土佐のくじら

土佐の高知から、日本と世界の歴史と未来を語ろう。

野中兼山の再来 橋詰毅(つよし)の「高知100年繁栄の計」とは何か

2013-07-08 18:46:41 | 天才橋詰つよしの挑戦

 

                                                   (野中兼山作 山田堰跡)

土佐のくじらです。

幸福実現党高知選挙区から出馬している橋詰つよし候補は、高知県民は党派の垣根を越え、
宗派の垣根を越え、支持すべき人物です。

それは、これほど高知県を知り尽くしている人物はいないから・・・です。

現在の高知県の弱点を知り尽くし、高知県が本来持つ可能性を知り尽くしていないと、ここまでの見識は出せないです。

橋詰氏は現在、高知県政策を中心概念にしての戦いは、余りしていないようです。
立党以来の幸福実現党という政治組織は、どうも自党からの当選者を出すより、世論形成に重きを置いているようです。

それは彼らが、政治組織の定番である、市議会→県議会→国政選挙といった流れを無視しているのにも現れていますし、
出馬した国政選挙以後、それぞれにおいて、明らかな国論の変化があることにも現れています。

09年衆院選挙以降、日本国民に「抑止力は必要だ。」という概念が生まれています。
3年前の前回参議院以降の日本では、明らかな反左翼、保守復古の流れができて、それが現政権へと繋がっています。

そして前回衆院選では、反原発を表明した左翼政治組織の壊滅には、幸福実現党の「即原発」の訴えが効いていることは、間違いなかろうと思います。
当時、幸福党以外に「安全性を高めた上での原発推進」を、はっきりと訴えているところはありませんでした。

(私お得意の、つじつま合わせの歴史論の、現代への適応例です。笑)

橋詰氏とて今の国情を踏まえた上で呻吟し、地域政策を優先させる、時間的余裕などがないのかも知れません。
それは彼らが、「自分が当選することよりも、現実的に国家を守ることを優先する」ところがあるからです。

しかし彼の定見の中では、地方発展の秘策が既にあるのです。
それは、地元の公開討論会でも発表し、地元マスメディアにも報告されていることです。

日本最後の秘境とも言われ、万年貧乏県の烙印が押されて久しい高知県を、
本当に100年という、永続性を持った発展発展をさせる方法論が本当にあるのか。

あるのです。
これらは緻密に計画され、そして100年という期間にも、ちゃんとした裏づけが、橋詰氏にはあるのです。
かつての野中兼山の施策が、200年以上に渡って土佐の国を、構造的な黒字体質としたように。

ではその、高知100年繁栄の計を、今日はざっとご紹介いたします。

1.東南海大規模震災時に伴う巨大津波から、高知県民の生命と財産を守る方法
2.高知を、中四国の流通の拠点とする方法
3.高知県をエネルギー大国に導く方法
 です。

驚くべきことはこれらは全て、「やってみせる!」と言った、気概レベルの話ではなく、
橋詰氏が持つ具体的な計画であり、夢絵空事ではない、実現可能な方法論だということです。

私はそれを聞き、これから高知県が繁栄し、今後少なくとも、西日本有数の重要地域と成長している姿が、ありありと心に描けました。

橋詰氏のビジョンなくば、氏が言うように、100年後の高知県は、今の尖閣扱いをされる地域となっているはずです。
ですから橋詰氏は、高知県民ならば、党派宗派を超え、支持するべき人物なのです。

長くなりましたので詳しい内容は、次回の記事以降ご説明いたします。
(あくまで、如是我聞ではございますが。)

                                                  (続く)