なのだ。無理があり過ぎる。
無理と言えば、22歳で教授ってのも無理があり過ぎる。
飛び級の年少学生ならあり得ても、教授はンな若くしてなれるもんじゃないだろう。
無理に若くしなくても、27くらいにすればよかったんではないか?
あと「女神」と称されるほど美しいとも……。

・飯田億彦
唯一の男キャラ。唯一攻略外のキャラということもあり、嫌味、お笑い、
ライバル、意外といい奴などなど様々な面を担当してくれている。
日本有数の金持ちの跡取りという設定なのだが、それはあまり活きてなかったな。
まぁ基本的には嫌な奴である。
ギャルゲの男キャラってのは結構重要なので、良い印象を抱けなかったのは残念だ。


ふー。
ゲームには本編以外にも、DC版当時にユーザーから募集した
オリジナルシナリオ、アペンドストーリーが多数収録されている。
つっても所詮素人が書いたものであり、面白かったものは数えるほどしかなかったが。
無理に素材を使わせず、普通にSSを募集して載っけた方が良かったんじゃないかなぁ。
まぁ、キャラを立てるのには役立っていたと思う。
さっきアペンドも全てやり終え、完全終了。ふー。


ループやクローンという今となってはややありきたりなネタを使用し、
キャラやシナリオもまぁそこそこといった所。
が、キュレイシンドロームだけは非常に斬新かつ強烈で、価値があった。
総合的には佳作といったところだろうか。少々古い作品だし、仕方ないかな。

この作品が好評を得たので、KIDはループもの(?)をシリーズ化した。
世界は繋がっていないものの、時間移動などのネタは共通しているらしい。
この「Never7」を皮切りに、「Ever17」「Remember11」、そしてKID倒産から
紆余曲折を経て、つい先日最新作の「12Riven」が発売された。
残念ながらあまり売れていないらしいが……。

この中では、「Ever17」の評価がずば抜けて高いらしい。
絶賛と言っていいレベルだとか。
「Ever17」の絶賛とメモオフシリーズの好評が重なり、
その頃がKIDの黄金時代だったのだろう。……ん、俺、知らないんだよな。
俺はモノの古さは気にしない性質だが、「その時代でしか味わえない空気」
ってのは確実にあるわけで。
KIDが輝いていた時期にNever7やメモオフをやれば、また違った感想を抱いた
のかもしれんなぁ。虚しい仮定である。

んで、実はEver17は既に持っている。
すぐにはやらないが、どれほど素晴らしい出来なのか、
いずれじっくり楽しませてもらおう。くぁ。

ちなみにNever7、総プレー時間は82時間にもなった。
寝落ちや食事抜けなど放置状態も多かったし、
ユーザー製作のアペンドシナリオが非常に長いので、
全部が全部プレー時間ではないが、それでも相当なボリュームである。
ちょっとあり過ぎるという気がしないでもない。
まぁメモオフアフターレインみたいに短すぎるのも困るんだが。
ゲームボリュームってのは難しいものだね。
この中弛みを緩和する為にも、「ゲーム性」を。ゲーム性を!
ギャルゲファンはそんなの望んでいないのかなぁ。はぁ。








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12 コメント

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Unknown (じこ)
2011-09-17 03:33:06
TGS盛り上がっておりますね。
PSVITAでは、画面のタッチする動画が多々ありましたが、個人的には背面のタッチをより多く使ってほしい感じがしました、もちろん表の画面の方が正確に線を引けたりしますが、せっかく持ったときに中指薬指小指が余るんですから背面を多く使えればなぁって動画見てて思いました。と書きながらPSP触ってたんですが、結構難しかった…動かしにくい…w

でもでも表だと画面汚れちゃいますよね。気になる人はやっぱりいやなんじゃないかなぁーと。。


なんでこんなとこにこんな熱く語っているんでしょうか。



さて、
自分はEVER17をクリアしましたが、例の如く神ゲーだと思いました。

とは、前にコメントしましたが…

Never7 これ!

