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慢性好酸球性肺炎・好酸球性副鼻腔炎 闘病日記

同じ病気でお悩みの方の参考になればと思い始めました。

耳鼻科受診(11/8)

2013-11-10 10:39:25 | 好酸球性副鼻腔炎
11月8日  耳鼻科受診

前回(9月)と同じく、鼻の症状は、多少スライム状の分泌物はあるものの、調子良いと感じている。内視鏡でみると、むくみは少ないが、少し黄色みを帯びた分泌物が、左の篩骨洞を中心に粘膜に張り付いていた。いつものように、この分泌物を吸い出してもらった。プレドニゾロンを5・1・5・0で飲んでいるとお伝えした。それで良いと思いますよ。と言われた。2人の先生に診てもらっていると、確認が取れて良い。

ついでに、何年か後に発売されるという好酸球を下げる注射剤(抗インターロイキン-5 モノクローナル抗体であるメポリズマブ(mepolizumab))について聞いてみた。よく勉強されているDr.なので、もちろん知っていらっしゃった。あなたは、使う必要ないと一笑されてしまった。やはり高価であることは間違いないらしい。少量のステロイドで、コントロールできているから…まあ確かにそうだ。

10/30まで感じていた背中の痛みが、11月の連休を境に、突然消えた。同窓会があって、ストレスが発散されたからなのか、好酸球が4%と下がっているからなのか、呼吸筋ストレッチがよかったのかよくわからない。とにかく嬉しい。

それから、前回の呼吸器科受診(10/30)の時に書き忘れたが、血液検査の結果、HbA1c、尿酸値、クレアチニン、肝臓の値等には異常はなかった。ただ、LDLコレステロールが少し高め。HDLコレステロールも高いので、まだ、薬を飲むほどではないと言われた。食事を変えなければ…。
野菜、きのこ類は極力とるように心がけている。ケーキ、クッキー類、大好きだから、つい食べてしまう。体重も増えてしまっている。ステロイド治療前(約2年半前)と比べて、3kgも体重が増えてしまった。ステロイドを飲んでいるから、体重が増えてしまった…と言い訳はしたくない。
食べる量や質を自分で考えて食べれば、しかも運動もすれば、体重はコントロールできるはずと思っている。
LDLコレステロールを下げるためには、サプリを試してみようかな…EPAあたりを飲んでみようかな。と思っている。

耳鼻科受診(7/19)・アキレス腱断裂後1年4ヶ月、テニスの試合

2013-07-24 16:08:09 | 好酸球性副鼻腔炎
左手のしびれも痛みもなくなり、よかったのですが、鼻の状態はよくなかった。
自分では、悪いとは思っていなかったが、少し黄色みがかった粘性の高い分泌物が、張り付いていて、流れ出ている状態。
特に左の副鼻腔が、むくんでいる。少し、耳のつまり感はある。鼓膜の状態もみてもらった。鼓膜の状態は良い。
多分、耳管口のあたりがむくんでいるんだろうな・・・先生から、鼻の洗浄と、毎日のエリザスをきちんとするように言われてしまった。
エリザスは1週間に1回くらい忘れる。忘れないようにきちんとやろうと思う。洗浄は、面倒だけど、頑張ってやってみようかな。耳のつまり感は不快だから・・・

テニスもこの暑さの中、週1回位、頑張ってやっている。さすがに3時間はできない。1時間半のレッスン1コマだけだ。
7月7日の暑い日曜日には、市民体育大会の地区対抗戦にも出させていただいた。アキレス腱を切ってから、初めての試合。不安はいっぱい。でも、SKINSのふくらはぎのサポーターを新調して、ザムストのアキレス腱用サポーターも着けて、臨んだ。去年の優勝チームで、強いことはわかっていたけど、暑い中、よく頑張ったと思っている。6-2で負けてしまったけど・・・
これで少し、アキレス腱に自信が持てた。サポーターをつければ、なんとか、試合もこなせると思う。SKINSのふくらはぎサポーター、とても気に入った。締め付けすぎることもなく、色もサーモンピンクでファッショナブル。5000円くらいするのが、半額だったので、即購入。私が使わない時は、トリアスロンをしている娘が、持って行ってしまう・・・おいおい、それは母さんのだ!

