土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

国防プロジェクト ネオヤマト 7 (速度無制限道路が創る、安全な社会)

2013-12-17 06:30:29 | 土佐のくじら国防論

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

前回記事、国防プロジェクト・ネオヤマト6に引き続き、
日本式アウトバーン、速度無制限道路網について述べたいと思います。
今回は、速度無制限道路の有用性や、その国防面における機能を高める運用方法を、考えてみたいと思います。

私は、現在の高速道路は、無料化するべきだと思っております。
こう書くと、2009年の衆院選挙の民主党の公約みたいで嫌なのですが(笑)、
世界中では、高速道路利用のために料金を払っている国家はほとんどなく、
高速道路は、一般的な交通インフラの延長でしかありません。

ですから基本的には、一般高速道路(100km道路)の使用量は、無料化するべきだと思います。
その方が物流や人の移動が増え、移動時間の短縮にもなって、総合的なGDPは上昇するので、国家や自治体も得をするはずです。

民主党が高速道路無料化ができなかったのは、NEXCO(ネクスコ 旧道路公団)を温存したためです。
NEXCOの利益を、財政出動で賄おうとしたからできなかったのであり、NEXCOの資産のほとんどは、
日本政府が持っているのですから、NEXCOを国営化すれば、高速道路は無料化できたのです。

民主党や自民党などが、規制緩和という政治手法を嫌っているだけのことです。

長年の不況でどの企業体も、ぎりぎりまでコストダウンをしております。
国家も少しは、国民が豊かになるように配慮するべきであり、一般高速道路は、順次無料化して行くべきです。

と、私は高速道路無料化案に賛成論者ではありますが、この速度無制限道路は、通行料を取りたいと思います。
無制限道路は軍事目的道路なので、通行にリスク管理が必要ですので、その分の費用を通行料でいただきます。

それは道路には、戦闘機の緊急離発着ポイントや、多くあるトンネルの中には、
小型の原発、そして・・・核軍事秘密基地(内緒ですよ。)などをおいているために、
テロやスパイに対して、どうしても警戒しないといけないからです。

そして利用者には、一定の規制を設けます。

まず、ゴールド免許所得者であること。
そして、GPSとECT機能を車両に取りくけておくこと。
これらがあれば、通行状況や、通行している人物を特定することができるのですね。

そして、通行車両が不審な動きをすれば、すぐに取り押さえられる工夫でもあります。

これらは、通行する全車両に適応です。
これらを衛星受信できない車両は、危険車両として侵入エリア内で取り押さえます。

その上で、2級整備士以上の免許所得者、レースドライバーライセンス所得者は、料金をそれぞれ20%カットいたします。
自動停止システムや、自動追尾システムなどを車両に搭載している車も、更に20%料金をまけます。(笑)
これらは、道路内での事故を防ぐ機能や、それができる人たちであるからです。

そして、警察官や自衛官は、通行料金は要りません。
GPS&ECTを装備していれば、無料で通行していただきます。
彼らが、日本の国防の現場を見てもらう機会を増えれば、有事の際にとても有用だからです。

そして道路上で、警察官や自衛官の比率が、相対的に高くなれば、
道路エリア内での怪しい活動は、当然できにくくなります。

今の警察機能は、県警システムで国境があるみたいな閉ざされた形式ですが、
この速度無制限道路上では、都道府県を超えた逮捕権や職務質問権などを警察官や自衛官に与える規制緩和をするべきだと思います。

日本で速度無制限道路ができれば、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェのような未来のスーパーカー企業が、
今後日本から生まれるかも知れませんね。


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