ホンダエイプのお話し・・・セガレからのプレゼント

セガレが、仕事から帰ってくるなり
「ちょっとクルマ貸して」と言って私のランクル７７号に乗って出かけました。
程なくして帰って来た７７号の荷台に・・・コレ・・・

ホンダエイプ・・・
「えっ！？コレどうしたの？」と聞くと
「職場の先輩がくれたんだョ」だそうだ・・・

私の心の中で「えっ？こんなポンコツ原付をワザワザ取りに行ったの？」と思ったが
夜勤明けの顔で満足そうに「オヤジにプレゼントするょ」なんて言うから
一応、作り笑顔で「わぁぁぁアリガトウ～うれしい～」なんて言って
ひよっこり貰ったのでした。・・・・コノ・・・・クソみてぇな！！・・・ホンダエイプ～～～～～！！

あぁ～～～～ボロぃ・・・ボロすぎる！！・・・
しかも、排気量が５０ｃｃ未満のいわゆる原動機付自転車第一種～～～～～！！
速度制限！二段階右折！・・・・あぁ～～～～！！

だいたいセガレは、オレの事を知らなすぎる！！
キミ（セガレね）が生まれるズ～～～～ッと前からキミの父は（私ネ）なぁ～～～～～！！
この世の自動二輪車だったら排気量が７５０ｃｃだろうが７万５千ｃｃだろうが
たとえジェットエンジン搭載車だろうが！！ナンバー付いたバイクなら
一般公道を運転しても良い免許を～～～～～持っているんじゃ～～～～～～い！！

なぁ～んで！この大型自動二輪免許取得者の！このオレサマが！
一般道を走れる最小排気量わずか５０ＣＣのポンコツに乗らにゃならんのじゃぁぁぁぁぁ～～～～！！

　　　　と　　　この時は思っていました。