耳鼻科受診(3/29)

2013-03-30 23:47:07 | 好酸球性副鼻腔炎
このところ、花見やら、帰省やらで忙しくて、このブログも更新できていなくてごめんなさい。3/12に一時的に閲覧数が跳ね上がった理由もわかった。お薬体質検査について、TV放送があったらしく、その関連で、跳ね上がったようだ。今は落ち着いている。ホッとした。

プレドニン5mgを1日おきに飲んでいるので、調子良い。鼻の中をいつものように、内視鏡で見てもらった後、鼻の粘膜にピットリ張り付いている、粘性の高い鼻水を吸い取ってもらう。むくみはそんなに強くない。少し黄色味を帯びた鼻水だが、抗生剤を飲むほどではない。
気になるのは、自転車をこぎすぎて、足の付け根に違和感が残っていて、1週間たった今も取れないこと。痛いというほどでもないけれど、軽い筋肉痛のような感じ。CSSの神経症状と関係するのでは?と思って、耳鼻科の先生に聞いてみた。「先生、足が・・・」「太った?」思わず笑ってしまった。確かにこのところ、体重は増加傾向だが。。「足に違和感があります。両足の付け根が痛いような…」「好酸球7%なら、CSSは心配ないよ。」その言葉に少し安心。早くよくなるといいんだけど・・・

私の薬局の好酸球性肺炎の患者さん(80才)が、ヘルニアと診断されて、3ヶ月前に入院。歩けないほどだったが、2週間程の入院で退院。手術はしたくないと拒否されたようだ。ステロイドの点滴があったのかは定かではない。歩けるようになったものの、片足にしびれが残っていると言う。本当にヘルニアだったのかなあ。その時の好酸球はわからないが、今の好酸球は20%位。肺の症状は良いからと、ステロイドの内服はない。CSSなのでは?と疑ってしまう。同じ病院の整形と呼吸器。カルテは共有しているはずだ。この患者さんは心房細動、不整脈も持っている。年を重ねると、CSSなのか、どうなのかよくわからないのでは?薬剤師として、トレーシングレポートを書くべきか?これも、私の呼吸器の主治医にぶつけてみるのが、一番いいのかもしれない。

エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用について(2/25)

2013-02-25 22:40:05 | 好酸球性副鼻腔炎
このところ、花粉症の患者さんが増えています。
点鼻薬は、1日2回のフルナーゼやそのジェネリック、1日1回1回2噴霧のナゾネックス、アラミストが出ていますが、今年は一体型になったおかげか私が愛用しているエリザスも処方が増えています。
このエリザス、今シーズンから初めて使う方が多く、使用方法を説明するのは、毎日使用している私の仕事になってしまった。経験が生かされるのは良いけれど、これでは、他の薬剤師のスキルアップを奪っているのでは?と思ってしまう。

このエリザス、1日1回両鼻に1噴霧ずつするのだが、パウダータイプ。添加物が入っていない。口に流れてこない。鼻の中に入ったと言う感覚もない。と言う利点はあるものの、取り扱いは難しい。カプセルを充填して、穴をあけていた以前の形からは進化したが、お年寄りには、それでも難しい。鼻が出ていたらまずかんで、鼻が詰まっていたら、できれば、血管収縮剤の点鼻薬を先にさしておいて、鼻が通るのを待った方が良い。それからエリザスを噴霧。①まわして②トントンとお尻を軽く台に打ち付ける③戻して④鼻にプシュプシュと噴霧する。