EVER17の前の作品って話ってよく聞くんですが、物語に繋がりはあるんでしょうか?

最近コープスパーティっていうPSPで出たゲームをやってて最近クリアして何をやろうか考え中なので質問させて頂きます。

スターフォックスコマンドは動画でちょっと見て、これはちょっとって思って手をつけるのを止めてしまいましたw

タッチペンで戦うのはすきじゃないです…w
返信する
Unknown (ota)
2011-09-17 14:22:35
TGS、今日から一般公開日ですね。VITAは大盛況だとか。
ある意味3DS以上に触ってみないと分からないハードですから、良いことだと思います。
背面タッチパネルはいいアイデアだと思いますが、なるほど確かにやり難いですね(俺もPSPで試してみました)。
表だと画面汚れるし圧迫するしでゲームをやり難くなるというのも仰るとおりです。
なんかあまり語られませんが、3DSには2画面という強みもあるんだなぁとVITAを見てて思いました。
ともあれ発売日価格その他全て決まり、あと3ヶ月。
取り敢えず傍観予定ですが、どうなっていくのか大変楽しみです。


Never7は、Ever17と物語の繋がりはありません。
用語が一部共通している程度で、これも恐らく製作側のお遊びレベルだと思われます。
「ループ(的なもの)」をテーマにしているという意味でシリーズ作品ですが、特に気にしなくてもいいかと。

このゲームで一番凄かったのは、「大真面目なハッタリ設定」ですかね。
普通に考えれば「ンなわけねーだろ」と言いたくなる現象を、真面目に丁寧に説明され、
「も、もしかしたらそうかも?」と危うく頷かされかけるような面白さがありました。うーん、説明が難しい。
Ever17のような驚きはないかもしれませんが、ネタの質は十分だと思います。
さすがに今やると絵が古臭いでしょうが、それに目を瞑れるならお勧めです。
返信する
Unknown (じこ)
2011-09-20 01:58:41
Never7もPSPで出りゃいいのに・・・って思ったら出てました。

Best版が出ているので購入してみます!

そういえば、おたさんってギャルゲーとかは攻略サイトを見てクリアするタイプですか?
返信する
Unknown (ota)
2011-09-20 18:39:10
おお、是非プレーしてみてください。
絵柄に癖がありますが、内容は今でも十分楽しめると思いますよ。


基本的にゲームの攻略では自力に拘る方ですが、ギャルゲのようなコマンド選択式AVGは例外として平然と攻略サイトを見ます。
と言うより、このジャンルはそもそも攻略云々のものじゃないと思うんですよね。
例えば、ヒロインが落ち込んでたとして、 1.慰める 2.突き放す  という選択肢があったとします。
何となく1が正解っぽい気がしますが、2で敢えて厳しく接するのが正解かもしれません。こんなの分かるわけないです。
また正解のルートに進んだとしても、ギャルゲでは不正解ルートでしか見られないCGやEDなどがたくさんあります。
バッドエンドを埋めることが最終ルート解放条件だったりすると、バッドだからスルーするというわけにもいきません。
これはもう、俺の思うゲームの攻略ではないので、他人に頼るのも可としてます。
なので、最初はテキトーに進め、やれる範囲で新規ルートを開拓していきますが、詰まったらすぐ攻略サイトに飛びます。
攻略要素のある、「ゲームとして歯応えのあるコマンド選択式ギャルゲ」は常に切望してるんですがね……。


