五千石街道は、諏訪高島藩の松本寄りの五千石の領地を通ることから名付けられ、善光寺街道と東山道の間を、塩尻から所々昔日の面影を残して松本に至ります。
写真は街道沿いの寿地区にある正念寺のお地蔵さん。やはりお地蔵さんには赤い涎掛けが定番ですね。ここは木喰何某が開いた寺のようで、中には松本市重要文化財の仏像が安置されたいました。
写真は街道沿いの寿地区にある正念寺のお地蔵さん。やはりお地蔵さんには赤い涎掛けが定番ですね。ここは木喰何某が開いた寺のようで、中には松本市重要文化財の仏像が安置されたいました。
明日は休み、天気予報も大丈夫だし、走るつもりです。いつもデジカメは持って行きますが停車するのが面倒でなかなか撮影はありません。どこかの旧道でもゆっくり走って、道端のお地蔵さんやら馬頭観音、道祖神だの撮りながら、とも思いますが、ついつい飛ばしてしまいます。
今までに散々走った50キロ圏、けっこういい旧街道のストックはあるのでこちらの真似をしてみるかもしれません。まずはサドルを下げるのが必要です。
スローサイクリングもいいものです。もちろん風のように走るのも楽しいですが。