見本を双方で持って、説明する。なぜトントンするのか?その理屈も教えないとやってくれなくなってしまう。と感じる。目の悪いお年寄りは、説明書も、本体に書いてある文字も読んではくれない。(お年寄りにはできれば液体タイプの方がお勧め。手技が簡単で使用感も実感できるからだ。)
私は自分の吸い終わったエリザスをナイフで切って分解して見た。下のプシュプシュする部分には何も入っていない。上の白いプラスチック部分に薬剤の粉が入っている。ずらしてトントンする事によって白いプラスチック部分のロート状になっているところに薬剤が落ちて、戻すことによって1回分が擦り切られて真ん中の空気の通るところにセットされるのである。プシュプシュと空気が送られると真ん中から、微細な粉がふわっと舞い上がる。口では、うまく説明できない。実際に分解してみるとよくわかる。今度は、患者さんにも、見せてあげようかな・・・理屈を知っていないと、動作の意味がわかってもらえない。なぜトントンしなけりゃいけないのか、なぜ、アルミの袋にいれなければ いけないのか。粉が入っているから、湿気ってしまうと、出てこないんですよ。粉だから、トントンしないと下に落ちて行かないんですよ。ずらす事によって1回分が擦り切られるんですよ。時間はかかるが、お年寄りには丁寧に説明する。鼻にプシュプシュする時は顔の面に対して45度の角度で、息をとめて、プシュプシュしてください。吸い込むと喉や気管支の方に流れてしまう。息を止めていた方が十分に鼻に行き渡ると思っている。特に、副鼻腔炎の方は、下鼻道ではなく、鼻の上の奥の方に薬剤が行ってくれないと意味がない。

是非、自分の鼻の構造と炎症部位を把握しておいて欲しい。耳鼻科にかかって、内視鏡で鼻のなかを先生が覗いてモニターに映し出していたら、自分にも見せて欲しいとお願いして欲しい。

現在(2/27)の私の状況。5mgを1日おきに飲み初めて、調子良くなってきた。もともとそんなに痛みが強くて眠れないとか、仕事に支障をきたすような事はなく、仕事に集中していると感じないような、ささいな痛み。CRPも上がっていないし、呼吸の苦しさや喘鳴も全くない。時々粘性の高い痰が咳払いで、ころっと出る程度だった。背中が凝ってつまっているような感覚。そういえば、以前、ステロイドを飲む前、この痛みが気になって、何回か整体に行って、背骨を矯正してもらったが、取れなかった。今になって思えば、肺が原因だったとわかるが、その時は知る由もない。ステロイドを飲み始めてからは、整体も行かなくても済むようになった。整体の先生にも、久しく会ってない。こういう病気だったと報告しておかなくちゃいけないかもね。
プレドニンが効いてくるには、4、5日かかる。ようやく好酸球が下がってきたと感じる。背中の痛みもほとんど感じなくなってきた。ただ、今度は胃の痛みが出ている。急に5mgが入ってきて胃がビックリしているのかもしれない。それともまさか好酸球が胃を攻撃している?S病院の先生はPPI(プロトンポンプインヒビター:パリエットとかタケプロンとかオメプラールの事)が良いよと言っていた。残念ながらPPIは手持ちに持っていない。ムコスタしか持っていない。一緒に飲んではいるが、1日2、3回にしてみるか。

耳鼻科受診(2/22)

2013-02-23 01:15:59 | 好酸球性副鼻腔炎
耳鼻科の先生にも、S病院の先生にCSSと告げられた事、プレドニン5mgを1日おきで飲み始めた事をお話して、鼻の状態をみてもらった。鼻の状態はむくみも分泌物も少なく良い状態。最近、手鏡を使わなくても見える位置にモニターをセットしてくださっている。他の患者さんにも見せてあげているのかな。。。と感じる。良かった。(´∀`)

プレドニン5mgの1日おきの服用、好酸球も上がっているから良いと思うと言って下さった。ゾレアについても少し聞いてみた。プレドニゾロンの少量服用でコントロールがつかない人が使うべき位置づけと感じた。耳鼻科の主治医が診ているCSSの方は2、3人。神経内科にかっかっている方、喘息の合併、めまいの方。症状は様々なようだ。私にかんしてはゾレアを使う必要はないと思っていらっしゃると感じた。
とにかくエリザスは続けてね。とおっしゃる。もちろんそのつもりだ。

5mgはまだ1回しか飲んでいない。効果はまだ感じられないが、良くなるとよいな。