ああそうそう、時の要素がある名作ですが、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を推します。
ぶっちゃけエロゲなんですが、俺はマイベストゲームを10本上げるなら多分これを入れます。
この作品をやっちまったせいで、「ゲームとして面白いギャルゲ」をいちいち望むようになってしまいました。
物語もシステムも、あらゆる面で面白く、夢中になって楽しめました。
……なのですが、残念ながら現在プレーするのはかなり難しいです。
エロ表現に現在の規制に引っ掛かる部分があり、リメイクや復刻の可能性はほぼゼロ、メーカーから「無かった事」扱いされています。
よって勧めておいて何ですが、忘れて下さい。嗚呼。
返信する
Unknown (じこ)
2011-10-06 09:27:14
アニメ始まる前に絶対に見るぞといきこんでいたフェイトゼロ小説
結局始まる前に読み切れませんでした…w

さてネバー7ですが、ようやく着手しました。いきなり選択肢が出てきてどのキャラから攻略しようかと考えるのも面倒なので攻略サイトを見ました。

まず思った事が、攻略人数多ッて事でした
結構時間かかるのかな~と思いながら次に思った事は、多いと思ったら同じ名前がある!って事でした。なんか語尾にキュアとかついちゃってるし…
これはエバーの春夏秋冬みたいな子なのかな…それともクローンか…

ネタバレを地味にくらった気分になりましたw


雑記の方には後でパソコンでレスします!
返信する
Unknown (ota)
2011-10-06 22:53:47
プレー中ってことで詳細は語りませんが、その程度のバレなら問題ないですよ。
攻略人数は……そんなに多いかな? じっくり進めて行って下さい。
この手の作品ではよくある事ですが、全キャラやらないと真EDに行けないので……。
返信する
Unknown (じこ)
2011-10-14 09:01:17
あー攻略人数が多いといったのは下の項目にあったエバーと比べてしまったからというのもあります

さてさて、
時間がかかってしまいましたが優夏シナリオだけクリアしました。シュタゲをやっていたおかげでラプラスの悪魔やバタフライ効果など単語は理解していたため早く飲み込めました


いやーなかなか面白い

特にキャラクターの個性的な



が…おっと…




国語1を通信簿で取ったことのあるこの自分がない頭を使い考察してみます!w
クリアしているオタさんには何いってんだこいつ的な感じになってしまうかもしれませんがご容赦ください

馬鹿な自分でも考えるのは好き!w


優夏シナリオをクリアしたわけですが、この話では主人公と夏しかタイムスリップしてないみたいな感じで語られていましたがそうではなく他の人も少なからずデジャヴを感じている気がしました。
遥はくるみ、いづみに対して嫌悪感を最初抱いているかと思いきや、くるみを独りにさせたらよくないとか予知まがいなことを言っていたし…
沙紀は億彦に対し好意を向けているシーンがある。ただたったの一週間程度の間柄で人を好きになるましてや、あそこまで嫉妬による怒りが湧き上がるとも思えないからだ。

遥は億彦と沙紀に対して厳しい態度をよくとってるのは…主人公みたいにタイムスリップしてきているのかな?とか思ったり。未来では遥と億彦が付き合っており、沙紀に億彦を奪われた…そのような事があるのではと思った

しかし気になるのがクローンという言葉だ。クローンはオリジナルで起こった事をデジャヴのように思い出せるのかもしれない
全員クローンじゃね?って最初思ったくらい…

後気になったのがこの作品の要となる鈴だろうか。鈴が一個だけでなく二個あるとわかったということで実はもっとあるんじゃないかと思えた。海に投げた物がそう簡単に戻ってくるとは思えないし…ただどの鈴も全部月浜で拾われてるのが気になるところ。拾ったといえば優花だけでは語られなかった「ゆえ」という女の子も気になった

そういえば主人公だけみんなの名前を知らないという状況はおかしい…4月1日より前の記憶を持ちあわせているのだろうか?きっと主人公もクローン…


謎が多く残る展開でワクワクしています
次は遥ルートを攻略予定です

考察が少しでもあたればいいな~…

次は全キャラ攻略時にコメントしまっす
返信する
Unknown (ota)
2011-10-14 23:23:21
おお、取り敢えず1キャラクリアーですね。
……顔のことには触れないでやって下さいw
アニメもお好きなら分かるでしょうけど、この業界10年経つと流行の絵柄なんてガラッと変わるものなんで……。

