大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

1月の礼拝予定&お知らせ

2008-01-11 00:28:52 | 今月の礼拝予定&お知らせ
◆2008年1月 主日礼拝予定◆

1月6日(日)PM15:30~PM17:00 メッセージ:宮崎健男牧師

1月13日(日)AM11:00~PM12:20 メッセージ:宮崎一実伝道師 

1月20日(日)PM15:30~PM17:00 メッセージ:宮崎健男牧師

1月27日(日)AM11:00~PM12:20 ビデオメッセージ:植竹利有牧師


※教会学校 毎週日曜 AM9:00~AM9:45     

クリスマスメッセージ(2007・12・24)

2008-01-11 00:28:02 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男 牧師
聖書箇所:ルカの福音書2章1節~20節

イェス様がご降誕されたときに、神様の導きにより、
特別な人たちが生まれたばかりのイエス様を拝みにやってきた。
東の国、今のイラクにあたる地域から博士たちが、星に導かれてやってきた。
3人の博士たちといわれるが、盗賊が横行する物騒な時代、
すごい人数でキャラバンを組まなければ、実際安全に通行することはできなかった。
救い主の誕生を星の観測で博士たちは知ったというが、
すごい確信がなければ、遠くはるばるキャラバンを組んで来ることはできない。
その確信は神様が与えられたと考える。
羊飼いたちも、イエス様を拝みにやってきた。
当時羊飼いは社会的に貧しく、身寄りもない人たちであった。
天使はこの人たちに伝えた。最初は天使を恐れたが、
御告げを聞いて、信じた。救い主(メシヤ)が来られるという、
神様の約束をユダヤ人が受け継いできたが、羊飼いたちは、
この約束を待っていたに違いない。
天使は彼らにお告げをし、馬小屋で飼い葉おけに寝ているみどり児と
いうしるしを教えてくれた。羊飼いたちは、急いで行って、
馬小屋を探し当て、イエス様を礼拝した。
ことの次第をマリヤとヨセフに知らせた。
また羊飼いから、この出来事を聞いた人々は皆驚いた。
「きよしこの夜」の3節に「恵みの御代の明日の光」とある。
当時は律法の時代であった。律法を尊んでもそれを遵守することができなかった。
律法は罪人という自覚を与えるだけだった。
そんな時代に神様は救い主をお与えになられた。
人は憎んだり悪いこと考えたりしてしまう。
良心が痛んだが、どうすることもできない人々に、
イエス様が来てくださった。まさに恵みの日、救いの日である。
イエス様を信じることで、全ての罪が赦されるようになった。
そして神様は聖霊様を救い主を信ずる者に与えてくださっておられる。
イエス様が誕生して終わり、十字架にかけられて終わり、
復活して終わりというのでなく、ますます悪くなっている世の中にあって、
昇天されたイエス様がまた戻って来られる。
再臨の日が近づいている。エルサレムから福音は伝えられ、
ヨーロッパ、アメリカ、そして日本にも伝えられた。
中国や韓国で多くの人がイエス様を信じるようになった。
やがて日本中の教会が用いられ闇にいる人々が救われるようにしてくださる。
だから互いに喜び励まし合って行きましょう。