今日は、寿し太郎さんへ。駒川商店街のメインの通りから少しそれた場所(でもすぐそば)にある創業40年の老舗回転寿司店です。お店の入口の看板には、「裏駒川寿し太郎」とありまして、お店の方も『裏駒川』と呼んでもらおう思って書いたそうです。まさに、裏駒川ですね♪この名前はいいですね。最近、裏難波なんて言い方もありますし。
「まぐろ(150)」結構厚くさばかれています。食感がもっちりしていて、旨味もしっかりあります。鮪にも凄くこだわったくれていますのでついつい♪
「ねぎトロ(150)」寿し太郎さんは、軍艦巻きのネタの量も多くついついまぐろと一緒にこちらも…♪
「大分県産ぶり(150)」はまちもあったのですが、鰤もありました♪ やはり、しっかり脂があり食感もしっかりありました。
「かにサラダ(150)」寿し太郎さんのかにサラダは、マヨネーズが凄く控えめであっさりしています。なので、カニカマの旨味がしっかり感じます。こういうのもありだと思います♪
「青森県産ひらめ(150)」ひらめも2貫でこの価格であります♪ なかなか回転寿司店ではありませんので嬉しいですね♪
「?(150)」赤えびの端材の軍艦巻きです。握りだと1貫でこの価格ですからこっちの方がお得かも…ですね。
「大トロ しめ鯖(270)」酢飯よりも肉厚な鯖を使ってくれています。結構脂もありました。やや酸味はしっかりで夏向きかな~な味に仕上がっています。これは、この価格でも凄く満足できるものです♪ 「数の子」や「うなぎ」等、ごく一部のお寿司は270円ですが、いずれも見た目で美味しさがわかります♪
「?(150)」「大トロ しめ鯖(270)」のPOPで一緒に流れてきましたが… 握りのしめ鯖ですね。「大トロ しめ鯖(270)」の押し寿司に使わなかった腹のところを使ってくれていた様です。むしろ、もっと脂がありましたからこちらの方が大トロかも♪
会計しようとしたら、「天才ピアニストさん絶賛の“あじ”」が流れてきました。凄く鮮度が良く血合いのところの色も綺麗でした。7月にABCテレビ「newsおかえり」に出演した時に絶賛されたそうです。確かに、以前食べた際にも鮮度が良くて凄く美味しかった記憶があります。今日は、お腹いっぱいだったので残念ながらお会計をしました。次回、必ず食べようと思います。
商店街にある、昔ながらの小さなお店です。ちゃんとお寿司が流れていて、店員さんも常にレーンを注視し状態を把握してくれていて、常に多くの種類のお寿司を流す様に心がけてくれていています。お客さんがお皿を取ると、すぐに同じお寿司を流してくれています。なので注文する必要もなく、タッチパネルの必要性も全く感じません。お腹が減ったらお店に入ってさっとお寿司を食べて出ていける、昭和や平成前期の古き良き回転寿司の懐かしい雰囲気のあるお店です。現在の主流の大手さんのタッチパネルや注文専用レーンのあるお店も素晴らしいとは思っていますが、こういったお店も別の魅力があると思います。1984年創業のお店で今年で40周年だそうですが、こういったお店も凄く減ってきている現実がありますが、寿し太郎さんの様な昔ながらのお店はずっと応援していますし、皆様にもその魅力を知って欲しいと思っています。
お湯の出る給湯器のところに「大昇製作所」と書かれていましたが、調べてみると「日本クレセント」さんの、旧社名だった様です… 回転寿司関係者様か、回転寿司オタクしか興味が無いと思いますが…(笑)