

NS-10Mをずっと聴いて、コーン紙の漂白もいてみた。昨日の写真と比べるとかなり白くなった。ただ、完璧に白くはならないようだ。重ねて何度かやれば良いのか?
NS-10Mについては、結論から言うとモニタースピーカーは鑑賞用ではなかった。昔むかしにショップで音が良いと思った記憶があったが音を覚えていたわけではないので・・・ そして現時点で感じるのは。確かに音は良いがスピーカーが聴く人や部屋のために何もしてくれない。本当にモニターのためのもので、要はテレビスピーカーの高級品という感じがする。音にドラマ性が無いのだ。
けれど、比較することでは良い教訓を得る。
牛スピーカーはユニットが比較的新しいせいとそれを狙ってセッティングしたことで楽器どうしの分離、コーラスの分離がとても良い。そしてたった13センチなのに低音域は18センチのヤマハに大差で勝てる。ただ、ヤマハに負けるのは低音域のどこか一部にダブつきがありそれが癖になっている点。
よって再度改造プランを練るとして、改善すべきところは低音域のダブつきのポイントを探して対策すること。予想では箱材がランバーコア材というのが効いているというところ。従って横壁の振動をどうにかすることになるだろう。
今ここに使える材料が無いのでラッキーバナナクラブに持ってやるつもり。
先日、ユーザー登録していたのでインスタコードのサイトからアンケートが来た。つまりインスタコードを使ってどんな感じなのかといういくつかの質問だ。
簡単に言うと、2024年の6月初旬に買って7月中には既に挫折していた。
それはここにも書いたが、演奏はなんとなくできても音が全くわからないので合っている実感が無く、実感が無いので楽しめないというもの。問題は楽器の困難度合いじゃなかったのだ。
というわけでインスタコードは売ることに決めた。
これから10年間ほどは楽しもうと思ったのだけれど、楽しめないのでは仕方ない。だからもう楽器は始めないことに決めた。さよならインスタコード。
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