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今日は、すし処深廣さんへ。ららぽーと門真にあるお店です。明治38年(1905年)創業の卸の会社で、一般的なお寿司屋さんも十三で一店舗されているそうです。注文専用のレーンのみのお店です。
「本格手仕込み大海老(366)」大海老というだけに、かなり大ぶりな海老を使ってくれています。肉厚でしっかりとした食感があり、噛んでいるとしっかりとした海老の旨味が広がります♪ なるほど!さすがは「本格手仕込み」ですね。塩味もしっかりあったので何もかけない方がより海老の旨味を感じたかもしれません。それくらい美味なものでした。
「深廣仕込み〆サバ(319)」厚くさばいてくれています。やや酸味はしっかりで、脂ののった鯖をいい具合に〆てくれています。お店の名前を入れているくらいなので、自信作なのだろうと思います。
「タコ(319)」やや厚めにさばいてくれています。蛸の旨味もしっかり感じられ、吸盤の食感が凄くいい具合に仕上がっていました♪
「アジ(366)」脂もしっかりのっていてなかなかの鯵でした。
「本格漬け鮪(405)」鮪に甘めの漬けだれに柚子皮です。鮪は凄く脂があり、赤身というより中トロ?と思うくらい脂ののったものを使ってくれていましたのには驚きました。脂の甘味に漬けだれの甘味、そこにさっぱりとした、苦みもある柚子皮が加わります。
「海鮮軍艦(209)」お店でさばいた色んなネタの端材を胡麻油、胡麻で味付けしてくれています。なるほど、確かにいいネタを使ってくれていますね♪
「まぐろ時雨煮軍艦(209)」葱と糸唐辛子をのせてくれています。甘辛く時雨煮にしてくれていますが、これが絶妙な味付けで…こんなん、酒好きで嫌いな人いないやろ!と、思いました。糸唐辛子がたっぷりなのですが、意外と辛味は抑えられていて、凄く相性がいいと思います♪
「だし巻きにぎり(185)」しっかりした食感で、甘味も結構しっかりでした。甘味は強いのですが、しっかり出汁の旨味があり、なかなかなものかと思いました。
卸の会社ということもあり、やはりネタは凄くいいものを使ってくれていますし、十三に人気の寿司店もされていますし、職人さんの腕もちゃんと感じられます。 ちょっと高級なお寿司ということで、ららぽーとさんの様な非日常に行くような立地は凄くいいのではないかと思いました。今日は、平日でも12時頃には既にウェイティングが数組出ていましたし、結構人気な様です。ららぽーと門真に行った際には是非に!