「沈堕之瀧」1901年、諌山麗吉(…展示会パンフレットより)
100年以上前に描かれた油絵、沈堕之瀧です。明治初期、諌山麗吉から大分の洋画家の裾野が広がっていったのでしょう。
沈堕の滝は現、豊後大野市にある雄大な滝です。
100年前の姿と比べると、人の手が入りちょっと変化もしていますが、雄大な滝には変わりありません。
(良かったら2017年10月28日のブログ沈堕の滝をご覧ください)
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今回は大分出身、又ゆかりの洋画家の作品展示で
大分の方々には見慣れた風景の作品も多く、そんな意味でも楽しめます。
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「私たちのふるさと大分は、明治初期フランスに渡った諌山麗吉をはじめ、
明治後期から昭和初期にかけて活躍した片多徳郎、
戦後、県美術協会を復興させた権藤種男、
パリで活躍した、佐藤敬
県立芸術短期大学学長を務めた宇治山哲平、
自由美術協会等で活躍した糸園和三郎など、数多くの優れた洋画家たちを輩出しています。
本店では諌山麗吉(1851〜1906)から約100年にわたる大分出身、ゆかりの洋画家たちの画業の足跡を
大分市美術館、大分県立美術館、別府市美術館が所蔵する秀作の数々で紹介します。」(展覧会パンフレットより)
大分市美術館は今新緑の季節、心地よい場所です。
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