内容予想についてはコメントしにくいですね。全ては完全クリアしてのことなので。
でもプレー中にあれこれ予想・妄想するのはこういったゲームである意味一番の面白さかと思います。
存分に楽しんでください。それが大当たりでも大ハズレでも最高です。
返信する
Unknown (じこ)
2011-10-15 21:26:43
シャララーン…

っとクリアして来ました

ふぅ!1キャラ終わったら興味が増し熱中してしまいました

さて、実はこのネバー7のオタさんの記事実は読んでなかったのです

大いに笑わせて頂きました。物語の要と言ってもよいキュレイシンドローム

キュレイシンドロームは実在する。俺にも可能
要するに妄想しまくってりゃいいんだ

の下りは特にw


ふむ…

ユカ編でのキュレイシンドロームに関してですが、誠が望んだからユカと共に記憶を共有しながらループ出来たという解釈でいいんでしょうか?ずっと前にクリアしたオタさんに聞くのは間違いかも知れませんが…
仮にこの考えが正しいのだとしたら他のヒロイン攻略時のユカの冒頭のどうして!は不自然じゃないでしょうかね…ユカがキュレイだとしても他の女の子とラブラブしててもユカはあの悪夢の惨劇に辿り着いてしまうのか…?
あぁ…誠が初日からやり直したかったからあぁなったのかな…?なんか都合よすぎな…
イマイチ解せないのは冒頭のシーンばかりで誰編だったかはあまり覚えてないんですがループして1日に戻ってきた時にユカがドアをあけてきた時に誠は「ツイタチィィ?」と驚愕するわけですがユカからのリアクションはなし。ユカがあの夢をみているなら必ずアクションはあるはずなのに…とまぁこまけぇこたぁいいんだよ!って事でしょうか?w

うーむ…!しかしまぁしかし!

自分の考察全くあたってねーww

ユカの後に遥をやったんですが恥ずかしくなりましたよw沙紀は勘違いでオクヒコ好きになってたとかw

この二人金持ちコンビなんですよね…
全くオーラがないんですが金持ちで嫌な奴ってもっと慇懃無礼なとこがあってもいいような…億彦は特に…庶民に馴染みすぎですねw

沙紀は明らかに嫌な奴ですねw調子に乗り過ぎです手の平返しが特技なのは明白…

遥は…ホムラちゃんに似てたので期待してました。フナムシが好きなんて信じられません…後遥の頭…とてもイビツな感じがします…

うーむ携帯で残り150字と表示されてる…全然書ききれない…!

あるサイトの攻略順を見て攻略していたのですが…いづみキュアの後にいづみをやれとあったんですが個人的にこれは逆だと思いました。しかしいづみ編での億彦騙しには笑いました…それと三人とキスは強引だったような…

アスペンドですが、これユカの心理描写が付け足されてるだけですか?
スキッフ
返信する
Unknown (ota)
2011-10-16 01:00:45
おお、クリアーご苦労様です。

……ですがすみません、何分俺も今作をプレーしたのは結構前なので、詳細については記憶がおぼろげでレスしにくいです。
細かい疑問は俺も今作に限らず、ゲームやる度に色々抱きますが、製作者と直接会話でも出来ない限り解明されないでしょう。
そこを自分なりに理屈付けるか、作り込みが甘いと見るかは判断が分かれますね。
どだい完璧な物語なんて作れるものじゃないので、自分で脳内補完するのがベストかなと最近は思ってます。
今作は全体の骨子についてはよく出来ていたので、それで良しとしています。
あ、彼女は川島優夏(ゆうか)さんですw ぴちぴちの女子大生です。

ところで、何かinfinityシリーズ最新作「code_18」がもう発売されてるみたいですね。
今never7について検索して初めて知りました。己の情弱っぷにが大ショックです。
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